うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

船村徹さんのこと

2015年07月31日 05時27分57秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
歌謡曲の船村徹さんのこと。先日テレビで作曲家 船村徹 の特集の歌謡番組をやっていた。どうやら最近、栃木県日光市に記念館ができたらしい。物好きは承知の上だが、今度、盆休みに帰る際に寄ろうか、と思案している。
 未だご存命の様子で、テレビに出ていたが、好々爺然としていて独特の風貌で、ほほえましい。
 なぜ、船村徹さんにこだわるかと言えば、世の中の世情を反映した曲が多いから、と思うのだ。田舎の田野で、遠くラジオから流れる三橋美智也や春日八郎の曲は、当時30歳前後の作であったらしい。作詞は星野哲郎とのコンビが多かった。よく、家族とともに農作業を手伝っている時に聞いたものである。フォークソングが流行る前の頃、わたしにとっては郷愁に満ちている。
 以下、間違いかも知れないが、曲名を挙げてみる。「リンゴ村から」、「哀愁列車」、「達者でナ」、「別れの一本杉」、「赤いランプの終列車」、それから・・・。 あっ、美空ひばりの福島県塩屋岬を舞台にした 「みだれ髪」もあったか。
 カラオケ好きのわたしはなんどか、チャレンジするのだが、意外に難しい。メロディの運び方が微妙過ぎて合わせにくい、わたしにとって、歌ったと思うのはせいぜいこのうち一曲ぐらいだ。どうしても聞きたいときは、奇矯なことだが、上手そうな人にリクエストする程である。
                 
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