うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

6月11日 快晴

2016年06月18日 05時18分59秒 | わたしの日常です。
6月11日 快晴
 久し振りの花の東京へ、休日パスは¥2,760.、地元駅を06:47に出発。08:40上野へ着く。暑い、今日は炎天下のきざし。カラヴァッジョ展の西洋美術館には、早速行列ができている。わたしは何事によらず待つのが嫌な性分。こんな明るすぎる陽気では、句作など無理な心地。そのうちに、30代の3人連れの奥様連中がしれっと割り込もうとしたから、ひと言言え!と注意、それに地方から出てきたばかりの中年夫婦と会話する。思いついて吉祥寺のT氏に連絡。展示は駆け足で見て回る。入場券は¥1,600.。過去を振り返ると、同展は都庭園美術館で開催以来、15年前であった。今回は日本で二回目の開催。カラヴァッジョはやはり、静物、人物、宗教画よりも風俗画の下世話な酒場や賭場などの場面の緊迫した情景画がいいようだ。
 東京文化会館前のベンチで一休み、碧空、頭上のヤマモモが赤く熟していて、もいでたべる、これは原種に近い品種か。
 思いついて次にわたしは上野の森の美術館へ、途中にムクノキの老木、突き抜けの空洞部があるが未治療樹木のようだ、奥にはこの木の巨木が点在している。ブータン展を目当てに寄ったが、(あの西岡京治夫妻の話題が出るか・・)、あれっ、期間中無休を無料と勘違い、取って返す。なんだかわたしらしいと苦笑い。
 上野駅から三鷹駅へ向かう、それからバスに乗って¥220.、11:50神代植物公園に着く。わたしにとって、待っていたギボウシ展である。その前にコンビニでおにぎりセット¥519.を購入
わたしは変人№66を自称しながらも、地味をモットーに生きる日々?、半ば年金生活者の身の上、入場券は65歳以上は半額だとか、なんと¥250.である、何が嬉しいと言ってこんなに嬉しいことはない、さすが、東京は違う!。わたしは入口で入場券を振りかざして入る。中で食事後、ギボウシ展を見て歩く。気鋭のA氏による13:30からの講演会は15:00前に終わる、それからは主催する係員とギボウシの栽培や同定などを話し込んだりして、即売会で「清澄ギボウシ“清流”」や「レイクサイドバナナベイ」の苗を買い込む、〆て¥2,000. なり。
バスに乗ったのが15:30頃か。一直線で帰宅へ、車中は清水潔のルポルタージュ文庫本「殺人者はそこにいる」に読み耽る、一気に惹き込まれる。地元駅18:15着、家内が待っているのだ。愛猫イヴもだ・・・。
以上、この日のわたしの行動を日記風につづった。

















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