百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

英国人になった大和撫子

2008年05月13日 | 百伝。
先月末「英国人になった大和撫子」という本が、東京キララ社から出版されました。

著者の岡崎ウォード伊佐子さん(77歳)は、小生の母方の遠縁親戚にあたる方です。

以前「マネジメントの日英比較」等の論文なども発表もしています。

すでに結婚して渡英50年以上・・子供の頃から「今は何をしているのやら・・英国に渡った親戚にあたる女性がいる」という話は、何気なく聞いていましたが、小生の英国滞在時にも一度も会うこともありませんでした。

母は、「二歳下の伊佐子ちゃんは、利発で目鼻立ちのはっきりした別嬪さんだった」と懐かしそうに話していました。

機会があれば、岡崎ウォード伊佐子さんの自叙伝を買って読んでみようと思っています。

そう言えば、英国滞在時に、大和撫子とは思えぬ(程遠い)二人の友人から各々のデビュー著作物(出版本)を、わざわざ日本から贈られてきたことがありました。


大和撫子(やまとなでしこ)・・日本女性の美称。
か弱いながらも、凛々しく、清楚で凛とし、慎ましやかで・・

幸せになってほしいものです。