うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

タケノコ狩りと、ギボウシ発送、アパートの鍵トラブル

2015年05月14日 06時09分01秒 | わが単身赴任の暮らし
連休期間から相変わらず好天気が続いている。暦の上では、5月の2日は 八十八夜 で遅霜の心配がなくなる目安の日、そして6日は 立夏 だ。
 ちょうどその日程で千葉の実家へ帰ってきた。早速、時期が遅くてギリギリ一回のみ、タケノコ狩りをおこなう。すでに2,3mは伸びている中で食べられる筍を探すのは大変で、時間ばかりかかったが、6本ほど収穫し、自分で家の台所に立ちあく抜きをした。
 数が少なくて例年のようにお裾分けまではできず、気仙沼や田舎への土産にはならない。逆に、今までのことを知っていたかようなのか、今年は亭主不在で、家内は知人から筍を分けてもらったようである。
 それからギボウシの出荷作業に励む。根株の発達具合を見分け、わたしは遠方に発送するのにギボウシ苗が荷動きしないようにいつも苦心する。お客様には梱包用の箱はスーパーの段ボール箱を再利用することで理解してもらっている。
 今年は、ブルーエンジェル、 薫風、 未だ品種同定に至っていない福島で購入した中型種のギボウシ(白覆輪・スプーン小葉・青紫花) のみを株分けする。
 ギボウシの播種分は 覆輪乙女、 乙女、 福島中型種、 スーパーノバ、 クリスマスツリー、 トクダマフラギノアリス の6品種である。

ギボウシをご希望の方は品種明細・価格表については、4/6付け のブログ最新記事をご覧ください。

 ところで、夕方、気仙沼のアパートに着いてトラブルが発生した。鍵束を紛失していたのだ。さあ、大変。1時間半後になんとか入室できたのだが・・・・・・。まったく自己責任の範囲内、年がいもなくて・・・。
           
    
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実家でやらなければならないこと

2015年04月03日 06時43分45秒 | わが単身赴任の暮らし
この5月の連休は実家に帰る。間違いなく実家に帰る予定だ。当地での災害復興で全国各地からやってきた市や県、国の職員、また民間のコンサルやゼネコンの技術者派遣や作業員もほとんど帰るだろう。タイミングとして、ほかには、盆、暮れ正月しかありえない。その時、当地ではちいさなUターン現象になる。
 この土木的な造成工事業務も今年度いっぱい。次年度以降、後は建築工事だから工事規模が大きくなければ地元の業者でも、大体、間に合うということになっている。また、漁港や農地改善事業などの産業基盤整備、生活にとって大事な道路などのインフラ整備がある。

 話が横道に逸れた。
 そこで、実家でわたしのやらなければならないこと。
 まず、ギボウシの種まきがある。これは一か月ほど時期がずれるがまあ間に合うだろう。それと恒例になっているタケノコ堀りがある。千葉だと4月の中旬くらいから、その年の気候の推移と直前の降雨を気にしつつ(今年は去年より、一週間程度、気候が早まっていると推測している)、この時期には3回か4回行くのだ。早朝、マイ筍鍬と土嚢袋を持ってそそくさと出かける。袋に三つや四つを持ち帰り、さっそくわたし自身が台所でタケノコの皮を剥き湯がいてあくを抜く。お裾分けをする。好きなタケノコ堀りは、どうも、わたしにとっては、生来ある農民の心情を揺り動かしているのだろう。
 それと、庭に野菜を植える。毎年のことだが、特にきゅうりの植え付けだ。初夏の収穫として、いつも豊作でリビングの窓からもげるほどでたわわに実る、きゅうりもみはわが家族の好物になっている。
  この頃、実家に帰るのを心待ちにしているわたしがいる。
              
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わたしが行くスーパー

2015年03月30日 06時53分47秒 | わが単身赴任の暮らし
どうやら、いつも行くスーパーは2軒に限られてきたようである。引っ越し当初はあちこち7,8軒は回った。ほぼ市内の店舗を回ったものである。ホームセンターはまた別に記したい。
 ここはアパートから歩いて2分ほどの食料品の店舗と広いパーキングエリアの「BIG△△」、それにここは離れたわたしの駐車場からの戻り道にある。このスーパーマーケットは市内1店舗か。わたしは普段着でサンダルで利用するのだ。
 もう一つは仕事帰りに寄る生鮮食品、野菜の店「新鮮○○」である。お惣菜の品ぞろえがいいのと、カップ麺が他店よりも1割以上安くて、お菓子、スナック菓子もいい。特に、お惣菜や弁当やおにぎりが仕事で遅くなった8時半過ぎで2割から半額に値引き販売されるのも魅力である。
 ここは鮮魚も充実していて、魚市場から直結していて鮮度も価格もリーズナブルのようで近在の町村からもまとめ買いで押し寄せるらしい。商品には、たまに他県産も混じるのもご愛嬌である。わたしにとって苦手な魚だが、毎回克服するべき魚の売場コーナーをじっと眺めている⁉。 ほや や かき は未だに試していないが、 鮪 や 鰹 に青魚を恐る恐る(?)見ている。実は先日、思い切って、ホームセンターで 貝印の(関の孫六!)刺身包丁(柳葉包丁?)¥3,579. も購入済みなのだ。徐々に魚の知識も得て、そのうちに、当地出身の知人に教わってはいるが、もしかすると地元の魚市場に足を運ぶことになるかもしれない。
 自動販売機ではなくてカウンターでタバコも買えていいのだ、この領収書を保存している。
 コンビニはタバコや切手、愛読の週刊文春のみ、最小限の食料品であるおにぎりやパンしか買わない。わたしには売れ行きのリサーチにより品ぞろえをどんどん変えているのも気に入らない。コンビニはスーパーに比べて2割ほど割高なのである。
 ところが、こちらのスーパーではポイントカードを発行しているところは皆無で、きわめて残念である。このサービスはぜひ取り入れてもらいたいものだ。スーパーはわたしには価格と品ぞろえの良さが一番だ。品質はまずくない程度あればいい。賞味期限切れも、それほど気にしない。そういう商品は安いのでいいのだが、元は農家の小倅、もったいないの思いが強い。
         
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わが単身赴任の暮らし

2015年03月16日 06時43分48秒 | わが単身赴任の暮らし
もうすぐ春のお彼岸、春分。昨日は風もなく穏やか陽気のなか、南三陸地域の津波被害を運休中のJR気仙沼線に沿って走るバス、BRTに乗りたどってきた。往復4時間半もかかる。運賃は¥970.×2である。気仙沼から登米市の柳津駅まで行く。この日は、往きはバスの窓外の光景に胸をふさがれる思いである。帰りは物思いにふける。終点ではあのわが故郷の北上川の下流だがここの中流の川を見にモタモタとわたしは歩いていく、川幅が広くてゆったりとしていてなるほどかつて舟運で栄えた町なのかと納得する。わたしは、終始、無口のひとときであった。
 ついでに小川のそばで自生の 猫柳 の枝も入手、簡単にコップへの水差しで発根するはずである。

 ところで、このブログは植物ネタや軽い文学ネタを書き込んできてこの秋で10年目に至るが、記事内容の大部分はおもに身辺雑記を旨としてきた。最近の心情として、このブログで話題にしたかったので新たにカテゴリー 「わが単身赴任の暮らし」 を設けていきたい。
 ここで、福島から宮城に来てのアパート単身生活での経験や自炊の日常を縷々記していくつもりである。どうぞ、お読みください。
         
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