![]() |
マイ・プリンセス オリジナル・サウンドトラック(DVD付) |
クリエーター情報なし | |
ファー・イースタン・トライブ・レコーズ |
前回の記事は、こちらから。
ヘヨンがソルを連れて行ったのは、やっぱりヘヨンの別荘。
そこでつかの間のな時間を過ごしました。
しかーし、そこにヘヨン父からの電話がありまして。入国禁止を解くようヘヨン祖父に頼んでもらいたいと言いました。その時、ヘヨン父は、自分はソル父を殺したりしていない・・・と明言したのです。
ヘヨン父との話の中で、ソルは記憶を取り戻しました。
その別荘に父とはぐれた後、連れてこられたのです。待っていたのはヘヨン父だったと言う事も想像がつきました。
そして、この場所で父をずーっと待っていたのに、いつまでたっても迎えに来てくれない。それで、ヘヨン父にいつになったら父が迎えに来てくれるのか、尋ねたのです。
ヘヨン父は言いました。ソル父が死んだことを。その記憶も戻ったソル。
そのままヘヨンに内緒で別荘を出ました。
迎えに来たのはユンジュ父。
ヘヨン祖父に会ったソルは、記憶を取り戻した事を告げました。
そして、皇室再建計画の為に、ヘヨン父もヘヨンも、そして姉のダンも犠牲になった・・・と言いました。皇室再建、そして自分が皇女となることは、宿命と言うより、会長の罪悪感に思える・・・と。
皇室再建は諦めてください・・・と言ったソル。
でも、ヘヨン祖父は彼女を止めようとして、そのまま倒れてしまいました。
会長が倒れた事で、大統領をはじめとした政治家たちは、それぞれの思惑で動き始めます。
ユンジュは、ソルがヘヨン祖父を結果的に病に追い込んでくれた…等と、罰当たりな事を言ったりしてましてね。
ホントに、ユンジュって、タチが悪い。
ソルは、ヘヨンの事を想っていても、父とヘヨン祖父や父との関係を思うと、今までのようには一緒に居られないと思ったようです。
殺すことと、脅迫して放浪させること、どちらも自分にとっては同じ事だから・・・と言いました。だから、あなたたちは、一生罪悪感を抱えて生きて・・・とも。
ヘヨンの想いは、なかなかまっすぐにソルに伝わりません。いえ、伝わってるのかもしれませんが、受け入れる事が出来ないソルなんですね。
ジョンウは、ユンジュへの気持ちをもっと早く断ち切っていれば良かったと言いましたね。彼は、ユンジュの事をいまだに忘れられていないのですね。
だからこそ、昔愛した女性がどんどん悪くなっていくのを、道を外して行くのを見ていられなかったのでしょう。
皇室財団の不手際の所為で、匂い袋の騒動が起こったことの責任を問うて、ユンジュの解任を理事メンバーに図ったのです。
ユンジュは、ジョンウがそこまでするとは思ってなかったみたい。甘いですよね。いつまでも自分を愛してくれて、どういう状況になっても、最後には味方をしてくれる・・・なんて思ってるんですから。どんだけ自分を過大評価してるんざんしょ
ユンジュは、ダンを呼び出して、もう自由に外国にでも行けば…てな事を言いましたよ。
要するに、ダンが居なくなれば、全てをダンの所為にして騒動を収めようとしてたんです。ダンは、本当に持ち駒の一つとして利用されたにすぎないんです。
ダンが嘘をついていると言う事は、養母にはお見通しでした。
そして、ヘヨンも、外国に逃げようとしたダンに会い、かなりきついことを言いましたね。
出国禁止にした、お金が振り込まれた口座も凍結した、僕なら手錠をかけたいほどだ、それほど重い罪を犯した、君には罪の償いをさせるつもりだ、法曹になろうなんて夢にも思うな、母親にもソルにも会えない、ユンジュにも連絡をするな…等々。
打ちのめされましたね、ダン。ちょっとイイキミ…と思う私は悪魔
・・・で、ダン、どーなったの
ヘヨンは、ペンションに居るソルを訪ねて行きました。でも、ドアを開けてくれないソル。
ドアの前で中のソルに、切々と想いを訴えるヘヨン。スンホンssiのお得意シーンかも
でもね、ソル、やっぱりドアを開けましたよ。
そしたら、いきなりヘヨン、ソルにkiss
そのあとは、お決まりのでコミカルな二人のシーン
そして、大学の友人や宮殿の仲の良い尚宮とコックのコニ、愉快な警護官も呼んだヘヨン。すると、呼んでないジョンウも来ちゃって、皆で楽しい一夜を過ごしました。
この時、ヘヨンの携帯にソルのインタビューの練習動画が保存されてるのを発見した皆は、大いにはやし立て、もう、すっかり宴会
でもね、翌日の朝、誰にも言わずにペンションを出たヘヨン。
記者会見を開きました。
そこで、祖父が預かっていた皇室の財産でテハングループを築いたと言う事を発表。
その罪悪感から、皇室再建を目標とし、財産還元を決めたということ。それを知った自分の父が反対し、皇孫を脅迫していた事。その中で、皇孫が亡くなり、ソルが施設で過ごさなければいけなくなった事。自分も最初は反対の立場だった事。
自分の祖父と父、そして自分は皇室の歴史を歪め、国民に不幸をもたらしました。謝罪します。
韓国独立のために、遺産を捧げた皇室を忘れないでください。イ・ソル皇女様を国民の皆様が守ってください・・・と。
ヘヨン祖父は少し前に目が覚めていました。
そして、ヘヨンの記者会見を聞き、ほっとしたようです。自分が話さなくてはいけないと思ってはいたものの、なかなかできないでいた。それを孫のヘヨンがしてくれたことを喜び、安堵したんですね。
そして、ヘヨン祖父は息を引き取りました。
こうなっても、まだユンジュは足掻いてます。ヘヨン父を帰国させようと、入国禁止の解除を議員に頼み込んだのです。
でも、ヘヨンもユンジュの行動を察してまして、絶対にユンジュの頼みを聞かないで下さいと議員に言いましたよ。ユンジュの目の前で。
ソルは、ジョンウからもヘヨンからも宮殿に戻ることを勧められました。
そして、自分ならではの皇室を築く為に戻りました。
先ずしたことは、ユンジュをヘヨン博物館館長から解任したこと。博物館は皇室に属することになったようで、既に皇室とは関係のない立場になってるユンジュですし、人事の責任者はソルの意志で決定できるようになったようです。
これまたすっきり
でも、その裏には、亡きヘヨン祖父の意志もあったようですね。
テハングループの何かの会社のチーム長になったユンジュ。部下から着任のお祝いを受けてましたが、怒りに震えてる感じでしたね。これまた、ちょっとイイキミ
ヘヨンは、グループの様々な問題を解決するために、しばらくの間ソルとは会えないと言い残して姿を消しました。
その時、何かわからないけど、花が咲く・・・という小鉢をソルに残して。
小鉢の芽が出て、花が咲き、実がなっても、ヘヨンは帰って来ません。
その間、ソルは自分なりに一生懸命勉強し、皇女としての役割も果たしてます。ヘヨンの代わりの指導係が勉強のスケジュールを渡すと、自分で決めたい…と言いましてね。
‘歴史・・・ナム・ジョンウ、英語・・・ジョン・パク、日本語・・・オダギリジョー、音楽・・・BEAST・・・等々’ 良いね
そしてある日、やーっとヘヨンが帰って来ましたよ
そこで、つづく・・・です。