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まず、脇役に、最近お目にかかったばかりの芸達者な方々が占めていて、ちょっと嬉しくなりました。
例えば、「B型の彼氏」でも「バリでの出来事」でも、主人公と同居している女優さん。「千年の恋」で、ヤクザの親分の右腕になってたお茶目な俳優さん。もっと近いところでは、「サンシャインオブラブ」で、何をやっても上手く行かない義理の父親役をやってた方。
それにしても、本当に”静かな映画”という印象でした。
「人生は美しい」で、わりと普通のお嬢さん役も良いじゃない
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この作品では、もっともっと普通の、どこにでも居る女の子を自然に演じています。どーしても、彼女の場合眼差しがきついので、性格的に強いタイプ、我儘なタイプを演じる事が多かったように思います。私も、最初は苦手なタイプの女優さんだと思ってました。
でも、こういう優しい表情の優しい眼差しの役柄も
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柔らかなヨン・ジョンフン氏の表情と、本当によく合ってました。
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特別大きな事件、変化も無く、静かに静かに時間が過ぎて行くような、作品です。
なんとな~く想像はついていた展開なんですが、終盤になって、
「え
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というストーリー。
やっぱり、一筋縄じゃいかない韓国映画
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優しい気持ちになれる作品です。