Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

雨雲に煙る大和の国

2024-11-02 | 奈良県北部

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今年も残すところ あと2か月、昨日には年賀はがきも発売された。

月日の経つのは早いもので、「 光陰矢の如し 」 「歳月人を待たず」 ・・・ である。

 

 

朝からポツリポツリの雨

大和青垣の山々や山の辺の道あたりは、雨雲がかかって良い雰囲気になってるだろう、と思って出かけました。

 

 

大神神社のご神体である三輪山、

 稲穂の黄金色と雲が懸った山が いい雰囲気を造り出している

 

 

右端に卑弥呼の墓と言われてる箸墓古墳

後方やや左に 金剛山と葛城山、その手前に大和三山の一つである耳成山が薄~く見えている

 

 

みかん畑には美味しそうなミカンがいっぱい

 

 

この写真で見れば耳成山がはっきりわかる

 

 

みかん山の向こうに 雨霧のかかる三輪山が見えている

 

 

 

穴師の大兵主神社

現地の説明文によれば、『 古典の伝えるところでは、第10代崇神天皇六十年 命を受けて創建された』との記載がある、古~~い神社なのです

 

 

檜原神社の近くにある井寺池にて

 

池の湖畔に 倭建命が詠んだ歌碑

   ❝  大和は 国のまほろば 青かき山こもれる大和し美し ❞

                   川端康成 の書である

 

 

井出池から見る三輪山

 

 

近くの 九田寺より眺める三輪山

 

期待した通りに 雨雲が懸って良い雰囲気になっていたが、

 雰囲気通りに写真に納めるのは難しいですね、でも 良い雰囲気の大和の国でした。

 

 

 


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