うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

10月21日、ギボウシの花が咲く。

2013年10月23日 05時18分31秒 | ぎぼうし栽培日記
ここでは久しぶりに季節外れではあるが、ギボウシを取り上げる。
 今年の気候は梅雨明けが7月に入ってすぐ、この夏の少雨猛暑のせいと、9月以降の多雨などの季節変化に、この頃はサクラの狂い咲きがニュースになっている。わたしのところでも、今は10月の中旬過ぎだというのに、このギボウシの開花も同じ現象と言えるだろうか。ここのギボウシ鉢はわたし自身が日常的に管理しやすい場所に置いていたもので、夏枯れもせず状態はいい。やはり手間をかければ美しく育ってくれる。
 
  撮影日時:平成25年10月21日(月曜日)06:30

●アバダバドゥHosta‘Abba Dabba Do’
(大型大葉・黄糸覆輪・ 薄紫色系白花・花茎; ・結実;×:・・・芽出し;遅・成長度;早・伸長時期;春?)----Sun Powerの突然変異種。
 2006年11月に入手、栽培は10年に及んでいる。繁殖して現在のストックは10株以上か(芽変り2株あり)。このサイトでもたびたび紹介したが、葉が切り斑状の変異種を数年前に確認して以来、同種の品種固定が育種上可能かどうか株分をおこない生長観察をしている。
          
          

●コバギボウシ(品種名:カピタン)Hosta sieboldii Flavocircinalis‘kabitan’
(小型小葉・緑葉覆輪黄中斑・薄紫色系白花・花茎;中・結実;○:発芽率 優・強健種 根系根量;細根のみ・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春)----コバギボウシ実生種、根元が褐色。
 2005年 5月に入手した カピタンは、江戸時代からの古典的な品種とされるギボウシとして斯界では有名だ。このギボウシは愛玩的な小品鉢の典型である。 わたし共の現在の在庫数は5から6株程度か。
          
          


 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※そのほかの品種のギボウシの詳細な単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ 今年の6/22付けブログ記事をご覧ください。

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