
今朝、郵便受けから朝刊を取り出しに行ったら、新聞に号外が一緒に配達されていました。
本来、新聞の発刊が終わった後の大事件を号外で報道するのですが、今朝は朝刊と一緒に届いたのでビックリしました。
号外へは、「2020年東京オリンピック開催決定」の文字が嬉しそうに並んでいました。
決選投票にはなったものの、圧勝だと思います。
私は、1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピック当時、生まれてはいましたが子供でした。
新潟県の片田舎に住んでいましたから、当然のことながら実際のオリンピックは見ていません。
テレビや、オリンピックが終わってから市川崑監督が制作を担当した公式映画を授業の一貫として見た記憶だけです。
2020年まで生きていることができたら、一生の間に母国で2回の夏季オリンピックを経験することになります。
(※もっとも、冬季オリンピックは既に2回の開催を経験しましたけどね)
もしかすると、今度は実際の競技を見ることができるかも知れません。
今日、SC-02BのAndroidファームウェアをバージョンアップしました。
購入した時のVer2.2.1を2.3.6の最新バージョンへアップした形です。
本来、OSは最新版にバージョンアップした方が良いとは言われています。
今までバージョンアップしなかったのは、セルスタンバイ対策の関係です。
SC-02Bは、MVNOのSIMを入れた場合発生するセルスタンバイ対策として、サービスモードを介して端末をパケット専用にセットできます。
OSをバージョンアップした場合、Webの情報では同じサービスモードが使えないような記述があったので躊躇していました。
でも、2.3.6へアップして、サービスモードを使って端末の動作をパケット専用へ変更した情報を見つけたので、思い切ってバージョンアップしました。
ただし、バージョンアップした後に、サービスモードに入って確認したところ、端末の設定は変更になっていませんでした。
バージョンアップの結果はと言うと、分からないというのが答えです。
幸いなことに、バージョンアップをすると動作が重たくなったというマイナス面は今のところは感じません。
プラス面としては、docomoが提供するエリアメールが使えるようになったことです。
docomoは太っ腹なのか、MVNOのSIMでもエリアメールは動作するようにしているようです。
今回のバージョンアップは、リスク管理もあって、端末から直接のバージョンアップは避けました。
Samsungが提供するKiesと言うソフトウェアを介してバージョンアップしました。
Keisを立ち上げて、SC-02BをUSB経由で接続し、ファームウェアのバージョンアップを選択するだけです。
私はバージョンアップに10分ほど、端末のリーブートに5分ほどかかりました。
端末がリブートする際は、USBケーブルを外さなければならないので、本体はシッカリと充電された状態で作業を行った方が良いと思います。
しかし、SC-02Bの動作がいま一歩の事を考えると、できればハードウェア自体をバージョンアップしたいところです。
ただ最近はMVNOのSIMを使う人が増えたようで、いわゆる白ロムは安くならないですね。
Nexusの新型はSIMを挿せると聞いたので、いっその事タブレット端末に鞍替えしたほうが面倒がないかもしれません。
何せ、タブレット端末はセルスタンバイ対策は必要ないですから。
ファームウェアをバージョンアップした後のサービスモード情報は以下のブログを参考にしました。
http://jsys.it.nias.ac.jp/blog/search.php?d=2013-06
下の写真は、ファームウェアをバージョンアップ前後の端末情報キャプチャー画面です。
バージョンアップをしたら、一番上のアイコンデザインが変更となっていました。
メニューも、それなりにデザインが変更されていました。

