まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『W-二つの世界』9話まで

2017-01-16 22:30:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
W (ダブル) - 二つの世界 OST (2CD) (MBC TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ニュージーランド行きの飛行機の中に真犯人が現れました。

ソンムの首を絞め、自分に実体を与えろと命じました。

ソンムは恐怖に襲われました。で、すぐにとんぼ返りし、帰国したのです。

 

ヨンジュは現実世界に戻ってチョルの願いどおり、全ては夢だったとする漫画を描きました。

そのまま意識を失ってしまい、車の中で倒れているのを、母とスボムに発見されたのです。

 

ソンムは帰国し、アップされた『W』を読みました。全てを知りました。娘ヨンジュが如何に苦しんだかということも。

チョルがヨンジュに託したUSB。

それには、ソンムへの伝言が入っていました。

“俺はあんたが作った宿命に従う。だからあんたも本分を果たせ。俺じゃ無く娘の為なら描ける筈だ、ハッピーエンドを”

ソンムは決心しました。

このまま逃げるのではなく、“W”をハッピーエンドに終わらせようと。自分が作りだした真犯人に実体を与え、チョルに捕まえさせる事で、ハッピーエンドに終わらせれば、こんな悪夢は終わると。

 

ヨンジュは苦しんでいました。

チョルを忘れる事が出来ないでいました。

その所為なのか、チョルの無意識の中にヨンジュが残っている所為なのか、何度かヨンジュはチョルの姿を見ました。

漫画の世界に一瞬だけ入ってしまうのです。

チョルの病室内、病室のドアの前、そして、チョルが退院する日・・・。

そのたびに、ヨンジュは切なくチョルを見つめるしか出来ませんでした。いつも突然だし、そして何よりチョルが願ったとおり、ヨンジュの事を一切覚えていないから・・・。

チョルは、ヨンジュを知る前の明るく前向きで強いヒーローとして甦ったのです。

 

ソンムはハッピーエンドに向かって描き始めました。

真犯人の顔をソンムの顔にしました。チョルが納得する実体じゃなければならないわけで。

それには、自分しかないと思ったのです。

屋上でチョルはソンムに刺されています。その時顔を見た筈ですから。

放送局“W”の番組の中で真犯人の監視カメラの映像を映し、視聴者から情報を得て犯人を逮捕させようと考えたのです。

元射撃選手で、チョルの父親に対して被害妄想を持っていて、精神科の通院歴を持つ男。

チョルの家族殺害事件の担当検事だったハン議員が、チョルを誤認逮捕したことで、逃げ切れたと思っていたのに、チョルは真犯人を捜す事を止めない。放送局まで買い取って自分を追い続けるチョルが嫌で、屋上で殺そうとした。

全ての犯行を自供するんですね。

でも、チョルが真犯人を殺すんじゃなく、ハン議員に男を殺させ、結局その罪でハン議員を逮捕させようとソンムは考えていました。

そして、チョルとソヒの関係も、結婚を匂わせる状態でハッピーエンドとする・・・と。

もしかしたらそれは、ヨンジュへの配慮なのかもしれないと思いました。チョルからもらった結婚指輪を外さないでいるヨンジュのために。

 

ヨンジュの想いはますます募るようです。

チョルとの写真が一枚も無い・・・と、漫画を切り抜いて窓に貼るヨンジュ。

それらは彼女にとって大切な思い出なんです。誰も信じてくれないだろうけど。そしてチョルですら覚えていないけれど・・・。

 

病院で緊急放送が入りました。

放送局で銃乱射事件が起り、多数の死傷者が出ていると言うのです。

慌てて救急に駆け付けようとしたヨンジュは、そこでソヒとドユンの姿を見ました。

チョルが重傷を負ったと言うニュースも流れました。

また・・・どうして漫画の中に?・・・ですよね。

おまけに、スボンから聞いたストーリーとは全く違う展開になっているじゃありませんか。

 

チョルが重傷・・・と慌てて駆け付けたヨンジュの腕を掴んだのはチョル。ニュースは誤報でした。

チョルは単に治療してもらいたい患者の元にヨンジュを引っ張って行っただけでした。でも、退院する時に、自分を切なげに見つめていた女医だということを思い出しましたよ。

 

乱射事件、それはソンムの顔を持った真犯人が起こしたモノでした。

番組で監視カメラの映像を流した時、突然そのスタジオに真犯人が現れ、銃を人々に向かって撃ち始めたのです。

そしてそのまま例の光る入口の中に消えて行きました。どこでもドア・・・です。

現実世界と漫画の世界を自由に行き来しちゃってるの

 

ソンムの顔が・・・無い

“W”を描いている筈のソンムが、PCに顔を押しつけるように倒れているのを、スボンが発見。

起こした顔には、目も鼻も口も無いんです。

いったいどーいうこと

スボンはショックで気を失ってしまいました。

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『シグナル』完観

2017-01-16 17:24:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

撃たれたへヨンはそれでも必死にジェハンを救おうと考えていました。

無線がつながるのを待っていました。しかし、11時23分になっても無線はつながりません。

なんと・・・。

ジェハンの無線は、まだ何も知らないへヨンに・・・無線機を見つけたばかりのへヨンにつながっていたのです。

だから、あの時の会話がちぐはぐだったのです。

ジェハンはもう何度も会話してるへヨンだと思って話しかけました。でも、受けたへヨンは、今現在のへヨンではなく、何ヶ月か過去のへヨンだったのです。・・ややこしい

 

ジェハンをソンイル病院で殴ったのはアン係長でした。

インジュ事件でキム局長と共に真犯人を隠蔽し、ソヌに濡れ衣を着せたわけですから、必死になって証拠を隠滅しようとしていました。

アン係長は、キム局長ほど腐りきってはいません。今からでも、真実を明かしては?・・・と言うのですが、病気の娘の治療費でキム局長に脅されてしまい、仕方が無かったのです。

協力したのが、キム・ソンボムでした。

でもね、アン係長は、キム局長がソヌまで殺した事は知りませんでした。ジェハンからそれを聞き、愕然とした表情になりました。

 

証拠の赤いマフラーは、ソヌ殺害後、現場からキム局長が持ちだしていました。

警察署に持ち帰るわけにはいかないので、帰り道にあるSAに捨てたのです。ソヌを殺害した時、手を怪我していたので、薬を買いに立ち寄ったのです。

ジェハンは、事件直後に手の治療をするキム局長を見ていましてね。その時、薬袋の薬局名をちゃんと見ていたのです。

ゴミ箱に捨てられていたのを、もったいないと拾っていたハルモニが首に巻いていたのを発見。それを海外の鑑定所に依頼したのです。やはり国内ではばれる可能性があると思ったのでしょう。

 

マフラーからは被害者のDNA、真犯人であるインジュセメントの御曹司チャン・テジンの痕跡。そしてキム局長の血液が検出されました。

ソヌのDNAは一切検出さなかったのです。

キム局長の殺人罪の証拠となります。

 

ジェハンに赤いマフラーの在りかを問うキム局長。あれ?海外の鑑定所に送ったんだったよね?

アン係長は、殺さなくても・・・と止めました。

でも、結局、逃げ出したジェハンを殺さなくては、自分も破滅する・・・とアン係長は思ったのです。極限状態で、そうするしか無いと思ってしまったということですね。

 

へヨンは救急車の中で気付きました。

以前は自分がソンイル病院に行くなと伝えたけど、今回はチャ刑事が伝えた・・・と。過去が変わったんだから、もしかしたら未来も変わっているかもしれない・・・と。

チャ刑事に気がついた事は無いかと問いました。

思い出しました。記憶が変わっている事に気付いたのです。

以前の記憶では、最後にジェハンに会った時、

「週末には事件は片付いている。」

と言っていたのに、今回は。

「すぐに・・・。」

と言っていたのです。必ず帰る・・・とも。

「過去が変わりました。」

そうへヨンは言いました。

容体が急変。へヨンの呼吸が心臓が止まりました。

えーっ

 

過去が変わっていました。

ジェハンに銃を突きつけたアン係長。でも、引き金を引く寸前、待機していた警官が、彼の肩を撃ったのです。

その場でアン係長とキム・ソンボムは捕まりました。キム局長は逃亡しました。

ジェハンは大けがをしながらも、助かったのです。

病院に行く途中、ジェハンはチャ刑事の家に寄ってもらいました。しっかりと抱きしめるために。

約束通り、すぐに帰って来ました。

 

未来も変わっていました。

へヨンは死なずに目覚めたのは自分の部屋。

両親と仲良く暮らしているようです。

ソヌを救う事は出来ませんでしたが、ジェハンが濡れ衣を晴らしてくれ、両親が別れることは無かったようです。

そして、そんなジェハンに憧れて、へヨンも警察への道を歩んだことになっていました。

 

慌ててジェハンの実家に向かったへヨン。

でも、ジェハンはやはり15年前から行方不明になっていたのです。

 

警察の中でも、へヨンの地位は変わっていました。へヨンは警部補ではなく別の交番勤務になっていました。

周囲の同僚の記憶も全て変わっていました。誰もへヨンを知りません。

へヨンは事件の記録を検索しました。

そして、知ったのです。変わった過去の事を。

 

ジェハンはキム局長の行方をずっと追い続けていました。キム局長を・・・と言うよりは、その後ろで意図を引いてる者を追っていたのです。チャン・テジンの叔父、チャン国会議員ですね。

そしてある時やっと発見したんですが、その時、ヤクザ者が襲って来ちゃって。

結局、その場でキム局長は殺されてしまい、ジェハンは行方不明。キム局長の殺害犯として指名手配されてしまったのです。

 

へヨンはジェハンが未来の自分に何か残しているに違いないと思いました。

で、ジェハンの手帳を手に入れ、メモをチェック。以前は、未解決事件の一覧が書いてあったメモです。

それに付けくわえられていました。

『32-6』

ジェハンは、会話の中で、将来へヨンがこのメモを見る事を知っていました。だから、書き残したのです。

 

それは、へヨンの実家の番地でした。

ジェハンは、へヨンの実家にキム局長が残したチャン議員の汚職の証拠FDを送っていたのです。見つからない可能性もありました。

でも、ジェハンは賭けたのです。

 

データが公表されました。マスコミに送ったのは、へヨン?或いは・・・ジェハン?

ジェハンが生きていました。

病院にいます。

 

へヨンは送られた封筒の消印から、ジェハンを探し始めました。生きていると確信したようです。

そして、その先でチャ刑事と会ったのです。

チャ刑事はへヨンを覚えていました。彼女も、記憶が変わり、現在の周囲が全て変わってしまったことを知っていました。

つまり、二人だけが変化を知っているのです。

 

へヨンとチャ刑事が、ジェハンの居場所に気付いたようですが・・・。

それより先に、チャン議員の手下たちが病院に押しかけています。

ジェハンが捕まったのかどうか、無事なのかどうか…分かりません。

 

いやぁ~・・・時間が過去に行ったり現代に戻ったりと、ややこしいんで、その流れに慣れるまで時間がかかりました。

一旦慣れてしまうと、理解は早いですが・・・。

視聴し終えるまでに時間がかかったので、以前の細かい内容を忘れている事が多く、何度か前のレビューを読み返したりしました。

そうすると、本当によく練られている作品だと改めて感じました。

お勧めです

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『シグナル』15話まで

2017-01-16 16:00:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
シグナル OST (2CD) (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

へヨンは、逮捕されました。

目撃者と凶器が発見されたのです。

ソヌの時と同じです。もうどうあがいても四面楚歌。

買収された目撃者は、へヨンが血みどろの凶器を病院のトイレに捨てたと証言。手には血がついていた・・・と。

そして、凶器からはアン係長の血とへヨンの指紋が検出されました。

へヨンがいくら否定しても、あまりにも決定的な証拠に、刑事たちはへヨン犯人説を疑いもしません。

 

へヨンはソヌの事件の報告書を見せてほしいと必死に頼みました。

ジェハンに兄を助けてくれと無線で訴えたわけです。もし兄が殺されるのを防げていたら、未来が変わっているかもしれないからです。

でも・・・変わっていませんでした。

ソヌの死は防げなかったのです。

 

ジェハンが無線を受けた日が、ソヌが殺されるその日だったのです。

必死にインジュ市のソヌの家に車を走らせたジェハン。でも、一足早く、キム局長が・・・。

 

キム局長の元に、アン係長からソヌが出所するや否やジェハンに会いたいと警察署を訪ねて来たという報告が入っていたのです。

で、キム局長はすぐに動いたってわけ。

出所した翌日にジェハンを訪ねて来たという事は、自分の無罪を証明する事を諦めていないということで、証明する有力な証拠でも発見したに違いないってね。

ジェハンが、犯人逮捕で怪我をして入院したから・・・と口実をつけて部屋に上がり込んだキム局長。

有力な証拠が被害者の赤いマフラーだと知ると、用意してきた精神安定剤を飲みモノに混入し、ソヌを眠らせた後で、手頸を切ったのです。

その直後に、へヨンが訪ねて来て、発見したというわけです。

ジェハンが到着した時、既に現場では警察による検証作業が始まっていました。

 

ジェハンは、悔やみました。

電話を受けた後すぐにソヌを訪ねていたら、決して殺される事は無かったわけです。

自分が他の事件に気を取られてしまい、後回しにしたことから、ソヌを守れなかったわけです。それが、チャ刑事への感情による行動だっただけに、いっそう・・・。

 

キム局長に詰め寄りました。

キム局長の監査についても、お咎めなしで終息してしまったようで。監査に影響を与えられるほどの権力者とキム局長がつながっているということです。

そして、ソヌの件にしても、決して自殺じゃ無い・・・と。

ソヌが言ってた赤いマフラーも、現場には無かった・・・と。

「何者かが・・・証拠があっては困る人物がソヌを殺し持ち去ったのです。」

真っ直ぐにキム局長を見つめて言いました。口には出さなかったけど、それがキム局長に違いないという口ぶりです。

ジェハンは、ソヌが警察署に自分を訪ねて来た事を知った同僚が、アン係長に報告したことを掴んでいました。そしたら、アン係長からキム局長に報告されるのは明らかです。既に確証を得ていたのです。

でも、ジェハンは部屋からつまみ出されました。

 

自責の念にかられたジェハン。

無線がつながった時、へヨンに何と言って報告すれば良いのか、すぐには言葉が出ませんでした。

「警部補済みません。防げませんでした。」

涙で言葉が詰まりました。

「先輩?」

聞こえてきたのは、チャ刑事の声でした。無線機はチャ刑事が持っていたのです。へヨンが逮捕され連行される時、咄嗟に彼女のバッグに入れたのです。

 

「本当に先輩?」

チャ刑事は、現実にはあり得ないことで、信じられない事だけど、声はジェハンでした。混乱した彼女は感情がほとばしりました。

「15年も待ったんですよ。なのに先輩は遺体で戻ってきた。私に話があると言ったでしょう。待ってろと言ったでしょう。だからずっと待っていたのに。だから一言でいいから何か言ってください。」

ジェハンは涙をこぼしながら、チャ刑事の声を聞いていました。チャ刑事に何かを話そうとしたんだけど、途中で言葉を切りました。そして、言葉に出したのは

「パク警部補は?警部補の身に何か?」

という問い。敢えてチャ刑事への想いを封印した感じです。刑事であることを優先したのでしょう。

その時、チャ刑事も思いだしました。へヨンが、死ぬ日をジェハンに言えなかった・・・と言っていたことを。

「8月3日。ソンイル病院。そこに行ってはダメです!」

チャ刑事が泣きながら叫んだ時、無線が切れました。

ジェハンは、日付と場所、ちゃんと聞いていました。忘れないように、メモしました。

チャ刑事が、自分は死ぬと言ったことを考えると、それが自分が死ぬ日だとジェハンは察しました。

 

ジェハンは、転勤願いを出し、チャ刑事の元を離れて行きました。

彼女が今現在も手頸にしてる時計は、その時ジェハンがプレゼントしたモノでした。

 

チャ刑事は、どんな犠牲を払おうと、ジェハンを助けたいと思いました。

気落ちするへヨンを叱咤し、動き始めたのです。

勿論、未解決事件のチームメンバーも・・・。

 

アン係長殺害犯人は、キム・ソンボム・・・と当たりを付けたチャ刑事たち。

へヨンが現場付近で見かけていますしね。彼の別荘でジェハンの白骨遺体が発見されたということを、チャ刑事は明かしました。

全ての事件の裏を知ってる可能性があるキム・ソンボムの行方を追うことにしました。

ところが、何者かが、やはりキム・ソンボムを追っている事が分かったのです。キム局長の手下でした。勿論警察とは関係ない手下です。

 

チャ刑事は、へヨンにキム・ソンボムの立ち回り先を推定してもらおうとしました。

へヨンはキム局長も追っていると聞き、気付きました。

キム・ソンボムはキム局長から逃げているんだと。用心深い人間は、絶対に何か交渉した時、その証拠となるモノを残している筈だと。きっとキム局長と敵対する自分に連絡をしてくる筈・・・と。

現に最近知らない番号から電話が何度か入っていたのです。

 

逮捕されているため、携帯も証拠物件として取り上げられているへヨン。

チャ刑事が、担当警官に無理を言って持ち出す事に成功。録音されていたキム・ソンボムの伝言を聞いたのです。

 

用心深いキム・ソンボムがへヨン以外の人物が指定場所に現れたら、絶対に姿を現さないだろうと踏んだへヨンは、送検される途中で、車から逃走。

指定場所に急ぎました。

で、キム・ソンボムと会ったのですが・・・。

 

チャ刑事が勇み足だったわぁ

逃げられた上に、車にはねられちゃったキム局長の手下が、後を付けていたんです。

チャ刑事が、その手下と格闘となったんだけど、銃で

その時、駆け付けて来たへヨンがチャ刑事を庇って撃たれちゃったよーっ

 

ジェハンは、赤いマフラーを手に入れてましたよ。手に入れた経緯は不明です。

でも、その詳細な鑑定を依頼してて。結果が戻って来たんだけど。

検事に提出しようとした時、例の『キム・ユンジョン誘拐殺人事件』が発生してしまうんですね。第1話で出て来たこの作品最初の事件です。それが2000年7月。

ジェハンが死ぬ1か月前です。

その事件の捜査が始まってしまったため、鑑定結果を提出できないままでした。そして、それをキム局長が手に入れたのです。

なんと、ジェハンが提出しようとしていた当の検事、その人物までもが、同じ穴のむじなだったのです。

ジェハンは、行ってはいけないとチャ刑事が言ったソンイル病院でキム局長たちに捕まり、もう死を目の前にしてる状況。

 

時の流れを正確に把握していないと、ストーリーがこんがらがってしまいます。

でも、あの時の意味が分からなかったアイテムがこれだったんだ・・・と、後になって分かった時の爽快さ。

とても綿密に練られた筋だと分かります。

さぁ、後1話です。

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