うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

椿館に行く。

2016年02月19日 06時56分28秒 | ガーデニング・庭づくり
時々 先日、椿を見に行ってきた。ここは、ヤブツバキの北限の地として知られる。国内ではありそうであまり見かけない、椿専門展示の植物園だとおもう。
 世界の椿館・碁石、という大層なネーミングだが、三陸海岸に面している。植物園の存在自体は東北でも珍しい。椿は季節にかかわらずガラス温室のコンパクトな展示で見ることが出来て、屋内施設は開閉式、加温やミスト散水でよく管理されている。ただ、通常はある筈の椿の紹介図鑑類が常備されているともっと良かった。椿の好事家や専門家のために専門書も蒐集して用意してほしい。
 ここで、画像を掲載するが品種名をミスなく記すのは難しい。分かった範囲内で付すことにする。
 当日は季節的に椿の花咲くシーズン、椿まつりの期間中で日本ツバキ協会の方が栽培方法について黒板を背にして講演していた。埼玉から来たらしい。わたしは遠巻きでちょっとのぞいたが、なんとなく、同類項の人間を見たようで、遠慮する。わたしの性格では話に茶々を入れたり、教える側からのわたしの発言が止めどもなくなる恐れがあるからだ。なにがしかの薄謝をいただいてのプロの講師の方に申し訳ない。

            

            
              大神楽
            

            金花茶
            

            
            錦魚葉椿

            

            
            イースターモンロー

            


            
 三面椿、椿館への途中の曹洞宗の寺社境内にある地元大船渡市の名木。品種はヤブツバキの株立ちで樹木の治療痕があるが花びらはやや小型だが生育は良好、すぐちかくに黒い碁石を敷きならべたような景色の小さな碁石浜がある。
            


            

 わたしは 大神楽 を探したがないので、卜伴 を購入する。       
      
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