うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

お正月のテレビ 「竹中半兵衛と黒田官兵衛」 を見る

2011年01月10日 18時55分39秒 | わたしの日常です。

今は寒の入りの中、どんどん寒くなる。節分までこんな時候がつづく。わたしは休みの日はいつも寝床でたまっている本を読みふける。わが家はそうでなくとも休日は寝ころんで過ごす。ちょっとどうかと思うけど、こんな時いつも、ずーっと、わが家族は寝て曜日だ。不活発だが、電気代も金もかからず、一番いい方法だ。正月もおんなじだ。

 ところで、このような自堕落な正月にもテレビは欠かせない。暮れの番組、奄美大島を舞台にした大家族もの 「ビッグダディ」、 1月2,3日の箱根駅伝などだ。それに、東京12チャンネルの長時間時代劇の 「竹中半兵衛と黒田官兵衛」は期待しながら見た。珍しい題材だ。これは、戦国時代のもので本ではよく読むものの、なんだか奇想天外なシナリオや時代考証にいい加減なものを感じて普段はテレビや映画は敬遠していたもの。どんな役でもそれらしく達者な西田敏行が演ずる秀吉につかえた、二人の参謀役が主役である。イメージとして、半兵衛はいいとして黒田官兵衛役はちょっと違っていた。

 双方ともよくビジネスものでとりあげられる戦国武将ということになるが、小説では司馬遼太郎の「播磨灘物語」、海音寺潮五郎か。三国志と同様にキャラクター的にはとりあげられやすいが、小説的な出来栄えはどうだろう。

            

 

 

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