うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

春先、おじさんのつぶやき

2010年02月09日 05時43分17秒 | わたしの日常です。
もうすぐ、二十四節季では“雨水”だ。日中のポカポカ陽気、朝晩の冷え込みと、それに寒暖の差が大きい日々がつづく。どうも、体調が良くないのかな。なんだか、体全体の部品がバラバラになって乱れているようでいぎたなく思えてくる、老醜めいていやな気分だ。田舎の方言では姓病み(カバネ・ヤミ)って言ったかな。
 せっかくの休みの日も本を持ち込み蒲団でごろごろとまるで活字中毒のようだ、以前からやろうやろうとしていることも進まず、気鬱の毎日を繰り返している。近頃、自分の怠惰な性格に気が滅入ってくる。わたしは見かけは偉丈夫に見られがちだが、とんでもない。だんだんと気が小さくなったようで、ここ数年来、とり越し苦労を一人で背負いこむようになった。
 かといって、この年頃になると多いらしいのだが、わたしには薬を常時飲みつけるという習慣はない。サプリメントなんて、なんだいそりゃあの類い、風邪も年に一回引くかどうか、その時にパブロンを服む程度だ。

 まだ朝早く暗い窓外には南風めいた風が吹いている。もう少しかな、春は。
          
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