


昨日の午前中、三脚を立てて撮影していたら、車の停車する音がしました。
停車した車には、年配の女性が乗っていて、「写真を撮っているんですか」と声をかけられました。
先日の月夜に、同じ場所で撮影している人がいて、その人と私が同じ人なのかを尋ねたかったようでした。
当然人違いでしたが、私が撮影していた紅葉の話になって、女性の話だと一週間前が紅葉の盛りだったとのことです。
私が、東京へ行っている合間に紅葉は見頃を終わってしまったということになります。
写真は、昨日の昼前後に五頭山方面の紅葉を撮影したものです。
紅葉が、かなり派手に見えますが、実際はもっと落ち着いた感じの色です。
カメラの仕上がり設定を「風景」に設定した上に、PLフィルターを使って撮影したので、見た目以上に鮮やかに写っています。
山頂付近は紅葉が終わった上に、落葉していて木々の幹がよく見えているのがわかります。
季節の移ろいで、本当に綺麗に見える時期は一瞬です、ベストの時期に巡りあうのは至難の業だと感じました。
まあ、東京へ行って楽しんできたのですから、やむを得ないことではありますが。


