奈良県御所市楢原の九品寺 ~御所市森脇の一言主神社へ
東を望めば歴史のふるさと・奈良盆地に大和三山の一つ畝傍山が見える、そして南北に走る高架道路・紀伊半島を南北に走る京奈和自動車道の一部も見える。
九品寺の彼岸花はまだ少し早く、花は開いてないのが多い、コスモスも咲いてたが花はまばらで見栄えはイマイチ。
一言主神社の付近では、まだ色づいてない緑の田んぼの畔に真っ赤な彼岸花が見事に咲き誇っている、
秋色の景色だ、猛暑の夏はどこへ行ったのか ・・・・ 過ぎゆく夏を懐かしむ、そんな感じにさせる眺めです。
▽ 九品寺にて
▽ 一言主神社付近
新聞によれば、
我が国の100歳以上の高齢者の人口が、15日の 「 老人の日 」 時点で65,692人になる見通し、 46年連続で過去最高を更新してきたそうだ。
昨年より4,124人増えて、女性が87.6%を占めるそうだ。
最高齢は 女性で116歳 男性で112歳
政府は長寿の表彰として年度内に100歳となる人に純銀製の杯を贈っていたが、財政難で今回から銀メッキに変更するとのこと、今回の対象者は31,747人。
費用は1個3,800円、昨年の半額らしい。
写真はこの記事と関係ありませんが、女性はやっぱり強いんですねぇ~
今日は 朝からプチツーリング
行き先は 「 道の駅かなん 」 当然 朝穫り完熟イチジク!
土日祝祭日は8時半に開店、ゆっくりしてたらお目当てのイチジクが売り切れてしまいます、スーパーカブで激走? 約30分で到着、当然駐車場は満車で時間待ち、でもカブだから駐車場の隅に停められる。
8時35分に着いたら店は大混雑、5台のレジにはそれぞれ8人ほど並んでる、イチジクを6パック買ってる人も、農産物をイッパイ買って8千円ほど払ってる人も ・・・・
無事 イチジクをゲットの後は、千早赤阪村の彼岸花の名所? ヘ向かう、場所は河南町のすぐ隣である、10分もかからない
時々見に行かないと撮影時期を失してしまう、花の盛りは短いのだ
栗の木の足元にも少し咲いています、紅い花が足元一面に広がったらいい感じになるのになあ! でも注文通りにはならないですねぇ
彼岸花はあっちコッチに少しづつ咲きはじめで、もう少し先が見ごろになるでしょう。
下赤阪の棚田へ寄ってみたが、まだ青々していた
秋の声を聞くとかなり涼しくなった、我が家の中は 朝7時55分現在 23.5度だ、
でも、外を走ったらやっぱり暑かった
午前9時過ぎ、相変わらずの針TRSです
名阪国道を走ってるだけでは面白くない、
小倉ICで降りて地方道をウロウロ ~山添ICの下を潜り ~名張川沿いを走って ~名張市街を避けて空いてる道を ~メナード青山 ~松阪IC方面へ走る ~国道166号沿いの前島食堂で昼食 ~飯南町から相津峠を越えてJR三瀬谷駅前 ~宮川沿いを走り湯谷峠を越える ~国道166号へ出て高見トンネル ~菟田野から榛原 ~室生の龍穴神社前でやまなみロードへ入って針TRS帰る
メナード青山の近くにて
黄金色に輝く稲穂が美しい、すでに稲刈りの終わった田んぼもある
こんな景色を見ながら快調に走る
宮川の色は何とも言えない美しさ
飯高町波瀬・国道166号沿いの山林舎前
“ 食堂 ” は 改装されて “ レストラン ” になっていた
桜の時期には窓辺の席で花見をしながら食事っていい雰囲気でしょうね
波瀬駅にて
今日は6台7人です、私以外はみんな1000CC以上のバイクです
16時前の針TRS
一生懸命に走った291Km ちょっと疲れたけど楽しい一日でした。
『 夏の残骸 』
小さな庭の小さな南天の木にセミの抜殻が留まっている、南天の細い枝から落っこちないようにしっかりと手足?に力をいれてつかまっている、いつまで頑張るのだろうか ・・・・
本日・9月9日の朝焼け
ボヤッーとした焼け方だった、その代わりと言ったら何だが 西の空と北の空に浮かぶ雲も同じようにボヤッーと焼けていた
今日はいい天気だ、降雨確率も10% 程度、当然 バイクだ! 最高気温も35~6度の頃に比べたらかなりましになっている。
8時半にスタート
愛車セローでのんびりと秋色の景色を求めて走る
中和幹線 ~京奈和道で御所南IC ~R309号 ~大淀町 ~吉野川沿いを走り下市町から吉野町 ~津風呂湖 ~県道28号 ~吉野町三茶屋交差点から山の中へ入り ~大宇陀大熊の県道219号 ~宇陀・櫻實神社の八ツ房杉 ~R166号 ~県道31号 ~宇陀市榛原柳 ~R165号で帰る
青い空の下、コスモス畑には蝶が舞い、 山あいの田んぼは黄金色に染まり、彼岸花も咲きはじめ、期待したとおりの秋色の景色があった
下市町にて
吉野川 下市町にて
▽ 津風呂湖
▽ 吉野町柳にて、 県道28号から山の中へ2Kmほど
▽ 櫻實神社の八ツ房杉
写真中央の大きく繁ったのが八ツ房杉
神武天皇が植えられたのなら樹齢は2600数十年だッ! 後ろを見れば苔生して朽ちかけてるところもあり長年の風雪に耐えてきた歴史を感じさせる
▽ 榛原町柳?にて
濃い緑と鮮やかな黄色が素晴らしい景色を造りだしている
日本国民の5人に1人が後期高齢者になり、医療や介護のお世話になる人は相当な数になる。 その結果、財政がもたず現行の社会保障制度が破たんする恐れがある。
こんな記事が今朝の新聞に載っていた
この新聞だけでなく雑誌などでもよく取り上げられている問題である、そして 日本の高齢化は世界に例をみないスピードで進んでいるとのこと。
この本は1989年に発刊されています。 日本の人口構成は、この本の発刊されるずっと前から分かっていることですが ・・・・・
そんな状況に我が国は対応できるのでしょうか? 1000兆円を超える国の借金等々!
もうそんなに先の事ではありません、東京オリンピックの5年先です ・・・・・
山の辺の道より二上山の西に沈む夕陽 2013年春に撮影
こんな光景の中でピンピンコロリと逝けたら最高でしょうねぇ
奈良県橿原市城殿町の元薬師寺阯へ行ってきた
元薬師寺は 文武天皇2年(698年)にほぼ完成したらしい。 そして、和銅3年(710年)の平城京遷都に伴い現在の西ノ京に移ったらしい。
元薬師寺阯の周りには、白色のように淡い淡い薄紫の中に黄色を抱いた紫色の花が一面に咲き広がっている。 都が平城京へ移ったのを悲しむように、そして懐かしむように広がっている。
5時前に目覚めた、5時過ぎ、外に出て空を見たら何となく焼けそうな感じだ、カメラを持って空を見ながら待つ
5時10分 ~ 5時20分頃が一番いい焼け具合でした