やれば出来る
全24話、6日間で完観ですっ・・・ま、自慢にはなりませんね
いやぁ~っ、一言で言うと、
面白かった
ラストも、ハッピーエンドで良かったぁ
もしかしたら、あのままテウン氏が亡くなっちゃうんじゃないかと、心配したんですが、大丈夫のようです。
24話という長丁場だったにも関わらず、途中で中だるみもせず、飽きさせもせず・・・で、ラストまで一気に観る事ができました。
これは、脚本家に拍手でもありますね。
”復讐”と”ラブストーリー”の二本立てのテーマがあるのですが、どちらかと言うと、”復讐”に重点を置いている為、締まった内容になっています。
それも、単に”復讐”を当然の物として扱うのではなく、それを選択するという事は、相手当人だけじゃなく、直接関係の無い相手の周囲の人や、自分自身にも、影響は及ぶ・・・と言う事を表現しています。
復讐を賛美するのではなく、その道を選ぶという事は、誰かが打ち切るまで円の様に続いてしまう事であり、その被害は思った以上に多大なモノになるという事なんだと示しているのです。
結果、”ラブストーリー”のシーンは少な目かもしれませんが、とても切なく、テウン氏の表情の変化が涙を誘います。
ハン・ジミンさんも、「偉大な遺産」とは全く違った、少し憂いをおびた表情で、複雑な心理を上手に表現していると思います。
一番泣けたのは、19話だったかなぁ・・・。
刺されて、意識不明だった班長が意識を取り戻し、テウン氏ときちんと対面した時のシーン。
目の前に立っているのが、殺されたと言われている”兄”だと、直感します。そして、”弟”の姿になっているという事で、彼の想いを察するのです。
班長は言います。
「今まで、一人で、辛かっただろう。」
・・・と。
テウン氏の、その瞬間の表情が、もーっ何とも言えません
私も、テウン氏と一緒になって
その他にも・・・。
ソ・イヒョンさんが、記者として事件を追ううちに、自分の父親が関与している事に気が付きます。疑いながらも、信じたい・・・という不安な気持ちがつのるシーン。最後、車を運転しながら、父親が自殺したというニュースに泣きじゃくる・・・というシーンは、本当に泣けてきましたよ。
彼女の場合は、テウン氏の復讐の犠牲者の一人と言ってよいでしょうね。
いやーっ達成感大有り
何度も言いますが、
お薦めです
参考までに、「復活」のSo-netでのHPはこちらから。