
今日は朝から雨模様でした、日中は雨が強弱を繰り返して、その合間に曇り空となりました。
気圧配置が冬型になったようで、今日は今までと比較すると寒くなりました。
今日の画像は、何だと思うでしょうね。
これ、何時も持ち歩いているコンパクトカメラが故障した証拠写真です。
真ん中に、少しぼけていますが釣り針のような物が見えると思います。
最初、レンズが汚れてしまったのかと思って、レンズを掃除したのですが、ヤッパリ写ってしまいます。
想像するに、デジカメの心臓部である撮影素子(いわゆるCCDとかCMOSとか言うヤツです)にゴミが付着したのではないかと思います。
デジタル一眼レフカメラは、レンズを取り替える際にシャッター幕越しに撮影素子が外気に晒されてしまうので、このようなゴミが付着して撮影した画像に写り込むことは経験しています。
だから、デジタル一眼レフには撮影素子に付着したゴミをふるい落とす機能が付いています。
でも、コンパクトデジカメは、レンズの取替えができないので、通常は撮影素子の部分は密封して組み立てるはずです。
だから、このゴミは組み立てた時点で混入していたと想像されます、チョット驚きの経験でした。
最終的な原因は修理が完了しないと不明ですが、もし私の想像通りだとしたらパナソニックの品質管理もお粗末だと言わざるを得ません。
既にメーカの保証は切れていましたが、販売店の5年保証が効いたので、今日修理に出してきました。
困ったことに、2-3週間は散歩写真用のカメラが手元から消えてしまいました。
仕方ないので、4-5年前に購入したデジカメを取り出して動作を確認しました。
充電池が少しくたびれ気味でしたが、撮影には問題なさそうです、ただし電源を入れてから撮影できるまでに時間がかかるし、AFも遅いし、撮影してからメモリーカードへ書き込むスピードも本当に遅いです。
まあ、無いよりはマシだと考えるしかありません。