うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

朝のそそくさとしたこと2

2009年05月31日 18時57分34秒 | わたしの日常です。
      咲き始めた、西洋錦糸梅(ヒペリカム・ヒドコート)


 この時季は、入れ替わるホルトノキの紅葉した葉が、降りしきるように千々に落ちる。路面やギボウシを播種したプラグトレイに落ちる。たった一枚の葉でも1cm内外の幼苗にとって日当たり、物理的にも相当負担をかける筈だ。ほかに、この前までは柿の落花が見られた。しかし今年はもともと着花量が少ないからそうでもない。隔年結果のせいである。
 ナメクジの這った跡。餌をもとめて移動中に干からびて死に絶えたミミズなどを掃除していく。なにかにたかっていた蟻たちが動く。そこには小さな生き物の生存競争の生活型が垣間見える。

 こんなふうにして、最近の、わたしのあくせくとした朝は過ぎていく。
    
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ギボウシの送り出し

2009年05月31日 17時58分44秒 | ぎぼうし栽培日記
今日は雨の合間をうまい具合に時間を縫って、徒長気味に伸びたわが家の植木の枝葉を剪定し、細かく刻みビニール袋にぎっしり入れて密封する。それらを荷重を載せるように積み重ねておく。柿、凌霄蔓、金木犀、檸檬、たらのき、ほるとのき、黒金糯、の木だ。作業時間は2時間半。ビニール袋25ℓ入り3袋、こうすると早めに腐敗し発酵が進み堆肥を作ることができる。米ぬかを足すともっといい。買うまでもない、我ながら、編み出した園芸の一方法だ。
 そういえば、そのさなか、庭先で茶色がかった腹の羽根を持つジョウビタキを二度見た。
 しかし、雨また雨、雨脚がまた強くなる。

 先日はギボウシを某所に送り出した。こちらが手狭になり、宣伝も兼ねて事務所の玄関に置かせてもらう。
 品種は パトリオット、 ソースィート、 ゴールドスタンダード、 寒河江の4種5鉢。大型種、株立ちのものを選んだ。派手めでギボウシとしてはポピュラーなもの、盗難防止も兼ねて重くて大きな鉢の8号プラ鉢、21cmVPでの荷姿である。

 コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
       
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