耳の老化

「歳のせいだね」

歳を取ると、体に色々な異常が発生します、いわゆる老化です。
今日、地元の耳鼻科に行ってきました、何と20年ぶりくらいです。
余談ですが、まだカルテが残っていて、びっくりしました。
若い頃から、左耳に軽い耳鳴りがありましたが、8年くらい前からその耳鳴りが大きくなってきました。
人間ドックへ行った時、気になったことで、耳鳴りを記載したら、一度専門医に相談したほうが良いと言われて、今日の通院となりました。

周波数ごとに耳の感度を測定して、さらに鼓膜の状態も検査を受けました。
その結果、先生から言われたのが一番最初の言葉です。
自分自身、多分そうだろうなと思っていたんですが、やはり「老化」でした。
その説明の時に渡されたメモが今日の画像です。
結論から言えば、耳鳴りは慣れるしかないそうです。
私の場合、若い頃から耳鳴りがあったので、決定的に気になったことはありません。
でも、人によっては眠れなくなったりするそうです。
私は、普段から好んでラジオを聴いていますので、知らず知らずのうちにメモの内容を実践していたようです。

ちなみに、右の耳にも問題がありまして、半月くらい前から、顎の動きによって右耳にガサガサ感がありました。
こちらも原因は予想していたんですが、やはり的中しました。
原因は耳垢が耳の奥にこびりついていたことです、先生が耳の奥から大きな耳垢を引張出して、一件落着でした。
おかげで、右の耳は聞こえがクリアになりました。

こちらの医院、昔からものすごく流行ります。
午前中に受付たら、午後2時ころになると言われて、一旦帰宅して昼ごはんを食べてから、出直しました。
それでも、結局診察を受けたのは午後2時30分過ぎでした。
午後の診察は午後2時30分からですが、午後4時30分に変更されていました。
20年経過しても、これだけ流行っているんですから、凄いと思います。