まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ふたつの恋と砂時計』

2006-12-23 23:14:00 | 韓国映画のエトセトラ
ふたつの恋と砂時計

ポニーキャニオン

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2005年公開の、ハ・ジウォンさんとヨン・ジョンフン氏主演のラブストーリーです。
まず、脇役に、最近お目にかかったばかりの芸達者な方々が占めていて、ちょっと嬉しくなりました。
例えば、「B型の彼氏」でも「バリでの出来事」でも、主人公と同居している女優さん。「千年の恋」で、ヤクザの親分の右腕になってたお茶目な俳優さん。もっと近いところでは、「サンシャインオブラブ」で、何をやっても上手く行かない義理の父親役をやってた方。
それにしても、本当に”静かな映画”という印象でした。
「人生は美しい」で、わりと普通のお嬢さん役も良いじゃない・・・と思った、ジウォンさん。

この作品では、もっともっと普通の、どこにでも居る女の子を自然に演じています。どーしても、彼女の場合眼差しがきついので、性格的に強いタイプ、我儘なタイプを演じる事が多かったように思います。私も、最初は苦手なタイプの女優さんだと思ってました。
でも、こういう優しい表情の優しい眼差しの役柄もです
柔らかなヨン・ジョンフン氏の表情と、本当によく合ってました。


特別大きな事件、変化も無く、静かに静かに時間が過ぎて行くような、作品です。
なんとな~く想像はついていた展開なんですが、終盤になって、
「え嘘、そんな
というストーリー。

やっぱり、一筋縄じゃいかない韓国映画・・・でしたね。

優しい気持ちになれる作品です。
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『快傑春香』これぞ完観!

2006-12-23 15:00:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

怒涛のように、見終わりました

やっぱり、想像していたけれども、こんなにカットされた場面があったんですねぇ、民放での放送って。
カットされたシーン、結構
”外せないだろこのエピソードは
と、思われるシーンが多かったように思いましたよ。

で、思ったのは、
ジェヒくん、良い

「我が家」でジェウォンくんとの共演で、お初。
その後、この作品、そして「うつせみ」・・・と、ジェヒくんを見てきて、この俳優さんも、まだまだ見せてない姿がたくさんあるんだろうな・・・と思いました。
引き出しが沢山あるんだろうなってね
ジェヒくんのプロフィールはこちらから。

それにしても、じっくり観ると、泣かせてくれるシーン結構ありましたね。
ラブコメと言える作品なんでしょうが、ここぞと言う時に、く~っと、胸が痛くなるような切ないシーンが挟み込まれていて、ついつい・・・

写真は、その中の一つ。
何度もある別れの場面の中でも、一番最初の、切ない切ない別れのシーンです。シーンの色も綺麗で、好きなシーンの一つです。

続けて何度でも観たくなる作品って、それほど出会えないのですが、この「快傑春香」は、その数少ない中の一つになりました。

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