うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

冬芽と芽吹きと蕾と花

2022年02月09日 09時06分33秒 | ガーデニング・庭づくり
やっと、二十四節気では2月4日の『立春』、次にいよいよ19日には『雨水』だ。風が北寄りから南風に変われば春一番が吹く、早く来い。天候もそうだが、うんざりする世間のコロナ騒ぎのオミクロン株もピークを過ぎてくれ、そして早く春になればいい。
 ずっと、わたし個人は、寒さもあり家に閉じこもり切り。天気を見て庭弄り、たまに外出するのはコンビニに煙草を買いに行ったり郵便物を近くのポストへ投函したり、家内から頼まれてスーパーなどへ買物に行く程度である。家庭内は食事時間もバラバラ、また子供のリモート在宅勤務もあり、家族間も接触を避けて疎を保ち、なんだか、わが家は無口無音の不思議な空間となっている。

 今は季節上は花の少ない時期だが、ここではわが家固有の花木や草花を挙げておく。わが家の庭は南面してはいるが燐家が接近しているので、この時期の日照は午後に数時間程度の西日が当たるだけであり、植物の生長は年間を通してこの住宅地内でも一週間ぐらいは開花でもなんでも遅れる。
 撮影:2月7日午前10時頃
           
    侘助椿、これは「太郎冠者」。玄関前には椿の在庫をありったけ並べる。
           
    福寿草、昨年より株数が減じた、どうやら株分けに失敗した模様である。
           
    ヒアシンス、福岡のアパートから持ってきた。ピンク、紫、○○の3色の寄せ植え。
           
    雪柳、この地に引っ越し以来30年弱か。これは家内の好みの灌木だ。
           
    ガクアジサイ「カメレオンハイドランジア」の冬芽。これも引っ越し以来のもの、わた
    しのお気に入りで挿し木苗や切り枝で地元の自治会や友人にも分けている。      
           
    蠟梅。昔、水元公園で仕事をしていた。そこの緑地内で成木から種子を採取し播種したも
    の、発芽率は極めて良い。ここでは合歓の木も持ってきたが、やはり上手くいってい
    る。
           
    大鉢のクリスマスローズ。これは義姉からもらった品種で紫系の花を付ける。
           
    橡(トチ)の木の冬芽。実生木。入手は何年になるだろう、岩手県盛岡県庁前(石割
    桜)の街路樹だ。大きな葉で、現在樹高1.5メートル、巨木になるのではと危ぶんでい
    る。      
コメント
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