Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

松尾寺から近畿自然歩道を歩く

2024-12-20 | 奈良県北部

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 奈良県大和郡山市 の 松尾寺 ~ 近畿自然歩道を歩いてきました。


足腰の劣化退化予防と運動不足を補うため & 寝たきり予防のために 日夜努力をしております。

今日は 松尾寺から ~ 北へ向かって近畿自然歩道を歩いて ~ 国見台展望台まで行ってきました
この展望台は東方面に視界が開けて大和平野一望

 

 

松尾寺への参道(車道)沿い、いつも新しい花が供えられている

 

 

寺の山門

山門を潜ったところに、 
 『 厄除願い百八歩  着いた所にご本尊 合掌・厄除観音 』 と書いてある

たぶん108段だろう、の石段を登ってゆく

 

 

三重の塔

 

 

塔のちょっと下から 本堂 を眺める

 

 

 

お寺参りのあとは、こんな落葉舗装の急坂を登って ~近畿自然歩道へ入って行く

かなり急な坂で、車でいったん停まったらズルズルと後退しそうな道です(車は入れないが)

 

 

下を見たらピークを過ぎた紅葉に光が射して輝いている

 

 

この標識の下に

『 奈良盆地周遊型ウォークルート  大和郡山市(近畿自然歩道)パート 』
 ・・・ という長い名前が書いてある

いかにも役所がつけたような感じである、向かうは白石畑方面

 

 

自然歩道沿いには 名残のアジサイ、ピークを過ぎた花は もの哀しく侘しい感じがする

 

もう少し行って急坂を登ったら NHKの施設

この場所から東に視界が開ける、西には三角点があった

 

 

奈良市~大和郡山市方面だが かなりボンヤリだ
  遠く中央よりやや左に 奈良市の若草山が見えている

 

 

こちらは大和郡山市方面だろう

              

                      ・・・ つづく

 

 

 

松尾寺・近畿自然歩道と何の関係も無いけど

一昨日=12月18日のおっ月さんです

20時30分頃、東北東の冷たい低空にクッキリとした月が浮かんでた

おっ月さんを見たら こんな唄を想い出しますネ


熱海の海岸散歩する ♪  寛一お宮の二人連れ ♪ ♪ ・・・古~い歌です

  宮さん必ず来年の ♪
    今月今夜のこの月は ♪
   僕の涙で曇らせて ♪
     見せるよ男子の意気地から ♪

 

 

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山の辺の道を歩く~ 桧原神社へ

2024-12-18 | 奈良県北部

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昨日=12月17日 の続きです

 

大神神社から ~ 山の辺の道を歩きます、向かうは 桧原神社

 

 

路沿いに万葉歌碑

   ❝ 狭井河よ 雲立わたり畝傍山
       木の葉騒びぬ 風吹かむとす ❞

すぐ横に狭井川が流れてるが、説明板がなかったら 「ただの単なる川」である

 

 

さすがブランドの道だ、グループや一人で歩く人達

 

 

案内板には、日本語のほかに 英語・韓国語? も書いてある

 

 

玄賓庵の紅葉
  白壁に紅葉、撮り方の悪さか? 現物はもっとキレイです

 

 

あの有名な写真家=入江泰吉氏も撮ってる、同じ場所です、構図は少々違ってるけど・・・

 

 

桧原神社に到着、端の方に万葉歌碑

  ❝ 古の 人の植ゑけむ杉が枝に
      霞みたなびく 春は来ぬらし❞  柿本人麻呂

 

 

 

 

大神神社の摂社で、祭神は天照大御神
 境内には本殿・拝殿がなく三ツ鳥居を通して御神座を拝む

 

 

境内から 注連縄越しに二上山が真西に見えている

春分・秋分の頃には、二上山の雄岳と雌岳の間に夕陽が沈み幻想的な光景を見せてくれる
カメラマンには有名な撮影スポットになってるらしい

 

 

大神神社への帰り道にて、路傍の古い石佛に美しい花が供えられている

 

 

 

駐車場の向こうに巨大な大鳥居

 

駐車場 ~ 大神神社 ~ 桧原神社へ
 古の大和の国を想いながら 山の辺の道 を往復、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

 

 

本日=12月18日の二上山
 冬の日差しを受けて輝いていた、上の方はピークを過ぎたようだ

 

 

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今年も末詣で、大神神社へ

2024-12-17 | 奈良県北部

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今年も残すところ約半月となった、
 「 光陰矢の如し 」と言われるように、月日の経つのは早いもんだ

じっとしてても、寝てても 起きてても 月日は過ぎてゆく

 

師走と言われるが、私は忙しくない  ・・・ 毎年恒例の 末詣  へ行ってきました

 

ずっと昔  何十年前か忘れたけど、
正月の3が日に 電車に乗って 奈良県桜井市三輪の 大神(おおみわ)神社へ行ったら、超激混雑で嫌になった
「 今後 初詣なんか 絶対に行かない 」 と決めた

・・・ というワケで、毎年 年末に ❝ 末もうで ❞  をしているのである。

 

 

広い駐車場から500m 程度だろうか、歩いたら 2の鳥居

 

2の鳥居前は すでにお正月になっている

 

 

礼儀正しい参拝者は 鳥居前で頭を垂れて参道へ向かう

ワタクシは礼儀正しくない参拝者なので、そのまま通過する

 

石段を登って拝殿へ向かう

 

訪れてる人たちは まあまあの人数である

大神神社のご神体は 三輪山 だから、本殿の建物は無い

 

 

例年通り大きな絵馬が奉納されている.

 

 今年は、絵馬の隣りに歌が書かれた

    ❝  冬ながら 空より花の散りくるは
            雲のあなたは 春にやあるらん ❞

          「 清原深養父 古今和歌集 」

 

 

拝殿前の石段脇には、黄葉の大きな木

 

 

拝殿で参拝して ~ 狭井神社 へ向かう

 

最近は神社もサービスが行き届いてる
 参拝者はほとんどスマホを持ってるので、こういうのを用意してるのだろう

 

 

以降 狭井神社にて

 

 

 

鎮女池の水面に赤い鳥居などが映って良い雰囲気になっている

 

 

上皇后陛下の詠まれた歌碑がある
昭和45年に大神神社にご参拝のおり 詠まれた歌らしい

  ❝  三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも
            花鎮めすと  祭てあらむ ❞

 

 

狭井神社の本殿

この本殿右側に三輪山への登山口があるが、現在整備中で入山禁止になっていた

 

狭井神社参拝のあとは、山の辺の道を歩いて桧原神社へ向かう

 

 

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名残の紅葉&落紅葉のへんろ道 Ⅱ

2024-12-16 | 奈良県北部

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昨日 = 12月15日の続きです

 

上は もみじ公園、淡い赤と黄色が織りなす風景が素晴らしい

 

 

第47番札所 熊野山 八坂寺・阿弥陀如来

こんなのが 88箇所続く

 

 

ややピークを過ぎた名残の紅葉、ちょっと寂しさを感じさせます

 

 

足もとは鮮やかなカラー装飾

 

 

じゅっぷく小屋が見えた、展望所にある休憩所だ

 

 

 

 

じゅっぷく小屋の前には 第51番札所・熊野山石手寺 薬師如来

 

 

じゅっぷく小屋には新聞記事の写しが貼ってある

ご夫婦の 合計年齢、169歳、173歳の時
 本場の四国八十八箇所 歩き遍路 2016年と2018年に結願
 6~7kgの荷物を背負って、1200Kmの距離を60日ほどで完歩

 

この方たちと比べたら、私なんか若輩者である
 この矢田寺へんろ道なんか駆け足で往復してもおかしくない

 

 

 

木々の向こうには大和郡山市内だろう

 

 

真ん中の向こうに奈良市の若草山が見えている、山焼きで有名な所だ

 

 

左下に京奈和道らしいのが見える、京都府のどこか?らしい
中ほどから右は奈良市だろう、若草山も見えている

 

 

へんろ道は、大阪など各地の信徒らが大正末に作ったとされています。
また、昭和7年には高野山の管長が駕籠に乗って一体ずつ開眼供養を行ったと寺に伝わっているそうです。
しかし戦後、山での作業が減るとへんろ道はしだいに荒廃してしまいました。
2003年地元の方が一万本の木を伐採し、さらに2005年からは「矢田寺へんろ道保存会」の方々が中心となって倒れた石仏を起こしたり、草刈り等の整備を約10年の歳月をかけて続けてこられました。

   ・・・ 大和郡山市 まちかどレポート406 より抜粋

 

美しい名残の紅葉を見せてもらって、
 各札所を巡って ~ 新聞記事にビックリ&感心したひと時でした。

 

 

 

おへんろ道と何の関係もありませんが 昨夜の月です

 

昨夜=12月15日は満月 コールドムーンと言うらしい

空には 満月をジャマするように雲が動いてる、
 18時21分頃に雲が動いて、東の空にクッキリと顔をだした

 

 

 

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名残の紅葉&落紅葉のへんろ道

2024-12-15 | 奈良県北部

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奈良県大和郡山市矢田町の 矢田寺へ

 

この寺はアジサイで有名だが、寺の本堂裏山には大正時代に開かれた四国八十八ケ所霊場がある

矢田丘陵の自然を満喫できる山道に、 四国霊場各寺の本尊を石仏で現わした巡拝をするコースなのです。

 

 

矢田寺の本堂
 秋の陽差しを受けて真っ赤に燃えるモミジと本堂

 

 

秋の赤い陽差しを受けて並んでらっしゃる石佛さん

 

 

 

 

 

へんろ道の入口には 弘法大師様が立ってらっしゃる

 

左には 第1番霊場 竺和山 霊山寺の薬師如来様
 こんな石仏様が山の斜面 88箇所にいらっしゃる

 

 

山の斜面は劇登りではないが ~ まあまあの斜面が続く

 

 

へんろ道の途中には もみじ公園があって、へんろ道は落紅黄葉に飾られ、写真上部には名残の紅葉が、お陽様の光を受けて輝いている

 

 

落紅黄葉をアップで撮ってみました、へんろ道は こんなにカラフルだ

 

 

 

第45番札所  海岸山 岩屋寺の大きな不動明王様
大きな岩を背にして厳つい顔をして立ってらっしゃいます

写真に写ってないが、手前には倒れた石佛様が寝転んでおられます、後ろには大木が倒れている。

 

 

不動明王様の後方にはもみじ公園

地面は落紅葉に美しく飾られる、
 後ろの木々は名残の紅葉が霞んだようになって美しいが、儚さも感じさせる

 

 

~ さらに へんろみち を登って行く

 

                           ~ ~ ~  つづく

 

 

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紅黄葉に飾られる九品寺

2024-12-06 | 奈良県北部

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奈良県御所市楢原の九品寺へ行ってきました。

 

この寺は彼岸花で有名だったが、心無い写真愛好家やマナーの悪い人たちのために数年前から見られなくなってしまった。

紅葉の拝観は出来るだろうか? 心配したが、大丈夫だった
本堂にご挨拶をして ~賽銭もあげて 家内安全 & 私も安全 & 世界平和等々、それに宝くじの当選祈願もして境内へ入る

 

 

白い塀に黄色のイチョウと赤い紅葉が青空に映える

 

 

石佛様の頭上には紅葉、後方には黄色の落ち葉

 

 

墓地の向こうに黄色と赤が華やかに花を添える
 ご先祖様達も気分よく眺められていらっしゃるだろう

 

 

後方に 京奈和道の高架が見えている

 

 

 

黄葉に輝く木の足もとを 色づいた落ち葉が飾る
でも ちょっと落ち葉が少ない

 

 

石段にも これくらい落ち葉が積もったらいいのに・・・

 

 

千躰仏様達は紅黄葉の中で静かに佇んでらっしゃる

 

 

頭上には木々が赤く燃える

 

 

 

こちらは黄色に燃えている.

 

紅に 黄に 華やかに色づいて、素晴らしい景色を見せてくれる九品寺でした。

 

 

 

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後古光山の登山道入口あたり

2024-12-04 | 奈良県北部

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昨日=12月3日 の続きです

 

曽爾高原から下って ~ 車に戻り ~ もう少し山奥の生活環境保全林 「青少年の森」向かう

いかにも役所がつけたような名前の森だ、案内図も書いてあるが 長年の風雨にさらされて読めない

でも、駐車場はまあまあ広くて10台以上駐車できる、車は1台停まっているだけ

 

 

駐車場から曽爾高原の山頂が見えている

 

 

後古光山への登山道入り口
 ここから登山する人はほとんどいないのだろう、使われている形跡はほとんど無い

 

曽爾高原から ~ 古光山~後古光山へは 案内板も整備された別の道もある

ここの駐車場への入り口は案内板も無くて、知ってる人だけが知ってるようです

 

 

 

階段を登って行ったら一面落ち葉の絨毯
 来るのが遅すぎた、もう少し早く来たら 一面黄色の絨毯になっていたのに

 

 

ほとんど踏み跡の無い登山道を登ってゆく

 

木々の向こうに曽爾高原が見えている

 

 

さらに進むと谷川が崩落して、崩落の爪痕はかなり下まで続く
注意して進むことは出来そうだが、曽爾高原の景色が見えなくなってくる

 

適当な所で引き返す

 

 

下を見れば駐車場、私のブルーの車が1台だけ

向こうには曽爾高原が見えている

右後方に見える山は美杉町の大洞山のような感じ??

 

 

手前にススキを入れて曽爾高原を撮る

 

 

曽爾高原の手前に紅葉、青い空に白い雲

 

 

青空の下に 紅葉の木 と 葉を落とした木

 

 

帰る頃には 青い空が雲をちりばめた様になっていた

 

1時間以上 登山道と駐車場近辺をウロウロしていたが、1台居た車が帰った後は誰もやってこない

曽爾の穏やかな日差し& 豊かな自然 & 紅葉を独り占めした感じのひと時でした。

 

 

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曽爾高原へ

2024-12-03 | 奈良県北部

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今日は比較的穏やかな気候になりそう

久しぶりに奈良県宇陀郡曽爾村の曽爾高原へ行こう、
 この空模様なら美しい高原の姿が拝めるかも? と思って出かけました。

 

後方 真ん中の岩が屏風岩のようです、曽爾高原への途中、国道の傍から撮影

 

 

歩く人の少ないコース=古光山・後古光山から ~曽爾高原への コースへ入って行く

 

ここから木段のコースになる

 

 

木段の途中から 青空&色づいた木々 が見える

 こんな景色を見ながら 木段を300段ほど登ったら 曽爾高原の姿が現れる

 

 

視界が開けて、目の前に曽爾高原

  青空・山の緑・薄茶色の高原が素晴らしい

 

右の頂上を超えてゆけば俱留尊山方面だろう ? 
 ワタクシにはそんな体力はない、亀山の山頂で充分だ

 

お亀池

この池の傍を通って登って行く人は、2~3人見えただけ

 

 

こんな階段 300段ほど を登って行く ~ 途中から傾斜がキツクなって手すりがつけられている

気持ちいい景色です   この上に見えるのが亀山です

 

ハーハー フーフー で 標高849mの亀山へ到着、一気に汗をかいた

 

 

以降 亀山からの眺め

 

古光山・後古光山だろう

 

 

向こうの山と こちらの緑の間に国道が走り、その間に民家が見える

 

 

山並みが重なって美しい景色

 

 

ススキの向こうに木が一本

 

帰りも登ってきたコースと同じ道を歩く

 

真っ青のスカッとした晴れではなかったが、
 そこそこの空模様 & 素晴らしい眺めの曽爾高原徘徊のひと時でした。

 

 

曽爾高原と何の関係もないけど
 今朝6時20分頃の東の空、我が家から撮影

 

 

 

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若桜友苑から畝傍山へ

2024-12-02 | 奈良県北部

 

昨日=12月1日の続きです

 

橿原神宮の絵馬を拝んで ~ 隣接する 若桜友苑 へ向かう

 

若桜友苑の後方には畝傍山(うねびやま)

 

若桜友苑は 「 甲飛十三期殉国之碑記念公園 」 なのです

この友苑には、立派な「 第十三期海軍甲種飛行予科練習生 殉国の碑 」と  「航空母艦 瑞鶴之碑」が造られています。

 

 

瑞鶴の 乗員数は 約1700人、戦死者は約800人だったらしい

 

 

公苑の奥・畝傍山寄りには 大きな背丈ほどある「 絆の錨」
 左の木柱には   ❝ 錨に生きた若桜 残る桜も散る桜 ❞   と書かれている

 

 

   若い血潮の 予科練の ♪
       七つボタンは 桜に錨 ♪
    今日も飛ぶ飛ぶ  霞ヶ浦にゃ ♪
       でっかい希望の 雲が沸く ♪

      作詞: 西城八十/ 作曲 :古関裕而

 

 

若桜友苑を後にして ~ 後方の畝傍山へ向かう
 標高は199mですが、大和三山の一つとして有名です

 

 

 

若桜友苑の奥から向かうコースは
 途中に岩場や急坂コースがあるので慎重に登って行く.

 

30分余で山頂へ到着  ハアハア~フーフー 

 

山頂には10数人いてた

 

 

山頂から西方面に葛城金剛山系が見える、写真後方は葛城山

手前 左右に延びる高架道路は 京奈和道


 

 

蛇行する高架道路は高田バイパス
 葛城山系のトンネルを抜けて西方向へ行けば南阪奈道路で関空方面や吹田方面へ繋がる

 

 

高田バイパスをもう少し大きく撮る

右端手前には橿原高田JCT、ここで京奈和道に繋がっている

 

 

東側を見れば ~ 遠くに山焼きで有名な若草山が見える、手前は奈良県橿原市

 

 

近くには大和三山の一つ耳成山

 

畝傍山(うねびやま)山頂から見える風景は、スカッとした快晴じゃなかったが、平和な時代の大和平野の眺めでした。

 

 

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橿原神宮は 令和七年乙巳之歳

2024-12-01 | 奈良県北部

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奈良県橿原市の橿原神宮へ

拝殿の端には大きな絵馬が掲げられている
例年、この絵馬が12月1日に 翌年のものになる、本日は もう新しいものになってるだろう・・・と思って行ってきました。

 

参道へ入ってゆくと、
七五三のお参りに家族づれで何組か参拝の来ていた、晴れ着のお子さんの足もとをみたら運動靴を履いていた
ちょっと違和感を感じたが、最近はこんなもんだろう

 

 

やっぱり新しい絵馬になっていた

  令和七年乙巳之歳(きのとみのとし)、来年はこういう歳らしい

 

 

巨大な絵馬は 拝殿端の軒下に鎮座されております

 

 

神宮の門には 2684年=2024年のものだ

 

 

大きな拝殿の右下に絵馬が見える

 

 

橿原神宮にも、こんな方がおられました

赤いのが「かーこちゃん」 青いのが「やたちゃん」の名札を付けています
3本足だから 神武天皇の親衛隊でしょう

 

 

 

すぐ近くに平成皇后さまの詠まれた歌碑

   ❝ 遠つ世の 風ひそかにも 聴くごとく
          樫の葉そよぐ  参道を行く ❞

神武天皇2600年祭にあたり橿原神宮を参拝された折に詠まれた歌らしい

 

 

近くの若桜友苑入り口には黄葉と紅葉が鮮やかに色づいていた

 

 

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