一時間一本勝負

いやー、今日は季節が相当逆戻りした感じがしました。
朝から雨模様で、しとしと雨がほぼ一日続きました、しかも気温が下がるオマケつきです。
一日、肌寒さを感じて、鼻水とクシャミが止まりませんでした。

こんな気温が下がったのに、山方面へ出かけてきました。
訪れた先は、胎内市にある胎内パークホテルです。
お目当てはお昼のブッフェでして、上の写真のように地元の素材を使って、色々な料理を食べることができます。

品質は、いささか塩っけが多いのが気になりますが、1,600円弱のコストと比較すると、十分に元が取れると思います。
特に、シェフが目の前で焼いてくれるステーキは、油が強くなくて美味しかったですね。

一点だけ欠点がありまして、食事の時間制限が一時間なのです。
いわゆる、一時間一本勝負でして、食べたいものをじっくり考えていては駄目で、取り敢えず皿に盛り付けて食べ始めないと、あっという間に制限時間が迫ります。
飲み物は別料金ですが、食べるだけで一時間が直ぐに経過するので、飲み物は避けたほうがよいと思いました。

ランチの後に、近くの奥胎内へ足を伸ばしました。
険しい谷に沿った道を登ってゆくのですが、今は冬の通行止めとなっていて、途中の第一発電所前にある橋までしか行けません。
下の写真は、その橋近くから撮影しました。
まだ、新緑の季節が始まったばかりの上に、雨が降っていたのでしっとりとした緑を写しとることができました。
谷川の水も綺麗な色合いで、写欲を誘いました。
ただ、山の中なのでさらに気温が下がって、寒さを感じたのには閉口しましたが。