マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

日向ぼっこ

2009年12月22日 | 戯言






朝は目まぐるしく天候が変化しました、外を見たら吹雪状態だったのですが、その後は曇りから一時的に朝日が射して、オールスターキャストと言った感じです。

日中も似たような天候でしたが、このところからすれば気温がグーンと上がって、日中は積もった雪が随分と緩みました。
融け出した雪が水溜りとなっていて、歩くのにいささか困りました。
後、圧雪した雪が溶け出して、凍りついたのと同じように滑りやすくて、足を取られてしまいます。

学生が冬休みに入ったようで、今日の列車内は偉く空いていました。
列車内は程よく暖かくて、しかも窓から朝日が差し込んだら、何だか縁側で日向ぼっこをしているような感じになりました。
と言っても、暖かいのは列車の暖房が効いて暖かいわけで、外はヤッパリ寒いですけどね。
縁側で日向ぼっこと言う表現をしましたが、私の育った豪雪地帯ではそんな経験はできません。
昔は積雪が多かったので、1階は雪に埋まってしまって、縁側があったとしても夜のように真っ暗な状態です。
どちらかと言うと、冷蔵庫の中に閉じ込められていると言ったほうがピッタリです。

画像は今朝の通勤時の散歩写真です。
雪の中に、赤色のモノが頭を出しているのは、消火栓が埋まった様子です。
私の生まれ育ったところは、雪が降るとこんなでは済まないので、消火栓も雪囲いをして雪に埋まらないようにしています。

ひとまずは寒波が去ったようですが、この雪は当分消えそうに有りません。


















コメント
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