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奈良県吉野郡大淀町比曽の世尊寺 ~ 吉野町滝畑の限界集落へ行ってきました。
県道の志賀交差点から3km余り山の中にある 吉野町滝畑の限界集落 はどうなってるのだろうか ?
今日は午後から雨になりそうなので、雨に煙った限界集落を撮ろうと思って滝畑の集落へ向かう
吉野へ向かう途中、世尊寺へ寄ったら いろんな色のシャクナゲや山吹が華やかに咲いていた





名残のさくら

志賀の交差点から山の中へ入って行く

交差点には相当古そうな石仏さん、新しい花が供えられている
集落の適当な場所に車を停めて歩く
集落の最奥まで歩く、寺ともう1軒の建物がある

滝畑の高竜寺、本堂は後方の白い屋根
手前は住職の住まいだろうか? かなり傷んでる、当然だれも住んでない

板戸の閉まった本堂には 新しい花が供えられている

赤い落花が侘しさを感じさせる
寺の隣の建物は草木に覆われた屋根、壁は壊れて無くなってゆく


中を覗いたらこんな状態、以前来た時よりも酷くなっていた

この家も山にのみ込まれそう


こちらの家も屋根に雑草が生えて、内部はこんな状態だ

集落内の神社、歴史は相当古そう
登ろうと思ったが、苔むした石段は途中で壊れてるのでやめた

鳥居の上には鮮やかな緑

声かけ・鍵かけ運動の幟はそよ風に揺れるが ・・・
「 向こう三軒 両隣 裏隣 」に声をかけても、 誰もいないだろう
集落内を見てる時に赤い郵便カブがやってきた、家のポストに郵便物を入れてUターン、帰ってゆく
1軒はここに住んでるようだ、もう1軒は時々ここに帰って小奇麗にしてる、ほかは全部不住の空き家と思われる
住んでない家は壊れて朽ちて山にのみ込まれてゆく・・・
「 ふるさとは遠きにありて思うもの ・・・ 」 というより 「 ふるさとは瞼の裏に思うもの ・・・ 」 となってゆくのでしょうか?
雨に煙った山郷の風景を撮ろうと思ってたが、午後になってもポツリポツリと来ただけで雨にならなかった。
奈良県吉野郡大淀町比曽の世尊寺 ~ 吉野町滝畑の限界集落へ行ってきました。
県道の志賀交差点から3km余り山の中にある 吉野町滝畑の限界集落 はどうなってるのだろうか ?
今日は午後から雨になりそうなので、雨に煙った限界集落を撮ろうと思って滝畑の集落へ向かう
吉野へ向かう途中、世尊寺へ寄ったら いろんな色のシャクナゲや山吹が華やかに咲いていた





名残のさくら

志賀の交差点から山の中へ入って行く

交差点には相当古そうな石仏さん、新しい花が供えられている
集落の適当な場所に車を停めて歩く
集落の最奥まで歩く、寺ともう1軒の建物がある

滝畑の高竜寺、本堂は後方の白い屋根
手前は住職の住まいだろうか? かなり傷んでる、当然だれも住んでない

板戸の閉まった本堂には 新しい花が供えられている

赤い落花が侘しさを感じさせる
寺の隣の建物は草木に覆われた屋根、壁は壊れて無くなってゆく


中を覗いたらこんな状態、以前来た時よりも酷くなっていた

この家も山にのみ込まれそう


こちらの家も屋根に雑草が生えて、内部はこんな状態だ

集落内の神社、歴史は相当古そう
登ろうと思ったが、苔むした石段は途中で壊れてるのでやめた

鳥居の上には鮮やかな緑

声かけ・鍵かけ運動の幟はそよ風に揺れるが ・・・
「 向こう三軒 両隣 裏隣 」に声をかけても、 誰もいないだろう
集落内を見てる時に赤い郵便カブがやってきた、家のポストに郵便物を入れてUターン、帰ってゆく
1軒はここに住んでるようだ、もう1軒は時々ここに帰って小奇麗にしてる、ほかは全部不住の空き家と思われる
住んでない家は壊れて朽ちて山にのみ込まれてゆく・・・
「 ふるさとは遠きにありて思うもの ・・・ 」 というより 「 ふるさとは瞼の裏に思うもの ・・・ 」 となってゆくのでしょうか?
雨に煙った山郷の風景を撮ろうと思ってたが、午後になってもポツリポツリと来ただけで雨にならなかった。
高齢化、過疎化が進み
限界集落がどんどん増えて行くでしょうね。
地方の衰退というのは
我が国の大きな課題ですが
政府は放置したままですね。
応援ぽち
今の時代は林業で生活をして生きてゆくことは不可能でしょうし、「 票 」にならないことをする国会議員の先生もいないでしょうし・・・ 我が国はどうなって行くのでしょうか?