うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

斑入りギボウシ・白カピタンの見事な葉姿

2012年05月02日 04時47分33秒 | ぎぼうし栽培日記

 ここでは斑入りギボウシ・白カピタンの見事な葉姿をのせる。白カピタン独特の流れるようにサワサワした質感は今が最盛期だ。これから、日照量が増えてくる夏に向かって葉色が冴えなくなる後暗み(ノチグラ・ミ)になっていく。
 画像は真上から株の全体を俯瞰したもので、斑の入る形が見て取れる。白色の中斑という感じではなく地のアイボリーホワイト(生成り色、オフホワイト?)で、葉脈に沿って細い緑のライン、葉の縁は濃い緑でかたどられていてすっきりしている。緑覆輪気味である。
  ≪撮影:平成12年 4月24日午後3時頃≫
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

             

 白カピタンの特徴と栽培・出荷履歴は次の通りだ。
 ●ハカマギボウシ(品種名:白カピタン)H.helonioides‘Shiro-kabitan’
(中型中葉・白斑入り、流紋状・紫色系白花・花茎;長・結実;×・ねじれる(シワシワ)・よく増える・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)
  210505 株分け1→2
  ⇒◎6号プラ—2      計 2株
  210810 株分け1→3
  ⇒6号プラ→ 15.0vp—1 13.5vp—2 計 4株
  220510株分け1→3
  ⇒15.0vp → 21.0vp—1 13.5vp—2 計 6株
  220715株分け1→2
  ⇒12.0vp 1 → 12.0vp--1
  220716出荷→1     計 6株
  230605出荷→1     計 5株
  230615出荷→1      計 4株

 ※今年のギボウシの単価・購入方法については、4/17付けブログ記事をご覧ください。

《お知らせ》
 わたしたちは昨年3月11日に起きた 「東日本大震災」 の復興に際し、被災地の新しい緑地計画や花壇づくりにギボウシ苗、草花、地被材料の無償提供を検討中です。支援ボランテイアで現地で活躍中の皆さん、どうぞ、気軽にご要望をお寄せください。
               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン