まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔王』完観!!!

2008-01-14 12:59:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔王 DVD-BOX 1

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泣けたーっ

 

いや、ホント、久々にしみじみ泣けたーっ

 

こんなに泣けるドラマだとは思いませんでした。

たった今、観終わったところなんですが、余韻醒めず・・・って感じ。

目蓋、重いし

 

今までの記事は、こちらから。

 

あんなラストになるとは思ってもみませんでした。

ジフンくんは、きっと・・・(ネタバレになるので書きませんが)と想像していたのですが、テウン氏が、あんな・・・とはね

気になる方は、DVDでお確かめくださいな。

 

「復活」と、設定が重なるところがありましたね。

例えば、死んだと思われていた人が、実は別の人として生きていたってところ。

そして、復讐をしていくという流れ。

 

そういうところは似てるんだけど、「復活」と「魔王」、まったく別物の作品として、それぞれ秀逸だと思いました

 

なにせ、つまらない・・・とか、飽きたな・・・とか思うと、すぐにシーンを早送りしちゃうまぎぃが、一瞬の見逃しも無いように観ましたからね

台詞ひとつでも聞き逃したら、巻き戻して観ちゃったりもしましたから。

そうやって観る作品というのは、あまり無いんですよ、実のところ。

なんとな~く観ちゃってて、それでも筋が通っちゃってる、それでも気にならないっていう作品が結構あるんですよね。

 

ストーリーも良かったし、役者さん達が、それぞれ良い演技をしていたと思います。

だから、ストーリーに泣かされると言うより、演技に泣かされる・・・という事が多かったと思うのです。

 

以前の記事にも書いた様に、12年前の事件を境に、善人だった者が悪人に、悪人だった者が善人に変わってしまいました。

でも、悪人になった善人と、善人になった悪人の双方が似ていた・・・というのは、皮肉な事でした。

 

悪人だった自分を反省し、死ぬほど頑張って生きていたら、いつか神は許しをあたえてくれるかもしれない、死んだ友は許してくれるかもしれない・・・と、それまでと正反対の警察官の道を選んだテウン氏。

兄と母を突然理不尽な事件によって失い、世間の冷たさ、自分の無力さを嫌と言うほど知らされたジフンくん。彼は、弁護士と言う地位を得、自分の力と言うものを持ちます。

 

復讐する者とされる者の、どちらが不幸かなんて、この作品では判断が出来ません。

どちらも加害者であり、被害者でもあるからです。

 

救いは、テウン氏が本当は親思い、兄弟思い、そして、友達思いの優しい人間であると言う事。

ジフンくんが、復讐心を秘めてそのチャンスを窺いつつあった日々、そのチャンスを得るために努力して来た日々に、優しい優しい人たちが存在していたと言う事。

 

人が本来持つ優しさというものが、こんなに温かく心に沁みるんだと、この作品を観て思いました。

どんなに固く復讐を誓った心にも、その人本来の優しさは残っているんだと、消えてなくなるものではないんだと思いました。

 

この二人が、シン・ミナさんに向き合う時だけは、素直な自分に戻れます。

でも、そこで恋愛モードに走らないのが、この作品の良いところだと思いました。

その二人の持つ、ストイックなところが、この作品を引き締めているんだと思うのです。

 

ジフンくんの事務所の事務長さんが言った言葉。

「いつでもあなたが一歩踏み出してくれるのを、待ってる人がたくさん居る事を忘れないで下さい。」

これには、泣けましたね。

本当に、ジフンくんの周りには温かい人たちで満ちていました。

この温かさが、彼の人生の後半に満ちていたと言う事が、何よりの彼の救いになったんじゃないでしょうか。

 

あ~・・・。

語り尽くせない感じですね、このドラマは。

 

やっぱり、皆さん、是非、ご覧になってください。

コメント
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