
新潟では、今黄色い花が道に沿って咲き誇っている景色となっています。
花の主は、セイタカアワダチソウです。
道路際とか、川の堤防を埋め尽くして咲いている姿は、綺麗には見えますが、いささか恐ろしさも感じます。
今までは、違う植物が咲き誇っていた所へ侵入して、あっという間に制圧してしまう繁殖力は凄さと恐ろしさを感ずるんです。
被写体としてのセイダカアワダチソウは、広角レンズで見上げるように空を抜いて撮影するか、今日の写真のように望遠レンズで引き寄せるかになるように感じます。
これはこれで綺麗なのですが、他の花を駆逐して広がって行くことに不安を感じます。
