【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

【折々の花】散歩道で・・・・・

2007-08-03 | 折々の花
ヒルガオ(ヒルガオ科)

朝顔かな??
いやいや、う~~んちょっと違うみたい、葉っぱが朝顔のハート型に比べると細い

あるお方に尋ねると「萼を撮影してきて下さい」

「ヒルガオですね、この写真ではっきり写っているのは苞(ほう)と言って、花の近くの葉が変形したもの。その内側のボンヤリ写っているものがガクなんですよ。」
私がガクと思ったのはガクではなくって苞なんだ・・・

オトギリソウ(オトギリソウ科)

可憐な黄色い花。漢字では弟切草。
江戸中期の百科事典「和漢三才図会」に、
「花山院の時代に晴頼(せいらい)という鷹匠がいて・・・・鷹が傷つくと薬草を用いてこれを治した。人々がその名を問うても、秘密にして口外しなかったが、ある日、恋人の頼みで実弟がこの秘密をもらしたのを知って大いに怒り、弟を切ったという物語から名づけた」と記してある。
止血、はれもの、月経不順、鎮痛に効能あり。

アカバナユウゲソウ

ちっちゃなちっちゃな可愛いピンクのお花
7~8年前からの外来種であるらしい。

ガマ(ガマ科)

休耕田の草むらの中にひときわ目立つ高さで見っけ・・・
OLやってた大昔、生け花を習っていた頃、このガマ、何回か活けたこと思い出しました。
漢方薬では、花粉の方が蒲黄(ほおう)の名でやけどに用いるとある。
アフリカでは地下茎を食べ、マダガスカルではその葉っぱで屋根をふき、壁を作り、床に敷くマットを編むという。

セッカツメクサ

クローバー(シロツメクサ)のようだけど、違うんですよ・・・
セッカツメクサの白い花バージョンなんですね・・・
そしてね、クローバーは白いのがほとんどですが、実は赤い花バージョンもあるんですって・・・
詳しくはこちら

カボチャの雌花と雄花(ウリ科)



ハチくんがカボチャの雄花にもぐりこんで蜜を採取、雌花に運んでごらんの通り、もうちっちゃなカボチャの赤ちゃん誕生。
ご近所の奥さん「万物みなおんなじやなぁ~~」といいながら、雄花を摘んでは雌花にそのまんまかぶせてくっつけてはりました。カボチャ畑で・・・・
この花は食べれるのですよ。
フィリピンを始めとする熱帯アジアでは市場に並ぶほど、スープやカレーの具に使われるそうです。
栄養価も高く、もし同じ重さなら果実より鉄分は5倍も含むそうですよ・・・・

ヘクソカズラ(アカネ科)

この花は万葉集にも屎葛(クソカズラ)と歌われている。
ただしそのはい上がる蔓のように宮仕えをしたいとプラス評価。
花はかれんで早乙女花の名もあるというのに、こんな理不尽な名前可愛そう・・・・

ワルナスビ(ナス科)

「なすびの花に似てるけど??」と花をKさんに見せると
「でもほら、棘があるでしょ?なすびに似てるけど棘があるからワルナスビ!
漢字で書くと悪茄子」

アサガオ(ヒルガオ科)

お日様(朝)からのプレゼント・・・

コロと一緒に毎朝散歩している道端で見かける花々たち・・・・
この前の日曜日、気がついたら3時間もデジカメ持ってウロウロ・・・・
コロがよく付き合ってくれましたわ・・・・