Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

ナレーション~演歌

2018-07-11 | その他

久し振りにCDを買いました

『 心のナレーション 中西龍 歌謡曲篇 』



かなり昔の 「 にっぽんのメロディー 」 というラジオ番組の歌をCDにしたものです  

中西龍さんの名調子
 
泣いて笑って転んで起きる、 晴れのち曇り、雨に雪
所詮道連れ男と女、廻り舞台さ人生は ・・・・

百の舞台に百の歌、それもしあわせ、ふしあわせ
心模様を演歌の節に、のせて憂き世をきょうもまた ・・・・  こんな名調子で始まります




ほとんど覚えてる歌ばかり  CD3枚組です




ホント 心に染みる名調子です



↓ こんなのも大好きな歌番組の語りやナレーションです

◆ 五木寛之さんの 「 人生の歌がたり 」 より

流れ行く川のように 時代は移り人も変わる
そのあとに 一つの歌が残り 過ぎ行く季節の記憶を奏でる
つらい時 悲しい時 私たちは歌を唄って生きてきました。
その流れ行く歌のカケラを一つづつ拾い集めているうちに、自分の生涯が影絵のように浮かび上がってきたのです。

幼年期から 少年時代 そして外地で終戦を迎えてからの歳月は、今は忘れかけた昭和の歌と共に私の心に流れています。
この国が戦争の傷跡をいたわりながら 年毎に復興してゆく時代の背後にも歌がありました。

そんな小さな記憶を深夜に語ったのが このわが人生の歌がたり です。


◆ 演歌の花道 来宮良子のさんのナレーション より

別れと出会いを繰り返す 旅の途中に涙雨
生きてさえいりゃいつの日か 笑う日も来る人情絵巻
なぜか身にしむこころうた


浮世舞台の花道は 表もあれば裏もある
花と咲く身に歌あれば 咲かぬ花にも歌一つ 何故か身に染む心歌



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ひまわりの季節になりました

2018-07-09 | その他

道の駅ふたかみパーク當麻の近く、葛城市加守にヒマワリが咲いていた

本日 近畿地方も 「 梅雨明けしたとみられる 」 とのこと
先日までの雨がウソのような青い空の下、黄色いひまわりが二上山をバックに咲いている















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藤原宮跡にハスが咲く

2018-07-08 | 奈良県北部

奈良県橿原市醍醐町の藤原宮跡へ行って来ました



藤原宮は中国の都にならい、持統天皇により694年に造られ、文武天皇、元明天皇と3代続いたが、わずか16年で幕を閉じた。

天香具山、畝傍山、耳成山に囲まれた、蒸し暑い7月の宮跡には、1300余年の昔を偲ぶように清楚なピンクや白いハスの花が咲く



後方に耳成山





後方に畝傍山











まだツボミもたくさんある中で、散ってゆく花 ・・・ 花の命は短いものです



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奥田のはす池

2018-07-05 | 奈良県北部

奈良県大和高田市奥田のはす池へ行って来た。


奥田では、毎年7月7日に、はす池(弁天池)にて、吉野山金峯山寺蔵王堂に献花する蓮華を取る風習があります。
吉野山の社家、前坊氏の日記 ( 江戸時代 ) に、 「 奥田村はす池は、大昔から吉野山蔵王権現の由緒があり、毎年6月9日 ( 旧暦 )、奥田はす池の蓮華をとり、蔵王権現と吉野山山内の諸神に献備し、蓮華会という法要を勤めている 」 と記され、古くから行われていました。  ・・・ 現地の説明文より抜粋


吉野の蛙飛びの行事はわりと有名ですが、ここの蓮取り行事が吉野の蛙飛びの行事につながっていることはあまり知られてないようです。














蓮取り行事は7日だけど、当日はかなり混雑するのと、蓮取り行事は数回見てるので、今日はハスを見に行って来ました。
今年も地元の皆さんの努力で順調に育っているようです。



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早朝に目が覚めたら、日本の歌心の歌

2018-07-05 | その他

最近 ずっと深夜というか? 早朝というか? に目が覚める、 原因はハッキリしている、早く寝すぎであろう。
 
今日も3時前に目が覚めた、起きるにはちょっと早い、ちょうど NHKラジオで 「日本の歌心の歌」 が始まる時間である。

 

今日は、作詞家 水木かおるさん(1988年7月4日死亡・71歳 ) の歌でした
1988年=昭和でいえば63年、 平成も間もなく終わりです、月日の経つのは早いものです

 1 霧笛が俺を呼んでいる  赤木圭一郎
 2 アカシアの雨が止むとき 西田佐知子
 3 赤い風船  加藤登紀子
 4 道   日野てる子
 5 あじさいの雨  渡哲也
 6 みちづれ  牧村三枝子
 7 めぐり逢いしのび逢い  渡哲也&多岐川裕美
 8 夫婦しぐれ  小林幸子
 9 つくしんぼ  都はるみ
10 みちしるべ  長山洋子
11 さよならは、誰のため  野口五郎


赤木圭一郎さんは21歳の若さで亡くなられました

歌手の名前は全部知ってますが、歌は5曲しか知りません。

しかし、作曲家も作詞家もすごいもんです、いろんな詩・いろんな曲、どうしたら こんなにどんどん湧いてくるのでしょうか、やっぱり持って生まれた才能でしょうか?



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涼しく過ごす昔のワザ ~ 大和民俗公園へ

2018-07-04 | 奈良県北部
大和郡山市・民俗公園内の 民俗博物館で 『 夏の暮らしと涼む道具 』 を展示

明治時代から昭和半ばの昔の道具などを紹介している。





氷の塊を削ってかき氷にする、氷用のカンナ


これもかき氷を造る道具、ハンドルを手でグルグル回す


昔懐かしい扇風機


カンカン帽


陶器のまくら、枕の中を空気が通って涼しいのだそうです、でも頭が痛くないのかな?


籐の枕、これは今でも売ってますね、形が少し違いますが

 ・・・ 等々 涼しく過ごすためのいろんなものがありますねえ


そのほかに常設展として 奈良盆地の稲作、大和高原の茶業、吉野山地の林業、昔の暮らしの様子等を展示している。


居間兼ダイニングキッチンでしょう、チャブ台もあります


夜なべの機織り


洗濯機が普及するまではコレでした


稲の収穫後の作業


広い公園内には18~19世紀に建てられた民家15棟を移築復元している








公園は矢田丘陵の一角にあり広さは26ha、散策路も整備され梅林や菖蒲園もある


あじさいもかなり植えられているがピークは過ぎている




所々に美しさを保っているあじさい


園内を歩いてる時にはほとんど降ってなかった、

博物館で昔の暮らしを見て、雨に濡れた濃い緑の中を散策、ちょっと高尚な時間を過ごした暑い日だった。



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大和は国のまほろば

2018-07-01 | 奈良県北部

今日も暑い日が続きます

久し振りに桜井市の高台へ行って来ました
纏向遺跡から畝傍山・耳成山・香久山の大和三山~金剛山・葛城山・二上山・生駒山等の見渡せる所です

観光コース・ハイキングコースから少し外れているので誰にも逢わない




相撲神社のそばの説明板



▽ 以降高台からの眺め


後方遠く右端に二上山、中ほどに金剛・葛城山
中ほど 右に卑弥呼の墓といわれる箸墓古墳  その左後ろに耳成山・畝傍山、ちょっと離れて香久山


右端に箸墓古墳、その左後ろに耳成山・畝傍山



大神神社の大鳥居も見える



手前左に箸墓古墳、後方に二上山

“ うつそみの 人にあるわれや明日よりは 二上山を弟世( いろせ )とわが見む ”

この歌は 大伯皇女が、藤原京から弟の大津皇子が眠る二上山を眺めて詠んだそうです、哀しい歌です



ずっと右を見れば生駒山


古代から万葉の時代を想い起こさせるような、私の大好きな風景です



帰り道 田原本町の唐古道の駅へ寄る


唐古・鍵遺跡の楼閣


田原本町のマンホールカード




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