ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

充足感

2008年09月28日 | 千伝。
来週の日曜日にハーフ・マラソン大会が迫ってきました。

今朝は早くから・・試走会に参加してコースを走って参りました。

超スローペースでの走り込みでした。

最初の5KMは45分。次の5KMは40分。さらに次の5KMは35分。残りゴールまでは、30分内でした。

タイムは、ハーフ・マラソンの制限時間ぎりぎりの約2時間半でした。

このペースで走ると、とても充足感がありました♪

本番になると、他の方々の速いスピードに煽られて、どうしてもピッチが増えて、マイペースを守ることが難しいです。要注意です。

今回は、制限時間を目一杯使って、ハーフ・マラソンを堪能します。

コースの途中にある福井市郊外に広がる蕎麦畑は、満開でした。

蕎麦畑

走っている最中は、昼食は、おろし蕎麦でも食べようと思いましたが、知人と外食レストランで摂ることになり生姜焼きのランチになりました。
完走後、何故か身体が、どうも蕎麦を欲していませんでした。(笑)

ハーフ・マラソンの折り返し点です。

折り返し点

ひび割れたアスファルトの姿が、何かモノ悲しく映りました。

人生の過程も、こんなものかと思いました。

でも、一分一秒を縮めようと走っていると、充足感は自分に伝わってきません。

一歩一歩、地面をつま先から足裏まで確実に蹴って前に進んでいると、笑顔が零れるぐらいの充足感がありました♪

今日は、そんな余韻に浸っております♪

明日も、あなたに好い事が沢山ありますように!

Sometimes a Great Notion

2008年09月28日 | 千伝。
世界で一番愛された男優のポール・ニューマンさんが亡くなられました。(享年83歳)

心からのご冥福をお祈ります。

小生・・大ファンでした。

「明日に向かって撃て!」「スティング」・・等々、沢山の名作があります。

その中でも、一番印象に残っているのが、「邦題:わが緑の大地」という映画でした。

ポール・ニューマンさんは、アクターズ・スタジオでジェームズ・ディーンやマーロン・ブランドと同期でした。

同期である彼ら二人の衝撃的な演技デビュー。

そして、彼ら二人が、世界的な人気と圧倒的な名声を博したあと・・

遅れて登場したポール・ニューマンさんでした。

昔、ロスに行った際に、ビバリヒルズにあるポール・ニューマンさんの自宅の前の道を隔てた緩衝帯の芝生の上で、一ファンとして寝込んで空を見上げていたことがあります。

その時、邸宅を映した写真があるはず・・探して編集して後日アップしておきます。

ポール・ニューマンさんが残した慈善運動、納税に関する発言、生き方は、人間としてのSometimes a Great Notion そのままかもしれません。

因みに、「わが緑の大地」という映画の原題は、Sometimes a Great Notion です。

合掌