
朝の通勤時、列車の中からJR東日本の新潟車両センターが見えます。
先日、見慣れない車両が停車しているのを見つけました。
オレンジ色の特急形列車でした。
さらに先日、その列車が実際に走行しているのを見ました、ただしお客さんは誰も乗っていませんでしたので、試運転に見えました。
この特急形列車は、新潟と酒田・秋田間を走る特急いなほの一部に投入される車両だそうです。
新型車両と言いたいところですが、実際はセカンドハンドカーのようです。
調べてみたら、この中古車両は、常磐線からやってきた「E653系」と呼ばれる列車でした。
ついこの前、新潟駅のプラットフォームをウロウロしていたら、新型中古車両が停車しているのを見つけました。
一番上の写真が、その時撮影した一枚です。
セカンドハンドカーとは思えないほど綺麗に見えましたが、当然塗装を塗りなおして内装も改装をしているようです。
私と同じように撮影している人が多かったです。
現在、特急いなほは「485系」と呼ばれる車両が運行されていますが、車両が相当くたびれて見えます。
下の2枚が、485系特急列車の写真です。
最近、485系の写真を撮影しているマニアらしき人たちが多いと感じます。
来年の夏には、全ての車両が新型のセカンドハンドカーに切り替わる予定と聞きましたので、今のうちに見納めで撮影しているのでしょうね。
特に、国鉄色にお化粧しなおした485系車両は人気が絶大ですね。

