うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

五月の憂鬱--駄句、六句

2009年05月14日 04時03分05秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
昨日の事。公私ともうまく事が進まず、仕事の途につく。バスに乗り駅で電車を待つ狭間に矢継ぎ早に浮かんできた文字を野帳に書きとめる。なんだか、植物の季語が多すぎるなあ。

 ・桐の花 翩翻とひるがえる 五月雲り

 ・つばくろに さんざめきしあと 桜花

 ・浅き朝 山法師咲きて あで姿

 ・うなだれて ふと手を添えし 虞美人草

 ・目白来て たまさか微動す 柿若葉

 おにぎりを喰い、昼休み。事務所前で一服。通り過ぎる女子高生達の語らいを聞くともなく聞く。
 ・加齢臭と 高らかな会話 欅並木
         
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン