Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

神武天皇陵・橿原神宮へ末詣

2024-12-30 | 奈良県北部

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令和6年=西暦2024年も 今日と明日で終わり、
 月日の経つのは早いもので  ❝ 光陰矢の如し❞  とはうまく言ったものだ
 けど、今の時代、何のことかわからない ??? と言う人も少なくないだろう

まあ とにかく、気候は穏やかでそんなに寒くない・・・ 奈良県橿原市へ行ってきました。

ずっと昔に 大神神社へ初詣へ行ったが 超超混雑で嫌になって 「もう二度と初詣は行かない」 と決めた
だから、年末の混雑してない時期に ❝ 末詣 ❞  に行くのである

 

神武天皇陵から橿原神宮へ歩く

 場所はお隣さんだから歩いてすぐというワケにはいかない
   天皇陵も神宮も広~~いからケッコウな距離があるのです

 

神武天皇陵から参拝

 

広~い砂のような砂利の庭は木の葉一枚落ちていない

 

 

上の写真では広さがあまりわからない、この写真でも解らない?? が とにかく広い

 

 

墓でも手水石と言うのだろうか ? 背丈以上の大きさ

 

神武天皇陵を後にして~ 隣の橿原神宮へ向かう
 場所は隣にあるのだが、陵墓地はかなり広い山林のようなので、ヒョイと簡単に隣りへ行けない
 シュートカットしたら余計に遠くなってしまった

結局 広い道路沿いにある 北の鳥居 から神宮へ入って~ ~ 北神門から拝殿へ歩く

 

 

北神門への鳥居、露店がズラ~~と並んでる

 

 

拝殿前の広場には献燈と菰冠(こもかぶり)の清酒がズラーッと並んでる

神武天皇も、やっぱり酒とカネが好きだったのだろうか ???

 

 

献灯と清酒の対面には 拝殿と畝傍山

 

 

新春になれば たくさんの参拝者が訪れる、混雑対策も万全

 

 

拝殿の右端には大きな絵馬
  令和七年乙巳之歳(きのとみのとし)

 

 

南神門脇には 『 紀元2684年 』

 

 

 

南神門の第一鳥居を境内から撮影

 

 

参道沿いには立派な燈篭、献灯する人が た~くさん居てるのだ

露店は南神門への参道沿いにも北神門へ向かう参道沿いにもズラッ~と並んでる

 

 

 

これは橿原神宮・神武天皇陵と何の関係もありません
 本日=12月30日 午前7時前、我が家から見た東の空

 

 

 

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桃尾の滝 ~ 大国見山へ歩く

2024-12-28 | 奈良県北部

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奈良県天理市滝本町の 桃尾の滝 行ってきました。

天理ダムの近くにあり、そんなに山奥ではないが 雰囲気は上々の滝である ~ 滝を楽しんだ後は 滝の奥にある標高498mの大国見山への登山道を歩いて山林浴をしてきました。

 

 

滝に近づけば 冷気が より一層増す

 

 

細く流れ落ちる流れは、途中の岩に当たって砕けて下流へ流れゆく、岩は黒く輝く

 

 

登山道からは見えない、この木々の奥に流れ落ちている
紅葉の時期にはすばらしい眺めとなる

 

 

現地の説明板 

 後嵯峨天皇も来ておられるようだ

 

滝前の登山道は 大親寺から大国見山へと延びている

 

 

登山道へ入ってすぐのところに朽ちた建物

 

滝の近くにある建物は朽ちて屋根はほとんど壊れて壁も無くなってる

右端に五右衛門風呂の釜が見える

 

登山道(大親寺への参道か?)はかなりの急坂でロープが張ってある、
高齢になってきたらお寺参りもできないのだ

 

途中には石佛さん、山斜面の岩に彫ったものや別の岩で彫ったものもある

 

 

これは山の斜面にある大きな岩に彫ったもの、岩の長さは2m以上ありそう

 

 

ロープ付きの急坂が終わって ~ やや平坦になったら大親寺

桃尾の滝の説明板に書いてるが、中世には大規模な寺があったそうな !

 

大きな石を積んだ立派な石垣

 

 

境内には色褪せてきた落紅葉が広がる、右後方が本堂

 

近くには背丈以上もある石碑が建っている

石碑の文字は 「 桃尾山蓮華王院趾? 」と彫られている

 

境内には石佛様がたくさんいらっしゃいます

 

穏やかなお顔です、右手に持ってるのは何だろう?

 

この方は蛇?を持ってらっしゃる

 

この方は花だろうか?

 

廻りの地面は 華やかな景色、まだ美しさを保ってるがかなり枯れてきてる

 

寺を後にして ~ さらに登山道を登って行くが、何だか雲行きが怪しくなってきた、
 雨は降らないだろうが、もし 登山道が濡れたら滑って転びそうだ、適当な所で引き返す

 

後嵯峨天皇の時代から今も延々と流れ落ちる滝、
それに対して、中世には大規模な寺として栄えた龍福寺も廃絶し、その跡に建つ 大親寺も住職不在の寺になり荒れ果ててゆく・・・

栄枯盛衰は 世の常と言えど、時の流れは非情なものです

 

 

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龍田大社 ~ 三室山へ歩く

2024-12-27 | 奈良県北部

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もういくつ寝ると お正月 ♪
 お正月には 凧あげて こまをまわして 遊びましょう ♪ ♪ ~ 

こんな光景は ほとんど見かけなくなったが、お正月は もうすぐそこまで来ています。

 

今日は好天、少々寒いけど徘徊日和だ

  奈良県生駒郡三郷町の龍田大社へ行こう

 

まだ 訪れる人は少ない
 鳥居の向こうで露店の用意をしているだけ

 

龍田大社の境内に 「 龍田古道・亀の瀬ウオーキング 」の案内板があった

《 案内板の説明文 》
龍田大社は西方にある大和(奈良)と河内(大阪)の国境の「龍田山」と深く結びつく「風神」を祀る神で、古代から続く龍田古道の信仰の中心です。『日本書紀』には、天武4年(675年)に廣瀬の「水神」と共に国家的に祀られたことが記されており、龍田山だけでなく龍田川(現在の大和川)とも歴史的に深く結びつきます。「龍田」とは、万葉集などで「大和を発った」という意味で詠まれることもあり、奈良時代には大和の「西」の玄関口として重要な場所でした。特に難波京さらに九州や中国大陸へ向うルートとなったことや、陰陽五行説で方角の西が季節の「秋」と結びついたことから、望郷の象徴として、また秋の象徴として多く和歌に詠まれることになっていきました。龍田大社は国境を象徴する龍田山に座す神として、また地すべり地である「亀の瀬」を無事超えていくための神として、そして国を治める神として龍田古道を見守ってきました。龍田古道を行かれる際は、是非万葉人と同じように龍田大社にてお参りして府県境を越えてみてください。

 

三室山まで「 距離 約1.8Km  徒歩約25分 」 と書いてある。

お参りして ~  ・・・ 三室山を目指す

 

龍田大社からしばらくは住宅地を歩く

 

住宅地の中に案内板がある、まだ新しそうだ

 

 

三室山へ向かう古道入口には車止め

そして、ここにも龍田古道の説明板がある

 

少し歩いたら歌碑、大伴家持が詠んだ歌である

  ❝  龍田山 見つつ越え来し 桜花
      散りか過ぎなむ  我が帰るとに ❞

 

 

 

きれいな便所もある

 

 

龍田姫 手向くる神のあればこそ
   秋の木の葉の 幣(ぬさ)と散るらめ (古今和歌集)

 

こんな歌がアチコチの木に架かってる

 

 

坂道をトロトロ ヨタヨタ 登ってたら ~ 間もなく展望台

 

やっと展望台が見えた、
 東に視界が開けるが、目の前に大きな桜の木が枝を伸ばしてる

今の時期は そんなに支障がないが、桜の時期になったら視界が悪そうだ

 

 

以降、展望台とその周辺より撮影

 

上の橋は JRの大和川を渡る「大和川第3橋梁」
 大規模な亀の瀬の地すべり地を迂回するために特異な架構形態を採用した希少な鉄道構造物らしい

右手前に架かるのは 大正橋

 

 

真ん中にJR関西本線の王寺駅

 

真ん中の塔は 王寺霊園のものらしい
後方に見える高架は京奈和道のものかな?

 

 

もう少し広~く撮る
手前右に大和川が流れる、中ほど左端に王寺駅、最後方には大和青垣の峰々

 

 

紅葉の終わったような木の葉に日差しが当たって輝いていた

 

龍田大社の案内板には
 「  距離 約1.8Km  徒歩約25分 」と書いてたが、私の足では 45分ほどかかった

でも、そんなに寒くもなく、緩い坂道で適度な運動になって、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

以降は龍田大社・龍田古道と何の関係もありません

 

 

本日 =12月27日  午前6時半頃
 東の空が色づいてきた、南の空高くには細くて寒そうな三日月

 

 

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河南町・持尾城跡へ

2024-12-25 | 大阪府

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大阪平野の南部一望の 大阪府南河内郡河南町の 持尾城跡へ行ってきました。

 

南河内フルーツロード沿いに小さな展望台=「持尾の展望台」がある

ここからもPLの塔や大阪平野も見えるが、この東側の持尾集落の中を通って 持尾城跡へ行けば ~ 標高も336m あって より良い眺めが楽しめる

 

フルーツロード沿いの駐車場に車を停めて ~ 集落内の坂道を登って行く、フルーツロード沿いの標識には 城跡まで0.9Kmと書いてある

 

ここにも見捨てられた家が見える

 

 

もう少し登って行けば 『 里山倶楽部 』、里山の暮らしを楽しむ人たちのものだろう

 

 

もう一息で城跡だッ

 

落ち葉いっぱいの階段を登って行けば、狭い敷地に東屋がある、ここが城跡だ

 

標高336mの高台で、河内平野を一望のもとに見渡せる景勝の地である。
茶臼山または城が塚とも呼ばれる。元弘2年 楠木正成の築いた城で、平岩氏が拠って戦ったといわれる。
大和から河内へ進入する関東軍の様子がよく見えるため、のろし台の役割を果たしたのではないかと思われる。中世の 「とりで」の形がよく残っていて、尾根のところどころを削り取って平らにした跡など、注目に値する。 ・・・ 現地の説明板より

そんな城跡である

 

西方面に大阪平野南部の眺めが見渡せる

 

上空には 青い空に白い雲、手前の地上にはPLの塔

楠木正成さんもこんな光景を見たのだろう、PLの塔 は見てないと思うけど

 

 

紅葉も終盤の山の向こうには、大阪市中心部のビル街が見える

 

 

ず~っと南を眺めれば
左後方に高いビル・関空手前の何とかビル?? その右には関空の連絡橋らしいのが見えている

 

 

視点を北へ戻せば あべのハルカスも

 

 

PLの塔 は近くに見えている、後方には大阪湾

 

 

城址の赤い花は今を盛りと誇らしげに咲く

 

しばらく休憩 & 眺めを楽しんだ後、城跡を後にする

 

 

空を見れば白い雲
  何だか? 恐竜の背骨のようだ

 

 

 

今朝=12月25日 午前6時半頃  自宅より、南の空高くに寒そうに浮かんでた

有明の月 とか  名残の月  とか言うらしい

 

 

 

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想い出の風景と名残の紅葉

2024-12-24 | 和歌山県

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世間では「 クリスマス イブ 」らしい

でも、私には何の関係も無い、キリストさんの友達でもないし親戚でもない、お釈迦さんの友達でもない

 

 

古い写真を見てたら 大好きな海の写真が目についた

 

右端  最奥の岬の端に灯台が見える

 

ここは串本♪~  向かいは大島 ~ ♪ の大島
  ガケの上に見えてるのは 樫野岬灯台、和歌山県東牟婁郡串本町です
  9年前の写真です、 懐かしい・・・

250㏄のオフロードバイクで 奈良県香芝市から一生懸命に走って行きました、当然日帰りです

懐かしい想い出です、今は もう そんな元気はありません

 

 

☆ 話は変わるが

 本日=12月24日、青森県八甲田山系の酸ケ湯で積雪が3m以上になったそうだ
 積雪が3m以上となったのは、全国で今シーズン初めてのことだそうです。

 我が街では 3mの積雪って想像もできないですネ

 

 

☆ 今日も二上山へ登ってきました

 道の駅ふたかみパーク当麻から ~ 雄岳の奈良県側をウロウロ3時間ほど
 紅葉はピークを過ぎていたが、所々に まだ美しさを保った木々があったのでカメラで拾い集めました

 

 

 

 

 

 

 

これは、サンタさんの忘れ物でしょうか ?

 

 

帰りは 石段456段を下ってきました。

 

 

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金剛山系は氷雨模様

2024-12-22 | 奈良県南部

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我が家の室内、午前7時半現在の  気温10.0度 湿度51%

空模様はあまりよろしくない

奈良県南部の天気予報を見れば
 『 雪か雨 夜 くもり 所により 夕方 まで 雷 を伴う 』

 

五條市へ柿でも買いに行こう、と出かける

 

五條市のJA牧野農産物直売所へ行ったら
 柿はほとんど置いてなかった、柿のシーズンも間もなく終わるのだろう

 

柿を買ってから ~ 国道310号線へ入ってクネクネの坂道を大阪府河内長野市方面へ向かう

空は今にも泣きだしそうな感じだ、雨雲に霞む風景に出逢えるかも・・・ と思って

 

クネクネ曲がる国道を少し上って行くと、山の切れ目から奈良県御所市方面だろうか? 視界が開けた

 

雨雲に霞む程度じゃなくて、少々霞みすぎだ
  世の中は そんなにウマくゆかないものである


降る雨は氷雨というか、アラレか?ミゾレか? になり ~ 徐々に強く降ってくる
長居は危険だ、引き返そう 

 

無事に山麓線へ戻って帰路につく

山麓線も徐々に怪しい空模様になって ~ 氷雨というか、アラレか?ミゾレか?が強く降ってくる

 

北山大橋のそばまで帰っても かなり降っている

 

以降  山麓線 の赤い北山大橋の傍より撮影

 金剛山系は『 氷雨というか、アラレか?ミゾレか?』 に霞んでる

 

 

 

 

氷雨霧に霞む金剛山系


 

写真撮影後 ~ 北へ戻ってきたら、徐々に天候は回復

我が街・香芝市へ帰ってきたら雲の間に青空が増えてきた

 

少々 寒かったけれど、名残の柿も買ったし、名残の紅葉が霞む金剛山系にも出逢えて、納得のひと時でした。

 

 

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続・松尾寺から近畿自然歩道を歩く

2024-12-21 | 奈良県北部

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昨日=12月20日の続きです

 

NHKの施設横には 『2等三角点 松尾山 』、誰かが作った板に標高315mと書いてある。

さらに北へ進む ~ ちょっと急な岩場の下り路だ、危険というほどではないが 落ち葉がかなりある、
落ち葉で滑りそうだ、転んで頭を打ったら・・・ と慎重に下る

 

 

2等三角点 松尾山から こんな岩場を下って行く

 

 

岩場を下ったら近畿自然歩道
新しい案内板もあったが、こちらの方が雰囲気が良い

 

ここからは近畿自然歩道で 緩い傾斜の道になる

 

 

道沿いには 鮮やかな黄色い落ち葉

 

 

枯れ落ち葉満載の道や こんな路をさらに進むと

 

 

右手に展望台が見えた、国見台展望台だ

 

 

展望台前には美しく色づいたつつじ??

 

 

展望台の説明板によれば
左から 奈良市の若草山 や高円山 ~  天理市の鳥見山・龍王山 ~ 桜井市の竜門岳 ~ 橿原市の大和三山 等々が見えるらしい
でも、 今日はかなり霞んでよくわからない

 

悠久の大和のいとなみを感じながら しばらく休憩

 

 

左後方に奈良市の若草山が見えている

若草山の山焼きも、ここからだとよく見えると思うが、暗い山の中を歩いてくるのは大変だろう

 

天理市~桜井市方面だろう

  しばらく休憩して ~ ここで引き返す

 

途中で出逢ったのは4人、
 うち1人はトレランだろうか? そんな服装をして走ってた

 

自然がいっぱいの中、ほとんど人と逢わない近畿自然歩道、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

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松尾寺から近畿自然歩道を歩く

2024-12-20 | 奈良県北部

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 奈良県大和郡山市 の 松尾寺 ~ 近畿自然歩道を歩いてきました。


足腰の劣化退化予防と運動不足を補うため & 寝たきり予防のために 日夜努力をしております。

今日は 松尾寺から ~ 北へ向かって近畿自然歩道を歩いて ~ 国見台展望台まで行ってきました
この展望台は東方面に視界が開けて大和平野一望

 

 

松尾寺への参道(車道)沿い、いつも新しい花が供えられている

 

 

寺の山門

山門を潜ったところに、 
 『 厄除願い百八歩  着いた所にご本尊 合掌・厄除観音 』 と書いてある

たぶん108段だろう、の石段を登ってゆく

 

 

三重の塔

 

 

塔のちょっと下から 本堂 を眺める

 

 

 

お寺参りのあとは、こんな落葉舗装の急坂を登って ~近畿自然歩道へ入って行く

かなり急な坂で、車でいったん停まったらズルズルと後退しそうな道です(車は入れないが)

 

 

下を見たらピークを過ぎた紅葉に光が射して輝いている

 

 

この標識の下に

『 奈良盆地周遊型ウォークルート  大和郡山市(近畿自然歩道)パート 』
 ・・・ という長い名前が書いてある

いかにも役所がつけたような感じである、向かうは白石畑方面

 

 

自然歩道沿いには 名残のアジサイ、ピークを過ぎた花は もの哀しく侘しい感じがする

 

もう少し行って急坂を登ったら NHKの施設

この場所から東に視界が開ける、西には三角点があった

 

 

奈良市~大和郡山市方面だが かなりボンヤリだ
  遠く中央よりやや左に 奈良市の若草山が見えている

 

 

こちらは大和郡山市方面だろう

              

                      ・・・ つづく

 

 

 

松尾寺・近畿自然歩道と何の関係も無いけど

一昨日=12月18日のおっ月さんです

20時30分頃、東北東の冷たい低空にクッキリとした月が浮かんでた

おっ月さんを見たら こんな唄を想い出しますネ


熱海の海岸散歩する ♪  寛一お宮の二人連れ ♪ ♪ ・・・古~い歌です

  宮さん必ず来年の ♪
    今月今夜のこの月は ♪
   僕の涙で曇らせて ♪
     見せるよ男子の意気地から ♪

 

 

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山の辺の道を歩く~ 桧原神社へ

2024-12-18 | 奈良県北部

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昨日=12月17日 の続きです

 

大神神社から ~ 山の辺の道を歩きます、向かうは 桧原神社

 

 

路沿いに万葉歌碑

   ❝ 狭井河よ 雲立わたり畝傍山
       木の葉騒びぬ 風吹かむとす ❞

すぐ横に狭井川が流れてるが、説明板がなかったら 「ただの単なる川」である

 

 

さすがブランドの道だ、グループや一人で歩く人達

 

 

案内板には、日本語のほかに 英語・韓国語? も書いてある

 

 

玄賓庵の紅葉
  白壁に紅葉、撮り方の悪さか? 現物はもっとキレイです

 

 

あの有名な写真家=入江泰吉氏も撮ってる、同じ場所です、構図は少々違ってるけど・・・

 

 

桧原神社に到着、端の方に万葉歌碑

  ❝ 古の 人の植ゑけむ杉が枝に
      霞みたなびく 春は来ぬらし❞  柿本人麻呂

 

 

 

 

大神神社の摂社で、祭神は天照大御神
 境内には本殿・拝殿がなく三ツ鳥居を通して御神座を拝む

 

 

境内から 注連縄越しに二上山が真西に見えている

春分・秋分の頃には、二上山の雄岳と雌岳の間に夕陽が沈み幻想的な光景を見せてくれる
カメラマンには有名な撮影スポットになってるらしい

 

 

大神神社への帰り道にて、路傍の古い石佛に美しい花が供えられている

 

 

 

駐車場の向こうに巨大な大鳥居

 

駐車場 ~ 大神神社 ~ 桧原神社へ
 古の大和の国を想いながら 山の辺の道 を往復、健康的なひと時を過ごしました。

 

 

 

 

本日=12月18日の二上山
 冬の日差しを受けて輝いていた、上の方はピークを過ぎたようだ

 

 

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今年も末詣で、大神神社へ

2024-12-17 | 奈良県北部

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今年も残すところ約半月となった、
 「 光陰矢の如し 」と言われるように、月日の経つのは早いもんだ

じっとしてても、寝てても 起きてても 月日は過ぎてゆく

 

師走と言われるが、私は忙しくない  ・・・ 毎年恒例の 末詣  へ行ってきました

 

ずっと昔  何十年前か忘れたけど、
正月の3が日に 電車に乗って 奈良県桜井市三輪の 大神(おおみわ)神社へ行ったら、超激混雑で嫌になった
「 今後 初詣なんか 絶対に行かない 」 と決めた

・・・ というワケで、毎年 年末に ❝ 末もうで ❞  をしているのである。

 

 

広い駐車場から500m 程度だろうか、歩いたら 2の鳥居

 

2の鳥居前は すでにお正月になっている

 

 

礼儀正しい参拝者は 鳥居前で頭を垂れて参道へ向かう

ワタクシは礼儀正しくない参拝者なので、そのまま通過する

 

石段を登って拝殿へ向かう

 

訪れてる人たちは まあまあの人数である

大神神社のご神体は 三輪山 だから、本殿の建物は無い

 

 

例年通り大きな絵馬が奉納されている.

 

 今年は、絵馬の隣りに歌が書かれた

    ❝  冬ながら 空より花の散りくるは
            雲のあなたは 春にやあるらん ❞

          「 清原深養父 古今和歌集 」

 

 

拝殿前の石段脇には、黄葉の大きな木

 

 

拝殿で参拝して ~ 狭井神社 へ向かう

 

最近は神社もサービスが行き届いてる
 参拝者はほとんどスマホを持ってるので、こういうのを用意してるのだろう

 

 

以降 狭井神社にて

 

 

 

鎮女池の水面に赤い鳥居などが映って良い雰囲気になっている

 

 

上皇后陛下の詠まれた歌碑がある
昭和45年に大神神社にご参拝のおり 詠まれた歌らしい

  ❝  三輪の里 狭井のわたりに 今日もかも
            花鎮めすと  祭てあらむ ❞

 

 

狭井神社の本殿

この本殿右側に三輪山への登山口があるが、現在整備中で入山禁止になっていた

 

狭井神社参拝のあとは、山の辺の道を歩いて桧原神社へ向かう

 

 

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