うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

怒濤かつ進撃の旅 ①萩と山口に行く

2021年03月08日 08時00分53秒 | 福岡からの怒涛かつ進撃の旅
から8時半に当地を出発、夕刻5時半にアパートに戻る。走行418㎞。九州道から中国道へ、美祢東ICから無料の自専道であっという間に萩市内へ、まず道の駅の 萩往還、市内を迷い若い郵便バイクの人に教えられて 松陰神社 にたどり着く。ここであの 松下村塾 を見る、なるほどクロマツの巨木の下にあり、時雨じみた中で境内は閑散としていながらも凛としている。萩市は長州藩の毛利藩主がいてそれから現在の山口市に移ったらしい。萩市は“維新の町”を標榜し、世界文化遺産に指定されている。                     
           

           

           

 次に行きつくかどうか疑問視していた、市内外れの臨済宗の 雲林禅寺 だ。当然、連絡もなしの訪問になる。かなりの田舎で近くの島根県境にはあの 津和野 があるらしい。田園やかなり寂しい山中も通り、心元のない無人の地、わが東北の田舎を思い出した。さいわい、わたしが苦手としたカーナビを試しにここで起動させたのが功を奏した。
 ここは数年前にギボウシの注文があり宅配便で納品した所、その後わたしはここが観光的にネコ寺と知りここへ来たかったのだ。チェンソウによる猫の彫像の数がおびただしい。霧雨の中で生きた猫は見かけず。この時間にも猫好きのカップルが訪れていた。初めてご住職に面会し、庭や植物談義や仏教などの話も弾み、またお知り合の別の寺へも連れていってくれた。ご住職もざっくばらんなお人柄で、なかなか稀有な機会だったかと思う。
           

           

           

           

           
 帰り道は国道315号線からJR山口線と並行しながら、 9号線の道の駅 長門峡 を経由し 常栄寺雪舟庭 へ向かう。
           
           
           

           

           
         
           
           
           
           

           
          
           

           

 すぐ近くの瑠璃光寺五重塔、うーん、とわたしは奈良の 室生寺 の五重塔と想い浮かべ比べている。
 実はこの時点でデジカメがバッテリー切れでこの画像はなし。スマホで撮ってはみたが、取り出し方が分からない。

 帰途は、中国道の小郡ICから乗る。途中には夕食の担々麵を探しに古賀SAに寄るが、売り切れてなし。ちなみに帰京、帰郷の土産にと考えていた 博多の通りもん が並べられていてほっとする。この菓子はわが息子が大好きなのである。
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