Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

2012-01-17 | 外国映画(は行)
★★★ 2009年/アメリカ 監督/トッド・フィリップス
(DVDにて鑑賞)


「酔っ払いは嫌い」


これがアメリカで爆発的にヒット!とか言われると、
やっぱ私はアメリカ人の感性には全くついていけない人間だな…と思ってしまう。
だって、全然笑えなかったんだもん。

前日の記憶がないという展開は一体何があったの!?と思わせて
それなりに引っ張るわけですけども、
次々と明らかにになる暴れっぷりがどれもこれも笑えない。

パトカー盗んで暴走!とか見せられても
いくら酔っ払ってても、そこまでしちゃあイカンよな。
という、こんな時には出てくるモラル感(笑)。

そもそも、ハメを外すという行為をあまり良しとしない性分なだけに
最後までノリきれなかったのであります。
しかも、ワタシ、酔っ払い男が嫌いなんだった。
どんな好きな人でも、酔っ払って吐いてるところを目撃したら、もうダメ。
全体的にも笑いのツボがハマんなくて残念でした。