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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

重い仕事。

2019年07月17日 | 千伝。

国政選挙。

参議院選挙運動も真っ盛りです。

安倍さん、安倍政権、嫌いではないけど・・・勿論、経済、外交も重要です。

でも、非正規雇用の労働者が、300万人も400万人もいて、引きこもり人口も100万人以上もいる日本の実情。

ましてや、日本の人口は減るのに、国会参議院議員の定員を増やしたり、相変わらず世襲制の政治家の保身ばかりでは、誰のための国政なのか?

「ワクワクできる日常生活の安定を支える政策は、自民党だけです」と言った能天気な立候補者。

20年後、30年後、50年後は、今よりも、暮らしやすい日本の社会になっているのだろうか?

投票日まで、日本中の立候補者が、希望に満ちた言葉、明るい約束事を饒舌に叫びまくります。

中には、候補者の名ばかりを連呼して「お願いします」と拡声しながら走り過ぎる宣伝カーもいます。

どれぐらいの立候補者が、自分の言葉、自分の政策に責任を持っているのやら?

政治家は、一年に何日ぐらい働いているのか?

目先の政策、口先の約束事、一体全体、国会で、どんな仕事をしているのか?

当選後も、選挙期間同様の街頭演説を、一か月に平均5日間(年間60日)でも選挙区で街頭活動報告をして欲しいものです。

そうであれば、日本の政治は変わる、もっと信頼できると考えます。

国会議員の年収の10分の1にも満たない、介護士、保育士の仕事報酬とその重労働。

同じ人間の仕事、人間の価値は、どこにあるのかと時々考え込んでしまいます。

政治家には、もっと重い仕事をしている姿を見せて欲しいものです。

今日は、期日前選挙に西武デパートまで出かけて参りました。