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ドリームハイ オリジナル・サウンドトラック ジャパニーズ・プレミアムエディション |
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前回の記事は、こちらから。
グクの父は、選挙のために息子を留学と言う名目で外国に追いやろうとしてました。
最初、グクも、それに従うつもりだったみたいですね。だから、へミたちの偽ショーケースからは抜けました。
へミとはお互い気持ちがあるのですが、なーんかすれ違い気味。
そのままだったらよかったんだけど、べクヒが自分と共演してほしいと頼んだのを引き受けちゃったんだよね・・・。べクヒたちは、ジェイソンがリアとのデュエットを嫌がって姿を消しちゃったんで、その座をべクヒは狙っていたというわけなんです。
そのジェイソンは、へミたちの練習を見て、興味が湧いてきたみたい。それに、ピルスクの歌を気に入ってるようで・・・。
で、結局、ジェイソンはへミたちの方に、グクはべクヒたちの方に加わることになりました。
ショーケース当日。
べクヒたちは、グクを加えて、一層の完成度を増し、スカウトたちの目に留まりました。
一方、へミたちは、シ先生=イ・ユンジさんがたまたま学校に来ちゃったから大変
偽のショーケースを開こうとしてるのを見られちゃいました。そして、シ先生はカン先生を責めました。
「本人にも、親たちにも、才能が無いのに無駄な期待を持たせるだけだ。それはとても残酷な事だ。」
・・・と。
でも、カン先生は、隙を見てシ先生を小部屋に閉じ込め、そのままショーケースを開始。
無事に終わる事が出来ました。
そして、その舞台を経験したサムドンは、自分の夢はそこにあると判ったのです。
ショーケースの最後に、カン先生が父兄や観覧者に事実を話しました。
「これは本当のショーケースではありません。この子たちは、本当のショーケースに出られない子たちです。でも、羽ばたきたいと努力することも才能だと思います。私は彼らに飛べ!と言いたいです。でも、落ちる事もあるかもしれません。その時、受け止めてくれる安全網が必要です。それが家庭だと思います。」
なかなか良い言葉でした。ギジュンssi、どんどん素敵になって来ます・・・いえ、正確に言うと、素敵に見えてきました
このショーケースで自分の夢を見つけたのは、サムドンだけではなく、グクも同じでした。
だから、父にきっぱりと言いました。留学はしない。歌手になる・・・と。
父はやっぱり理解してはくれませんでした。
カン先生の家にはサムドン母がショーケースの帰りに寄ってまして、グクのご飯の上に手づかみでほぐした魚の身を乗せてあげました。
そんな何気ない母親の愛情に、グクは涙を堪える事が出来ませんでした。父に冷たくあしらわれた後だけに、余計に心に沁みたようです。
スカウトは本当のショーケースに出演した生徒の中から、べクヒやグク、そしてジェイソンもデビューさせることを発表。“K”というグループでデビューすることになります。
そして、べクヒは、これ見よがしにへミを挑発するような言葉を繰り返し、例のペンダントをへミに渡しました。自分には必要ない、今、これを必要としているのはへミだから・・・と。
以前のへミなら、つっ返すはずですが、この時はそのまま黙って受け取りました。
へミは徐々に素直になりつつあります。べクヒの挑発するような言葉を聞いても、以前、自分が彼女に対してした数々の蔑視発言を思い起こすと、怒るより反省の気持ちになったんですね。大きな成長です。
それには、カン先生の言葉も大きかったようです。
「べクヒに先を走られて羨むな。ここで終わりじゃない。たくさんの事を経験して、反省して、成長していく事が大切だ。」
カン先生先生になって来た~っ
グクはカン先生の家を出て、合宿所に移りました。その時、へミには自分のバイクのヘルメットを置いていきました。
それは、以前、へミが泣きたいとき、人の話を聞きたく無い時、被らせてくれたもの。
へミが一人それを被って泣いてるのが悲しかったですね。
また、それを見たサムドンが、
「泣いているのは、グクが一人でデビューしたからだろ。それ以外の理由は無いと言ってくれ。」
と言うのも、結構切なかったですね。
ピルスクは、ジェイソンを好きでしてね。ジェイソンはピルスクの歌を気に入ってるし、嫌いじゃないけど、なにせ、あの体格
ピルスクは200日間に30キロの減量をして、その時に、もう一度ジェイソンに返事をしてほしい・・・と言いました。ジェイソンは、それを約束。
そしたら、あ~っと言う間に200日後。えー・・・っとぉ、これって、本編でもこんなに早く時間過ぎてるのかしらカットされてるわけじゃないの
ピルスクは30キロ痩せて、すっごい可愛い女の子になっちゃってた
サムドンとへミも、ダンスが物凄く上手になってまして、その姿にべクヒもグクも驚いてました。
そして今度はダンスコンクール。これは校内じゃなく、全国から出場者を募っての大規模のものです。
グクとべクヒ組はテーマが蛇。へミやサムドン、ピルスク、ジェイソンの組は鳥。
それぞれ、かなり素敵な出来栄えでしたね。
結果はべクヒ組が優勝で、へミ組は3位。この入賞でへミたち入試組は芸術コースに編入出来ることになりました。
ところで、この時、へミ組のソロはもちジェイソン…と決まってましてね。ところが、ジェイソンが本来の芸術コースの授業を受ける理由とかで練習に参加出来ない事も時々ありまして。
努力していたらいつかチャンスが来るかも・・・とソロ部分を一人練習していたサムドンがソロをした方が良いんじゃないかとカン先生が提案。ジェイソンとジンマン先生は不満でしたが、ピルスクもへミもサムドンに賛成。
結局、サムドンがソロを踊りました。
舞台が終了した後、興奮したサムドンがへミのほっぺにちゅっ
それを、グクが見ちゃいました・・・
サムドンとグク、へミの三角関係、なんとも学生らしくってよいわどろどろしてないからね。
今のところ、へミの気持ちはグク寄りですね。サムドンは良い友人・・・てとこみたい。
ところで、ピルスクとジェイソンの関係は、ピルスクが痩せて可愛くなって、どうも立場が逆転したみたい。
200日後に・・・という約束を果たしてほしいと言ったジェイソン。でもね、ピルスクはジェイソンが目的も夢も持たないでいること、欲が無さ過ぎると言うことを指摘して、そんなジェイソンのファンではあるけど、告白はやめる・・・と。
ジェイソン、ショーック
グクと父の事が新聞沙汰に。
しょうがなく、グク父はTVのインタビュー番組にグクと出ることにしました。
でも、そこでグクに口裏を合わせるよう命じていました。
グクは養子である・・・なんてね。
グクは、父に言われた通り、養子ではあるけど、父を尊敬している・・・と。
でも、これは、グクからすると、父との決別を意味していたのです。
ずっと父の愛情を求め続けて来たグク。
へミの帰りを待っていて、後ろからのハグ。なんか、へミの台詞から推察すると、この時点でグクには既にファンがたくさん居て、へミは彼女たちに敵視されてるみたいです。
それでも、グクはへミを求めていたのです。
そして、キリン芸高は修学旅行に行くことに。行先は日本。…日本のどこ
それには多額の費用がかかります。へミたちは当然工面出来ません。それを知ってるカン先生は、またも例の貸金業者のアジョッシーからお金を借りようとしました。でもね、このアジョッシー、決して悪人じゃないんですよ。お金を貸す代わりに、知り合いの結婚式でへミたちが歌を歌ってくれたら、旅費やホテル代をアルバイト代として出す…と言ってくれたのです。だから、無事、彼らを修学旅行に送り出す事が出来ました。
でもね、カン先生、この修学言旅行の後、辞職することになってるんですよ。
話は戻りますが、偽のショーケースをしたことを校長に知られてしまいましてね。その責任を問われることになったのです。生徒達を退学させることは出来ない、自分が辞職するから・・・と交渉したんです。
え~っカン先生。どーするの