うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

白川静さんの本と中尾佐助著作集

2016年07月26日 08時46分16秒 | 活字中毒の日々、そして読書三昧
読書遍歴の後にいよいよこの大部のものが残った。いつごろかすぐに読みもせずに蔵書量を誇るため(?!)に用意していた本である。どちらも高価な函入りの本だが、今でも刊行しているかどうか不明である。
白川静さんの本と中尾佐助著作集
白川静の「字解」、三部作の「字訓」・「字通」・「字統」(平凡社)の在庫状況は写真の通りだが、漢字の成り立ちを終生研究してきた方だ。
 同じようにこの世界では有名な京大の中尾佐助の本であるが、懐に余裕があった時に大名買いしたもの。植物学的には 日本の農耕文化の起源は中国の華南をはじめとしたトライアングル地帯にあり。 を提唱された行動的な学者である。価格は一冊¥12,000.でこれから未入手の巻を集めることは厳しいだろう。中尾佐助著作集全6巻(北海道大学図書刊行会)。
                

                
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