Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

桜 紀行Ⅶ

2009-04-07 | ツーリングレポート
今日も暖かい春の日

御所市高天の辺りを徘徊していました

 奈良県香芝市から五條へ向かう山麓線から
  金剛山の方へ1Km余登って行く、
    古事記に書かれている「天孫降臨の高天原」の地か

 タカマノハラニ カムヅマリマス スメラガムツカムロギ
  カムロミノミコトモチテ ヤオヨロズノカミタチヲ
    カムツドエニツドエタマイ・・・・・・・・・・


御所市大字高天(ごせしおおあざたかま)の地に登ったら、桜と寺の屋根が見えたのですぐにわかった
 高野山真言宗、宝有山/高天寺・橋本院 である
 駐車場の隅には「 史跡 高天原 」の石碑が建っている


山門の傍で「 愛車とサクラ 」


サクラの中に、山門の正面があった


今が満開


境内のサクラも満開でした


白っぽいピンクのサクラが、木の緑と青空に映えて咲き誇っていました

境内にこんな歌も書いてありました

 『 よそにのみ 見てややみなむ 葛城や
        高門の山の みねのしら雲 』
    
 … 新古今集の「恋歌」です

   寺には 恋歌と サクラが 似合うのでしょうか

コメント
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