まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『春の日のクマは好きですか?』

2007-01-31 17:12:08 | 韓国映画のエトセトラ
春の日のクマは好きですか?

ハピネット・ピクチャーズ

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これまた、イカニモ”韓国映画”風なネーミング

そして、やっぱり「美術館の隣の動物園」的な印象でしたね。「美術館~」の記事はこちらから。
まぁ、少しだけ年齢を若くした設定・・・って感じ

ペ・ドゥナさんは、こういう何でもない、何処にでもいるような、それでも、ちょっとだけ風変わりな女の子・・・という役が上手ですね
決して美人じゃないのに、ふとした瞬間可愛く見えたり、綺麗に見えたり・・・。

彼女は、男手一つで育てられた女の子。父親が作家という所為なのか、はたまた生まれつきそうなのか、想像力がとーっても豊か
ある日、図書館で借りた美術書の中に、ラブレターとも言うべき落書きを見つけます。それを、即、自分宛だと思い込むのが、彼女らしいところ。
その後も、次々と落書きのラブレターは見つかります。
そして、彼女は、その正体不明の落書きの主を”ヴィンセント”と名づけ、彼に恋してしまいます

お相手サンは、「千年の恋」でお初に見たキム・ナムジン氏。プロフィールはこちらから。
ペ・ドゥナさんを、高校生の頃から、一途に想っている地下鉄の運転士です。とても素朴で(・・・元モデルとは思えない)、不器用だけれど誠実な青年です。

こんな二人のラブストーリー

あ、そうそう
ペ・ドゥナさんがふられちゃう相手が、最近注目のオム・テウン氏
少し若い感じで、神経質そうな青年をコミカルに演じてました。小さな発見

それから、画面が一枚の絵の様に見えることが、度々ありました。
背景が、油絵のようだったり、水彩画のようだったり・・・。
私の気の所為

空想シーンや、勘違いシーンなど、くすっと、笑わせてくれるシーンも有り、最後には、少しじ~ん・・・とさせてくれたし、なかなか好印象

柔らかくて、温かくて、ほんのり甘い・・・そんな印象が残りました。
こういうところも、「美術館~」と同じ様な感じでしたね。

コメント
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