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奈良県橿原市の橿原神宮へ
拝殿の端には大きな絵馬が掲げられている
例年、この絵馬が12月1日に 翌年のものになる、本日は もう新しいものになってるだろう・・・と思って行ってきました。
参道へ入ってゆくと、
七五三のお参りに家族づれで何組か参拝の来ていた、晴れ着のお子さんの足もとをみたら運動靴を履いていた
ちょっと違和感を感じたが、最近はこんなもんだろう
やっぱり新しい絵馬になっていた
令和七年乙巳之歳(きのとみのとし)、来年はこういう歳らしい
巨大な絵馬は 拝殿端の軒下に鎮座されております
神宮の門には 2684年=2024年のものだ
大きな拝殿の右下に絵馬が見える
橿原神宮にも、こんな方がおられました
赤いのが「かーこちゃん」 青いのが「やたちゃん」の名札を付けています
3本足だから 神武天皇の親衛隊でしょう
すぐ近くに平成皇后さまの詠まれた歌碑
❝ 遠つ世の 風ひそかにも 聴くごとく
樫の葉そよぐ 参道を行く ❞
神武天皇2600年祭にあたり橿原神宮を参拝された折に詠まれた歌らしい
近くの若桜友苑入り口には黄葉と紅葉が鮮やかに色づいていた
明日香村に行った帰りに
橿原神宮の近くを車で通っていたら
随分と人が沿道にいるので
「何かあるんですか?」と訊くと
「天皇、皇后両陛下が通られるんです」とのこと。
私も近くのスーパーの駐車場に車を停めて
平成天皇、皇后の姿を見ることができました。
貴重な経験でした。
両陛下は車から沿道の人たちに手を振っておられました。
私はカメラを持って、直近に来られた時に撮ろうと待ってました。
車が来たッ、シャッターを押したのと同時に、横の人の頭が動いて私のカメラのレンズの前に来てしまったのです。
残念な思い出でした、今思い出しても残念! でした。
ありがたいことに上手く撮影できたんです。
家人は大感激していて
「やっぱり神々しさがあるわ」
「気品が違う」と興奮してました^^;
皇室で暮らしてたら、神々しさとか気品とかが違ってくるのでしょうね。
どて~んと座って、安物の酒なんか飲んでたら、気品なんて関係ないですね(笑)