今日も暑い
奈良県十津川村の東南部に位置する 玉置山 は標高1076m、役の行者も空海も立ち寄った聖地で、その聖地に佇む玉置神社は熊野三山の奥之院といわれる古社である
聖地の玉置神社を参拝・・・・ 心身滅却すれば火もまた涼し・・・ってならないかな?
8時半過ぎに出発~山麓線で五條へ~ひたすらR168号線を南へ~10時20分頃に谷瀬の吊橋へ到着・10人ほど橋を渡っていた~さらに南へ進む~11時過ぎに 「玉置山12Km」 の表示あり~ くねくね道を登ってゆく~11時半頃に神社の駐車場へ到着、家からちょうど3時間だ
車は7台停まっていただけ
ちょっと休憩して参道を歩く~15分程で神社に到着
神社は標高1千mほどの場所にある、空気は少し涼しいはずだが、ジャケットを着たままで15分も歩けば汗カキカキ
本殿手前の大杉である
県内随一の太いスギで周囲は約11mあるそうな
本殿である
この神社は崇人天皇が紀元前37年に創建されたらしい
いかにも歴史を感じさせる石垣や建物
本殿の後には 夫婦杉や神代杉
境内にはスギの巨樹が多数あり 「杉の巨樹群」 として県の天然記念物となっている
その主なものは
神代杉 胸高幹囲 約8.3m 高さ 約20m
常立杉 〃 約8.6m 〃 約25m
磐余杉 〃 約7.0m 〃 約30m
浦 杉 〃 約7.0m 〃 約28m
大 杉 〃 約8.7m 〃 約40m
(H9年測定) との説明板があった
夫婦杉 幹周囲9米
神代杉 幹周8.5m 樹齢3000年!
参道から神社の一帯は杉の巨木が林立している
紀元前に建てられたというのも納得できそうだッ
せっかく来たので 玉置山山頂へ登ろうと さらに奥へ歩く
登山道は なだらかな階段から濡れた石段へと だんだん険しくなってくる
30分ほどかかってやっと山頂へたどり着いた、汗だくだ
山頂だ、何もない!
中央に 「 基本測量 三角点 」と書いた小さな杭
左の石柱には 「 山頂1076米 別名沖見嶽 」 と刻まれている
写真に写ってないが 「 沖見地蔵尊 」 も祀られていた
山頂からの眺めである
方向は解らないが「沖見嶽」だからクッキリ晴れた日には熊野灘が見えるのだろう
山頂から駐車場へ戻る、比較的なだらかな歩道だった、13分程かかったが誰にも遭わなかった
バイクで近くの展望台へ向かう
大~きな 「世界遺産」 の石碑があった、この後が展望台になっている
展望台から東を望む
今日はモヤッ~として山々山だけ、その向こうは霞んでいるが
澄み切った晴の日には熊野灘を遠望できるそうだ
崇人天皇の住まいは現在の桜井市、ご陵は県内の天理市=山の辺の道沿いに大規模な墳墓がある
2000年以上も昔、バイクも車もない時代に、桜井や天理とこの十津川の地がどのように結びついていたのだろうか?
***** 盛夏に 霊気ただよう 玉置山 千代の昔に 思いは馳せる *****
うろうろ歩いて心身滅却はできませんでした
奈良県十津川村の東南部に位置する 玉置山 は標高1076m、役の行者も空海も立ち寄った聖地で、その聖地に佇む玉置神社は熊野三山の奥之院といわれる古社である
聖地の玉置神社を参拝・・・・ 心身滅却すれば火もまた涼し・・・ってならないかな?
8時半過ぎに出発~山麓線で五條へ~ひたすらR168号線を南へ~10時20分頃に谷瀬の吊橋へ到着・10人ほど橋を渡っていた~さらに南へ進む~11時過ぎに 「玉置山12Km」 の表示あり~ くねくね道を登ってゆく~11時半頃に神社の駐車場へ到着、家からちょうど3時間だ
車は7台停まっていただけ
ちょっと休憩して参道を歩く~15分程で神社に到着
神社は標高1千mほどの場所にある、空気は少し涼しいはずだが、ジャケットを着たままで15分も歩けば汗カキカキ
本殿手前の大杉である
県内随一の太いスギで周囲は約11mあるそうな
本殿である
この神社は崇人天皇が紀元前37年に創建されたらしい
いかにも歴史を感じさせる石垣や建物
本殿の後には 夫婦杉や神代杉
境内にはスギの巨樹が多数あり 「杉の巨樹群」 として県の天然記念物となっている
その主なものは
神代杉 胸高幹囲 約8.3m 高さ 約20m
常立杉 〃 約8.6m 〃 約25m
磐余杉 〃 約7.0m 〃 約30m
浦 杉 〃 約7.0m 〃 約28m
大 杉 〃 約8.7m 〃 約40m
(H9年測定) との説明板があった
夫婦杉 幹周囲9米
神代杉 幹周8.5m 樹齢3000年!
参道から神社の一帯は杉の巨木が林立している
紀元前に建てられたというのも納得できそうだッ
せっかく来たので 玉置山山頂へ登ろうと さらに奥へ歩く
登山道は なだらかな階段から濡れた石段へと だんだん険しくなってくる
30分ほどかかってやっと山頂へたどり着いた、汗だくだ
山頂だ、何もない!
中央に 「 基本測量 三角点 」と書いた小さな杭
左の石柱には 「 山頂1076米 別名沖見嶽 」 と刻まれている
写真に写ってないが 「 沖見地蔵尊 」 も祀られていた
山頂からの眺めである
方向は解らないが「沖見嶽」だからクッキリ晴れた日には熊野灘が見えるのだろう
山頂から駐車場へ戻る、比較的なだらかな歩道だった、13分程かかったが誰にも遭わなかった
バイクで近くの展望台へ向かう
大~きな 「世界遺産」 の石碑があった、この後が展望台になっている
展望台から東を望む
今日はモヤッ~として山々山だけ、その向こうは霞んでいるが
澄み切った晴の日には熊野灘を遠望できるそうだ
崇人天皇の住まいは現在の桜井市、ご陵は県内の天理市=山の辺の道沿いに大規模な墳墓がある
2000年以上も昔、バイクも車もない時代に、桜井や天理とこの十津川の地がどのように結びついていたのだろうか?
***** 盛夏に 霊気ただよう 玉置山 千代の昔に 思いは馳せる *****
うろうろ歩いて心身滅却はできませんでした
私はオフロードで滝と山が癖になってしまったみたい
山岳国道R306へ 切り立つた斜面の豪快な道筋 鞍掛トンネルを抜けると頂上に 冷たいわき水で顔を洗う トンネルからの吹き抜ける冷風は下界の夏を忘れさせてくれますよ
ああ また来週も行きたくなりました
癖になりそう
でも、帰りはBMGGとのバトルでやっぱり熱く
鈴鹿山系の鞍掛峠へ涼を求め
熊出没注意の看板 ああ 恐ろしや
帰りの名阪高速で追撃のBMGGが.....{笑}
暑さで焼きが回ったか{笑}