ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

セラピ

2008年09月26日 | 千伝。
何かの悩める時の名言です。

怒りは、無知。

涙は、修業。

笑いは、悟りの境地。

カントは、「笑いは緊張の緩和から来る」と言いました。

フロイトは、 ナントカ・・と言いました。

昨日は、ミュージック・セラピ(音楽療法)の研修会でした。

クラシックとか学校唱歌がメインですが、リズム重視で気持ちがよくて眠くなりました♪

近い将来、ロックやジャズやフォークを使った音楽療法用のアレンジ曲も登場するのでしょう。

音楽療法士という国家資格の職業もできるような事も聞きました。

純粋に音楽や名曲のメロディだけを聴いていると、笑うという感情が滅多に起こらないのは何故なのでしょうか?

音楽の力が感情を惹き起こすならば、笑いは理性によって惹き起こされるものではないかと・・。

笑うという事は、言葉の力で考えて生じるものかもしれません。

そうなると、笑いは、悟りの境地というのもうなづけます。

ただ、お笑い番組で秒単位で仕組まれた「笑い」が、とても悟りの境地とは思えません。

表情のない笑いは、冷やかし笑いです。

いつも朗らかに、元気で、笑顔で、強い気持ちで♪