
先日、とあるテレビ番組で園児たちが楽しそうに自然に触れている様子を放映していました。
保育園の園外保育を撮影したものでしたが、その保育園では自然との触れ合いを体験させるために、頻繁に園外保育を実施しているとのことでした。
その番組では、1時間ほど歩いて、湿地へ入り込んで、カエルを捕まえたり、虫を捕まえたりしていました。
今様の子供たちは、虫を触れない子が多いと聞きました。
最初から触れない子はいないので、何かのきっかけで体験しないと、触れなくなってしまうのだと思います。
その保育園の立派なところは、園長先生らしき人が触ると危ない虫などはしっかりと教えていたことでした。
その番組では、葉っぱについた毛虫を危ないと教えていました。
今日の午後、阿賀野市のどんぐりの森公園へ花の撮影をしたくて訪れました。
目的は、イワカガミの花でしたが、なんと既に花が終わっていました。
今年は、花の季節が前倒しになっていて、ビックリするやらがっかりするやらです。
で、取り敢えず咲いている花を撮影していたら、毛虫攻めに遭いました。
糸を吐き出しながら空中に漂っているヤツ、私の服や手に取り付くヤツ、カメラに落ちてくるヤツ、色々です。
近くの木を見たら、葉っぱにびっしりと毛虫が大量に取り付いていて、お食事中でした。
地面を見れば、アチコチを這いまわっているし、踏まれてしまって昇天したヤツもいました。
子供の頃から虫に親しんできた私ですが、さすがにこれだけ大量の毛虫を目の前にすると、腰が引けました。
と言いつつ、証拠写真で結構な数の毛虫たちを撮影してしまったのではありますが。
帰宅してWeb図鑑で、この毛虫の種類を調べようとしたのですが、画面が毛虫だらけになって、いささか気分が悪くなったので止めました。
