まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『獄中花』30話まで

2017-01-12 10:41:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナンジョンは、オクニョを殺すつもりでした。

でもね、ナンジョンの目の前で・・・というのは断念することになりました。その時、密かに運ばせていた薬材が奪われたという知らせが入ったのです。

ジホンたち、間接的にですが、オクニョを助けたことになりましたね。

 

ナンジョンが手下たちに、別の場所でオクニョを殺すよう命じたため、時間が稼げたってことです。

この拉致騒動をまずは潜入していた元東宮殿の女官ミン尚宮が勘付き、カン・ソンホに連絡を取りましたし、チョンドゥンも耳にしてテウォンに知らせる事が出来ましたしね。

結局、ソンホが駆け付けた時、既にオクニョは連れ出された後で、テウォンがその場所にチョンドゥンと共に駆け付けて救出成功しました。

でもね、テウォンとオクニョの関係が好転することはありませんでしたね。

まだオクニョはテウォンへの誤解を解けなかったのです。

 

テウォンが命じた平市署の薬材の放出の効果が出始めました。

半値に下がったのです。

ナンジョンたちは、テウォンがとうとう本性を現したと激怒。すぐさまウォニョンに報告し、大妃にも知らせてテウォンに何らかの罰を・・・と言いました。

でもね、流石に我が息子を窮地に陥れる事はウォニョンには出来ませんでした。ウォニョン、子供に対しては心からの愛情を注ぐようですね。

 

埒が明かないと見たナンジョンは、自ら大妃を訪ね、テウォンの所業をぶちまけましたよ。

大妃も激怒し、すぐさまテウォンを呼びました。

どーするのかと思ったら、テウォン、ちゃんと言い訳も考えていました。

 

世間では既にこの疫病騒ぎがナンジョンのでっちあげではという噂が流れている。薬材で大儲けするためにでっちあげたんだと言われているので、このままでは引いては大妃まで信用がた落ちになってしまう・・・なんてね。

そう言って、既に寺の為の資金は用意できたと大金を差し出したのです。

そうなると、大妃ももう無下にテウォンを切り捨てることはできませんわな。信用したわけじゃないけど・・・。

 

オクニョがナンジョンに殺されそうになったと言う事は、既にハン尚宮も知っていました。

オクニョを何としても守りたい彼女は、実母の事を話す事にしました。

幼い頃から宮中で女官として育ったオクニョの実母カビとハン尚宮は、本当に仲の良い親友でした。でもある時、突然カビの様子が変わったと言うのです。

体調を崩し、ある日突然姿を消した・・・と。何も告げずに。

そしてその事で、ハン尚宮はウォニョンから拷問を受けたと。だから、カビが斬られたのは、ウォニョンの手下に違いないと言いました。

その後、東宮殿の女官たちは生き残ったミン尚宮以外、全員が殺された。それも、ウォニョンとナンジョンの仕業だと言う噂が当時はあったようです。

 

オクニョは泣きました。

母がウォニョンに殺された本当の理由は分からないまでも、そこに権力争いが関係していたであろうことは容易に想像が付きます。

そして今、娘の自分もナンジョンに殺されそうになった・・・。

許せる筈ありません。

 

テウォンも、心を決めていました。

このままでは、オクニョはまた狙われる筈です。

オクニョを守るために、一番効果的な方法は・・・と考えると、もう明宗に全てを打ち明けるしかなかったのです。

 

祈祷中の明宗を訪ねたテウォン。

今回の疫病騒ぎが全てナンジョンのでっちあげで、それは寺の造営費用を賄うためだと言いました。

そして、明宗を謹慎に追い込む事で、それを成し遂げようとした・・・と。

もう明宗は全てを聞かなくても、全てを察しました。

テウォンは付け加えました。オクニョのことです。

オクニョは何度もナンジョンに命を狙われていて、今回、本当に危なかった・・・とね。

明宗、もう我慢できませんでした。

 

慣例を口にする昭格署の道流を一喝して下がらせ、執務室に戻りました。

そしてすぐさまナンジョン捕縛の命を出したのです。

 

この命令を聞いた大妃とウォニョンは、すぐに明宗の元に駆け付け、猛抗議しました。

でもね、明宗は一切受け付けませんでした。

自分を馬鹿にするにもほどがある・・・と。

二人は下がるしかありませんでした。

そして、どうして明宗が知ったのかと、理由を考えています。テウォン・・・危ない。

 

やっと反撃開始

このところ、あまりにもナンジョンたちにムカつくので、視聴意欲までダウンしてましたけど・・・。

そこまでハマらなくても言う声も聞こえますが。

とにかく、早く反撃シーンを見たいです。まだやっと半分くらいなので、期待薄ですが。

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『獄中花』29話まで

2017-01-12 08:38:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
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まーっナンジョン母子のムカつくことシネはあの環境で育ったにしては真っ直ぐで正直な娘だなぁと思ったのは最初だけ。

今じゃ、母と同じで勘違いや自惚れや根拠の無い自信にまみれてて、一旦自分の敵だとみなしたら、一切の憐れみや同情心など消えてしまってます。

 

オクニョを待っていたテウォンは、自分の本心を何故分かってくれないと苦しい胸の内を訴えました。

でも、オクニョとすると、考えれば考えるほど、テウォンの本心がどこにあるのか分からなくなっているのです。思いと行動が一致しないからですね。

「誤解だとおっしゃるのなら、言葉では無く、行動で示してください。」

と、オクニョは言いました。今のテウォンはナンジョンと同じに見える・・・と。

「手段を選ばず権力で目的を果たそうとしているのでは?」

オクニョの問いかけに、テウォンは答えられませんでした。

ソジョンは目的の為には手段を選んではいけないと主張し、オクニョは正反対の事を言います。テウォンはいっそう迷う事になりました。

 

都では疫病が発生したと言う噂が独り歩きし始めました。

典獄署でも、蔓延する前に・・・と、あれこれ手を打ち始めました。

明宗は、歴代王が疫病に対してとった政策を調べ始めました。

そして、ウォニョンとテウォンは大妃に対処を相談しに行ったのですが・・・。

なんとそこで二人はこれが大妃とナンジョンによるでっちあげだと明かされたのです。

 

疫病が発生すると、王の失政の所為だとみなされる事が多く、王は謹慎して祈祷したりする習慣がありました。

王の権力が停止状態になった時を狙って、大妃とナンジョンは寺の造営資金等を荒稼ぎしようと考えたのです。

疫病が流行ると、まず売れるのは何と言っても薬です。

ナンジョンの商団は、あらかじめ薬を買い占めておいて、タイミングを見計らって市場に出すわけです。そうなると、人は例え何倍もの高額だったとしても、薬を買い求めるわけで。

そうやって莫大な利益を得、大妃に献上しようと考えたのですよ、ナンジョンは。

なんというずる賢い人間なんでしょう

 

その為には、最初の発生時、それを疫病だと断定する医者が必要です。

その手もちゃんと打ってありました。

恵民署の医員を買収して、嘘の診断を公表させたってわけ。

 

テウォンは、ここまで・・・と流石にムカついたようです。

でも、ウォニョンはただただナンジョンの手腕に感嘆するだけ。これが政治だ・・・なんて、テウォンにも目をつぶるよう言ったのです。

テウォンの頭をジェミョンとオクニョの忠告が過ぎりました。

 

明宗は疫病対策をとにかく優先して・・・と動いていました。

ところが、大妃が、そう言う事は臣下に任せ、王は謹慎して民を鎮める事が先決だと言いました。歴代王たちはそうやってきた・・・と。先例に従う・・・と言うのが結構大きな意味を持つ時代ゆえ、明宗も逆らう事が出来ませんでした。

昭格署が儀式の準備を始めることになりました。

オクニョも、この時点ではまだ疫病を信じていました。

 

オクニョとジホンの商団も、この状況では動く事は出来ませんでした。

ただ、疫病が流行っていると言う噂のわりには、患者を見かけない・・・という話もあり、オクニョは疫病その物を調べてみることにしました。何やら臭うんですもんね。

知り合いの医者を同行して、最初に患者が出て、今では隔離されてしまっている村に急ぎました。

そこはドチの故郷でもあり、その時、ドチは村から出る事も許されず、ジェミョンたちも心配していました。

 

医者は患者の病状を見て、不審な思いを抱いたようです。

疫病と言うには、患者の体調が悪くないと言うのです。熱があり下痢をしたり咳をしたりしているけど、脈はいたって正常だ・・・と。

疫病とは思えないというのが、医者の判断でした。ただ、このような症状は見た事が無い・・・とも。

後日、医師は疫病ではないという判断を下しました。

恵民署の医員なら、すぐに分かる筈だが・・・と首をひねりました。

 

ナンジョンの商団は、このタイミングで薬を売りだしました。

民が押し寄せ、在庫も足りなくなるほどの売れ行きです。

 

明宗も、儀式を行いました。渋々・・・という感じですが。

この時、オクニョが明宗に文書を渡す役を命じられていたので、二人がやっと顔を合わすのかと期待しましたが、今回もそれは無し。医師が病気について分かったという連絡が入ったので、そっちに向かっていたのです。残念だわ。

 

オクニョは医師の判断を昭格署長官に報告しました。

長官もこれは大妃とナンジョンのでっちあげだとすぐに察しました。でも、既に儀式を終えてしまった後です。

もう公にする事は出来ませんでした、自分の命を守るためにも。

オクニョにも黙っているよう命じました。それがオクニョの為だ・・・と。

 

明宗は長官の指示に従って、外出もせず食事も減らし、祈祷するという謹慎生活に入る事になりました。

大妃は、その報告を受け満足そうです。これで明宗をけん制する事ができると思いました。

実の母子なのに、ここまでするのね。

 

テウォンは、悩んだ挙句、ナンジョンに対抗する手段をとる事を決意しました。

平市署にある薬材を元の値段で市場に流そうとしたのです。

一気に市場に薬材が増え、値段が下がるのは目に見えてます。部下はナンジョンと対抗する事になるのを心配しましたが、テウォンは考えを変えるつもりはありませんでした。

 

そんな時、オクニョが突然何者かに襲われました。

腕の立つオクニョですが、あれほど多数が相手では、どうしようもありませんでした。

そして、それを指示したのが、なんとシネだったんです。

シネは、ずっとジホンを見張っていました。だから、ジホンがオクニョと親しげに話す姿を目撃していたのです。

自分を振ったのは、オクニョに心変わりした所為だ・・・と思い込みました。

おいおい・・・元々ジホンはシネが好きで婚約したわけじゃないんだよ。その辺が分かってないのね。まったく・・・

そうなったらもうわき目もふらずにオクニョ憎し・・・ですよ。

お金にモノを言わせて人を集め、オクニョを拉致したのです。

ところが、これはすぐにナンジョンに知るところに。なにせ、オクニョにも尾行が付いてますからね。

 

ナンジョンは流石に驚きました。

娘の頬を叩き、その場から連れて行かせました。

でも、オクニョは始末しなくちゃ・・・ってところでしょう。娘の犯罪の証拠を無くすためにも。

オクニョ、危うし~っ ま、主人公だから、ここで死ぬ事は無いけどね。

 

一方、ジホンたちは、ナンジョンの商団が新たに仕入れた薬材を奪おうと画策してます。

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「獄中花」アンコール放送記念豪華プレゼント!

2017-01-12 07:32:01 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで現在放送中の「獄中花」、早くも本日からアンコール放送が開始されました。

それを記念して、豪華なプレゼントの発表がありました。

 

イ・ビョンフン監督のサイン入りプレスシートチン・セヨンさんとコ・スssiのサイン入りOSTがセットにされてプレゼントです

2名という、超狭き門ですが、皆さん、応募しなければ当たりませんよ

 

詳細、申し込みは、こちらから。

締め切りは、1月31日(火)です。

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