今日は気温がグーンと上がって、汗ばむような一日でした。やっと、寒さを気にする必要がなくなった感じです。
午後から、子供のお供で図書館へ。子供が本を借りている間に、稲荷神社を参拝して、少し散歩写真を楽しみました。
境内では、お年寄りがゲートボールに勤しんでいました、体を動かすのに丁度良い陽気でしたからね。
境内の櫻、ツボミが爆発一歩手前でした。
一番上の写真がその様子です。多分、今週中に開花宣言がでるのは、間違いありません。同じく境内に植えてあるツバキも満開で、既に落下している花もありました。
武士の家では、ツバキは絶対に植えないと聞いたことがあります。理由は、花が落下する姿が、首を刎ねられた姿に重ねあうためだそうですが、本当の話かは分かりません。
でも、被写体としては、落下した花もまた風情を感じさせてくれます。
神社では、ネコさんが陽だまりで気持よさそうに昼寝中でした。体を伸ばして、時々気持よさそうな鳴き声が聞こえました。
残念ながら、仲良くなったサバトラネコは、今日も遭えませんでした。
マッタリとした一日でした。多分、何日かたって、今日の事を思い出したとしても、あの日は何をしたのだったかなと思うような平凡な日です。
でも、平凡な日々がマッタリと過ぎ去るのは幸せだと思います。平凡が続いて行くのが、一番難しいのかも知れません。