うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

自分史文学賞の申し込み

2007年10月01日 05時31分03秒 | 自分史・出版のこもごも
昨日、午後5時半、やっと‘自分史’の応募原稿を近所のコンビニから、ゆうパックで送った。30日が締切日、当日の消印まで有効とのこと。受付の馴れないバイト少年に催促しながらであったが。

 以下にあらすじだけを公開する。

  《梗 概》
    
    緑の仕事(自叙伝ふうに)---極私的造園設計経歴書

   この自分史は既に3年以上前に出来上がっていた。その前にも、実は年譜形
  式の自分史らしい自分史を取りまとめていたのを下敷きに書いたものである。
  その時は今までの来し方を振り返るというもので、一般的と言える記述内容で
  あった。
   今回は仕事と生き方に縦軸をとり、振幅の大きいその過程を横軸に具体的な
  行動から模索の結果をまとめている。
   わたしは造園設計という仕事の道を独自に歩んだ。勢い、専門用語の羅列に
  なりそうであるが実はそうではなく、その記録は専門の造園業界以外の一般読
  者を予想して書かれた。
   と言うのも、日頃から、わたしは専門的な技術用語をわかりやすく伝えられ
  てこそ本当のプロと考えていたからである。
   内容は、『はじめに』でその執筆の動機と経過に触れて、『まえがきに代え
  て』で造園設計の業務について、わたし独自の構想デザインの源泉ほかを述べ
  ている。次に今までに置かれていた実際の仕事の現場を、具体的に『造園設計
  のスタンス』で振り返ってみた。
   次は言わば本文に当たるもので、『造園設計経歴書』が始まっていく。東北
  の生まれた土地の風土と人文と歴史を、【郷土誌】、【人物記】、【故郷再
  訪】、【志望動機】のトピックスを含めて詳述していく。【本文】では所属し
  てきた会社ごとに逐一まとめたもの。
   最後に、【あとがき】では、生きてきた道を内省している。また、デザイン
  職とこの造園業界の将来に思いを馳せている。
                                  以上

 週末2日間の休みがありながら、なかなかその気にならず、結局昨日の午後、あわてて2時過ぎからまとめたもの。これは例によって、わたしのグズグズした困った性分のなせるもの。
 内容については、もう少し噛み砕いて記述し一般受けを狙った方がよかったかも。ただ、以前に回読してもらったら、20代の若い方には評判が良かったもの。
 ボリュームはワープロ原稿45字×35行で62枚になる。400字詰の原稿用紙に換算すると、244枚に及ぶ。
 だが、一般公開は望み薄だろう。本屋の店先に並ぶのなんて夢のまた夢。
 来年1月に発表か、選考経過についてはこの場に書く予定。

 興味のある方は下記のサイトをのぞいてみてください。
   北九州市自分史文学賞
           
コメント
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