応答せよ1997 | |
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レビュー一覧は、こちらから。まずは、1話のみ。
2012年、33歳になった主人公たちが同窓会で顔を合わせるところから始まります。
そして、1997年、まだ18歳だったころのエピソードと、交互にストーリーは進んで行くようですね。
それにしても・・・33歳と言うには、若すぎるシウォン=チョン・ウンジさん。
ま、今回の主人公たちは、実年齢に差がありそうですね。
シウォンは、HOTのトニーの大ファン。追っかけでもあります。
日夜、彼の応援をし、遠くのライブにも出かけるし、出演するTV番組は、残らず録画してるようですね。なーんとなくその気持ちは分かります
ちょいとノー天気な両親との3人暮らし。
そして、もう一人の主人公ユンジェ=ソ・イングクくんは、勉強はできるしスポーツも万能らしく容姿もそろってるってことで、持てなきゃ不思議って存在のようです。ま、容姿については、ちょいと異議ありって気もしますが そういう設定ってことでスルーしましょう。
それにしても、イングクくん。私は、「ラブレイン」でお初だったんですが、あの目は一度見たら忘れられないですよね。
ユンジェは、密かにシウォンのことを想ってるようです。
普段は、姉弟のような雰囲気で、シウォンにいいように使われてますけど・・・。
ユンジェの両親は、彼が幼いころに亡くなり、それ以来、シウォンの両親と兄に育てられてきたようですね。
ユンジェの兄は、テウン=ソン・ジョンホssi。
ユンジェたちの高校の教師です。それは友達には秘密なのかしら?皆知らない感じです。
シウォンの親友がモ・ユジョン。
なんか、惚れっぽく、飽きっぽい性格のようです。
このユジョンが、ユンジェの誕生日に、告白したんです。
それを聞かされたシウォンは、なんだかイマイチ気分が変。
ユンジェは、それをシウォンに話し、聞くんです。
「断ろうか?」
でも、シウォンは、どう答えたら良いのか分からない感じ。
で、ユンジェはシウォンにクーポンを渡しました。
“無条件に願い事を聞く”券です。シウォンが、誕生日にあげたクーポンの中の一枚でした。
「“断れ”と言え。」
シウォンも、ユンジェも、ただ立ちつくすだけでした。
どうなったのかは不明。
ただ、彼らの毎日は様々な楽しい事、苦しい事、怒ったり喜んだり笑ったり・・・といつものようにいろんなエピソードを作りつつ、過ぎて行きます。
すごいレトロな感覚もあるし、現代の感覚もある、不思議な作品です。
久々に「白線流し」を思い出すような、作品です。似てるわけじゃないけど、ああいう高校時代の、普通の高校生の日常を感じさせられる作品で、何とも言えない郷愁を感じます。
あまりにも現実離れした展開じゃなさそうなのが、良いなぁと思いました。
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤) | |
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さっきまで楽しく過ごしていたのに、いきなりの別れの言葉です。スンシンが、冗談だと思うのも当たり前。
何といっても、ジュノの表情が、それが本心からの言葉じゃないと語ってますよね。
泣きだしそうですもん。
イヤだ・・・とジュノの手を取るスンシン。
でもね、ごめん…と言ってジュノは手をほどきました。
その時から、ジュノはスンシンからの電話に出ません。
何度かけても出ません。ジュノだって、苦しいんです。
スンシンの明らかに変な様子に、チャンミとインソンはすぐに気付きました。
スンシンに関する全部を任せると言われたインソンは、余計に戸惑ってます。
ジュノは、ヨナを呼び出して、スンシンと別れたことを報告しました。
「だから、これ以上あいつを苦しめるな。ソン先生やあいつの父親の事、事故について何もしらないことにしてくれ。もしも、事実を明かしてスンシンを傷つけたら、本当にその時は何をするかわからないからな。」
こんな言葉、ヨナは聞きたくありませんよね。別れたというけど、心は自分の方には来ないってことですから。
「これからは自分自身を大切にしてくれ。俺みたいな男が居なくても、十分自分自身の魅力で輝ける奴だった。自信が会って強い人だった。自分を取り戻してくれ。」
つまり、自分は必要ないだろうと、そういう昔のヨナに戻ってくれと言う事ですね。
ところで、へシンはジヌクが引っ越す日、自分の本当の気持ちを打ち明ける事が出来ました。
一切言い訳をせず、自分の責任だからと去って行こうとするジヌクに、自分も同じ気持ちだから・・・と泣きながら伝えられたのです。
良かった良かった。
で、るんるんな二人なんですが。
それを知ったハルモ二は、またもや激怒。ジヌクのことを本当は良い人だと思いかけていたのに、やっぱり・・・と。
でもね、へシン、今回はきちんとハルモ二とジョンエに話をすることが出来ました。死ぬ前に、父チャンフンは自分の離婚の事を知っていた・・・。理由を話せないままだったんだけど、ジヌクには初めて気持ちを正直に話す事ができた・・・とね。初めて心を許した人だ・・・と。
ところが、それを聞いたウジュが猛反発。
でもねぇ、ウジュ。実父が相変わらず浮気相手の女性と会ってる事を知り、実家からの援助を受けたいがために、へシンとひゃりなおそうとしてるって気づいたんです。
ショックのあまり、飛び出してしまったウジュ。
行くところは、ジヌクのパン屋でした。
パパもママも嫌いだけど、一番嫌いなのはアジョッシだ・・・と泣き叫ぶウジュ。
ジヌクは、ウジュをしっかりと抱きしめてあげました。
スンシンの様子が変なのは、ミョンフンも気付きました。
そして、ジュノが以前苦しげにつぶやいていたことと合わせて、ヨナが関係あると気付いたんです。
ある日、ジュノ父をパク記者が訪ねて来ました。
チャンフンの事故の日。
ジュノ父もまた同じ店に居て、同じ時間帯に店を出てる事をつかんで、もしかしたら事情を知っていたり、事故を目撃したりしてるんじゃないかと探りに来たのです。
ジュノ父は、しらばっくれました。
でも、記者の態度が気になってミリョンに連絡しました。
その頃、ミリョンは、スンシンの演技を見たある監督が次回作出演のオファーをしてきた事のお祝いをしていたんです。
イルドとスンシンとで、和気あいあいの食事会をしていたんですよ。
スンシン達を先に帰し、ジュノ父を待つ事に。
一旦帰ろうとしたスンシンなんですが、ジュノ父が店に入って行く姿を見て、気になったんですね。引き返しました。
そこで、とうとう、チャンフンの事故に、ミリョンが関係あると聞いちゃったんですよ
わ~ん
次回は、もっと泣けるんでしょうね
でもね、放送がとびとびなんですよ こんな佳境に入ってるのに・・・。
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ヒョンミン母の携帯にかかってきた“キム・べクチュン”を名乗る電話。確かにかかっては来ていたようです。
ヒョンミンが調べると言い、とりあえず収まりました。これも、ジェニファーたちの企みなの?
娘のイェジが、ジェニファーになつくのが早く、ジミンは、ムカついてます。
でも、ヒョンミン母でさえ、ジェニファーのイェジに対する態度を見て、仕方ない・・・と受け取ってます。母親のように抱きしめていましたからね。
それで、ジミンは尚更ムカつく状況ですよ。
ヒョンミン弟ソンミンは、自分の実家のことをナムヒたちには一切話してません。
でも、このところ、ジェニファーやスジ、そして、ナムジュンまでもが何かしらの関係があることを知り、不審に思ってるようですね。
スジは、ジェニファーを見て、ヒョンミンを本当に愛しているとは思えない・・・と感じています。
それなのに、家に入り込んでるのには、何か目的があるに違いないと気付いてます。
ジミンとソウォンの関係を、ぺク議員に気付かせるよう仕組んだり、それを自分が見てるってところをソウォンに気付かせたり、ジェニファーのやり方はまどろっこしくて、全然進んでないようで、じれったいです。
ヒョンミンの家に住みましたが、ヒョンミンとの仲はそのままですし、ヒョンミン母とカン会長との関係をかき回してるだけのようにも見えます。ヤンヒをアメリカに送ろうとおもっていたのに、それを本人も約束した筈なのに、いきなり姿を消した、それはカン会長指図じゃないか?・・・なんてヒョンミン母に吹き込んだり。
で、ジェニファーを嫁に・・・と思ってるぺク議員から、ヒョンミン母に、仲立ちを…的な話が来ましてね。
息子ヒョンミンとのことを話せないヒョンミン母は、その場しのぎ的に食事を約束してしまうんですよ。
ジェニファーにも、それに従うように言い、ぺク議員の機嫌を損ねないよう・・・なんて言いましたよ。
いったいどーするつもり?
ソウォンは、ヒョンミンとジェニファーとの仲を知ってるのに・・・。
ばれるのは時間の問題だと思うんですが。
なーんか、あまりにも八方美人的な口約束だけが横行する作品ですなぁ・・・。
それが、こういう世界の人たちの処世術と言ってしまえば、そーでしょうけども。
いよいよ、カン会長が保釈されて帰って来ました。
ジェニファーとの結婚、許してはもらえそうにありませんよ、ヒョンミン。
それに、その頃、ジェニファーはぺク議員に誘われて、ソウォンとの会食に出掛けてますけど・・・?
で、ジェニファーが、これまた何なの?的に、口にしましたよ。
「スジが妊娠したと聞いて、ヒョンミンに失望した。だから、あなたに相談したかった。あなたについては何でも知ってる。実は、初めて会った時から、私はあなたに引かれてました。」
おいおい
おまけに、そこにヒョンミンが
この言葉、聞いちゃった
ホントに、じれったい展開です。仕事をしてる様子も無いヒョンミン、ジェニファーたち。
そして、人の言葉を真に受けて半狂乱のような言動を繰り返すヒョンミン母・・・。
どっちを向いても、共感出来ない人ばかりですよ。
ま、ナムジュン側は、まともな人たちですけどね。
パク・へジンくんだぁ~っ
行きたかったな~っ
・・・と思いながら、そして、4人のパネリストの方々のいつも以上にパワフルで独断的な話に爆笑しながら視聴しました
まずは、2013年にはまったもの・・・ということで。
・田代さん・・・ミュージカル、「シンイー信義」
年間80回も、ステージを見たそうですよ。
・ユンさん・・・ミュージカル
・高橋さん・・・JYJ、ユチョン、過去のドラマ
・望月さん・・・棚ぼたのあなた、いとしのソヨン
「あなたが選ぶ韓流10周年トピックス」のアンケート結果は。
1位・・・カン・ジファンとの出会い
2位・・・パク・シフとの出会い
3位・・・冬ソナ、ぺ・ヨンジュンとの出会い
その他、韓ドラで日々の生活が変化、JYJとの出会い、韓国ロケ地めぐりに行った、K-POP人気、パク・ヨンハとの思い出、ファンミとの出会い、韓国語を習得・・・と言う事でした。
結果を見て、そのどれもに当てはまる自分に驚きましたよ。
ま、カン・ジファンssiやパク・シフssiとの出会いが上位に来るとはちょいと予想外でしたが
で、パク・へジンくんの登場ですよっ
ま~っなーんて細い、顔小さい、可愛いっ
日本語上手いですよ。発音がなまって無い以前から、日本語が得意とは聞いてましたが、本当に綺麗な発音です。
最初、耳に付けた同時通訳が入るイヤホンの調子が悪くて、聞こえて無かったのにもかかわらず、ちゃんと受け答えしてましたからね。
ファンの顔は、自然と覚えるそうです。・・・すごい あたしゃ、少ない知り合いの顔すら、忘れることが多いのに
そして、以前から何度も話題に上がっていた、走る姿の面白さについて。あれは、一応、演技だそーですよ いつもはあれよりはかっこよく走れると思えます・・・とのこと。
「“いとしのソヨン”のサンウの役は、僕に似ていたので、自分自身と切り離すのが難しかったです。女性に対する接し方や、家族に対する思いが似ていてパク・へジンという自分を完全に隠す事は不可能でした。違いがあるとすれば、医者のサンウの方が頭が良かったという点です。」
「2013年のマイメモリーは・・・。仕事と管理。」
と書いたへジンくん。
2011年から今年まで、休むことなく仕事をしてきたからだそうです。
仕事が休みの日でも休むのがあまり好きではないので、生活のリズムを崩したくないとか。決まった時間に運動したり、筋トレしたりしてるらしいです。
そういう意味で、管理・・・だそーです。
肌の美しさの秘訣は?・・・パックを朝晩したり、ミスとをかけたりしてるとか。
スタイルを保つ秘訣は?・・・以前、あまりにもガリガリで弱々しく見えたので、身体を作り日焼けもしたけど、やり過ぎも良くないと思った。
性格的に、かなり几帳面なようです。Tシャツにもアイロン掛けたり、クローゼットの中に、服は色別長さ別に片付けてるようです。
スニーカーは、5~600足ほど持ってるようです
恋人にとってはつまらない彼氏だとか。出歩く事が出来ないし、昔の彼女にも、あまりしてあげられなかったとおっしゃってました。思い出があまり作れなかったらしいです。
釜山男子と言えるように、あまり執着しないし、マメに連絡取ったりもしないらしいですね。無愛想だし・・・と。え~っ可愛い笑顔なのにぃ
お嫁さんにするなら、目上の人を敬う事が出来る人、子供好きな人、料理が上手い人・・・ですって。
へジンくんに会ったのは、長い韓流仕事の4人にとっては珍しくお初だったとか。
ユーモアがあって、さばけた人だった・・・と皆さん。
そして、望月さんが、
「同じ人間とは思えないくらいにスタイルが良かった。細いし。」
今回は、いつも以上にお姉さま方が年下男性扱いして上から目線だったように思えたんですが、私だけ
なんだか、可愛い弟と話をしてるような雰囲気でした。
「あなたのとって、韓流は何周年?」・・・というアンケートでの1位は、10周年。
やっぱり、「冬ソナ」からと言う方が圧倒的に多いんですね。
それは、「きっかけの作品は?」というアンケート結果にも表れていました。
1位は、勿論「冬ソナ」。2位は「がんばれ!クムスン」。3位は「逆転の女王」。
これは、パク・シフssiの作品が強かったですねぇ。他にも、「検事プリンセス」と「家門の栄光」、「王女の男」が入っていましたからね。
パネリストの方々は・・・。
・ユンさん・・・20年くらいになるとか。ドラマでは「ホジュン」、「成均館スキャンダル」や「太陽を抱く月」くらいなんで、意外に韓流歴と言うと新しいかも。
・望月さん・・・「バリでの出来事」でハマった。ドラマやキャラに萌えたことはなくて、実際に会った人に惹かれる。不幸な人好きかも・・・なんておっしゃってました
・高橋さん・・・11周年くらい。「バリでの出来事」でハマった。それをきっかけに雑誌を作ったとか。
・田代さん・・・99年の「星に願いを」でハマった。趣味を仕事としてしまった。
島根のレジェンドからのいつものような長い長いお便りも紹介してくださいました。
いつもながらの楽しくユーモアにあふれ、大爆笑の連続でしたよ
「10周年のマイメモリーは?」について。
・ユンさん・・・「イ・サン」との出会い。ずっと一人でやり終えた時、自信につながったとのこと。
・望月さん・・・チョ・ハンソンに学んだ愛と執着
・高橋さん・・・ソ・ジソプとのあれこれ。ジソプssiの存在があったからこそ、この世界でやってこられたということです。
・田代さん・・・2000年出版の「韓国エンターテインメント三昧」のこと。学術的な書籍はたくさんあれど、こういうみーはー的な書籍は無かった頃。高橋さんは、この本をバイブル的に読んだそうです。
ここで、ユンさんから、今年のトピックスとして二つ言いたい・・・と手が上がりました。
一つは、JYJのコンサートでスタッフたちの通訳を務めた時、舞台袖で、JYJのメンバーを見続けてき時の事。彼らの能力のすごさ、努力を肌で感じる事が出来た事ですって。
そしてもう一つは、郷ひろみの新曲について。それは、韓国人のPDが作ったモノらしいです。その日本語訳を担当したんですって。そして、以前、郷ひろみとチャングンソクとの対談の通訳をした時、郷ひろみの口から「イサン」と「トンイ」の話が出たとか。
昔、郷ひろみのファンだったユンさん。長く仕事をしていたら、こういう事もあるんだとしみじみと感じたとおっしゃってました。
これに似た事で、田代さんも、幼いころファンだった西条秀樹が冬ソナのファンだとか言う事が縁で、インタビューすることができたとおっしゃってました。
そして、今度放送開始予定の「奇皇后」についてのお知らせも。
田代さんと高橋さん、そして今回はユンさんも口をそろえて“良い作品だ”とおっしゃってましたよ
やっぱり、「シンイー信義」で名前だけ出てきた女性の話ですね
フィクションだということですが。
ハ・ジウォンさんの男装もあり、皇帝と王様というビッグスケールな三角関係も大注目だとか。
「2014年注目の若手スターは?」
名前だけでは“???”と思われると思いますので、簡単な紹介をリンクしてます。名前をクリックしてみてください。
・高橋さん・・・チェ・ジュニョク、ソ・イングク、イ・ジョンソク、チェ・テジュン
今回も、本当に楽しい2時間でした。
一人なのに、笑って笑って、うんうんと頷きながら見ちゃいましたよ。