国政選挙。
参議院選挙運動も真っ盛りです。
安倍さん、安倍政権、嫌いではないけど・・・勿論、経済、外交も重要です。
でも、非正規雇用の労働者が、300万人も400万人もいて、引きこもり人口も100万人以上もいる日本の実情。
ましてや、日本の人口は減るのに、国会参議院議員の定員を増やしたり、相変わらず世襲制の政治家の保身ばかりでは、誰のための国政なのか?
「ワクワクできる日常生活の安定を支える政策は、自民党だけです」と言った能天気な立候補者。
20年後、30年後、50年後は、今よりも、暮らしやすい日本の社会になっているのだろうか?
投票日まで、日本中の立候補者が、希望に満ちた言葉、明るい約束事を饒舌に叫びまくります。
中には、候補者の名ばかりを連呼して「お願いします」と拡声しながら走り過ぎる宣伝カーもいます。
どれぐらいの立候補者が、自分の言葉、自分の政策に責任を持っているのやら?
政治家は、一年に何日ぐらい働いているのか?
目先の政策、口先の約束事、一体全体、国会で、どんな仕事をしているのか?
当選後も、選挙期間同様の街頭演説を、一か月に平均5日間(年間60日)でも選挙区で街頭活動報告をして欲しいものです。
そうであれば、日本の政治は変わる、もっと信頼できると考えます。
国会議員の年収の10分の1にも満たない、介護士、保育士の仕事報酬とその重労働。
同じ人間の仕事、人間の価値は、どこにあるのかと時々考え込んでしまいます。
政治家には、もっと重い仕事をしている姿を見せて欲しいものです。
今日は、期日前選挙に西武デパートまで出かけて参りました。