ホワイトバランスが変

天候が不安定ですね。
新潟も、9月に入ったら急にぐずついた天候が多くなりました。
今日も雨模様です。
激しく降らないだけ、ありがたいだけです。


デジタルカメラには、ホワイトバランスの調整機能があります。
オートホワイトバランスにセットすると、白い色が白く写るように、適度に調整してくれます。

ただし、私は通常は晴天にホワイトバランスをセットしてあります。
だから、撮影する時間帯や、被写体の条件によって、白い色が白くは写りません。
ポジフィルムで撮影した時に準ずるので、これで問題はありません。

下の2枚、同じ被写体を同じ時間に撮影しました。
どちらがオートホワイトバランスで撮影したと思いますか。
実は、1枚目がオートホワイトバランスで撮影したんです。
カメラはDMC-TZ30です。
Panasonicのデジタルカメラは、オートホワイトバランス機能に定評があると思っています。
オートホワイトバランスのロジックはカメラメーカーにより異なりますから、当然得手不得手があります。
でも、単純な緑一色の草むらが、変な色に映るのは、ロジックを疑ってしまいます。
下の2枚目は、ホワイトバランスを晴天へ変更して撮影しました。
通常、オートホワイトバランスで変な色に撮影された場合は、晴天へ変更するとまともな色になります。