マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

トンボと戯れて来ました オニバス沼

2020年08月02日 | 散歩写真



歳を取ると早く目覚めてしまう上に、二度寝をする体力と気力が失せました。
せっかく早起きしたので、今日はオニバス沼(新潟市北区)へ早朝撮影へ行ってきました。
しかし、完璧に空振りでした、先日訪れた時には一輪、そして今日な何と釣果なし(一輪も咲いていなかった)でした。
新潟県は今日梅雨明け宣言がでたのですが、梅雨が長かった上に気温も上がらない不順な天候が続きました。
オニバスが自生している北限と言われる新潟市北区ですが、こんな天候ではオニバスも花を開花する気分に慣れないのだと思います。

空振りは自然相手ですからやむを得ません。
目を凝らしたら、オニバスの蕾の上や、ミズアオイの葉っぱなどにトンボが沢山止まっているのを見つけたので、トンボ撮影に切り替えました。
飛行しているトンボを撮影するのは難しいですが、何かに止まっているトンボを撮影するのは、難しくありません。
万一、トンボが逃げても、通常は暫く待っていると戻ってきます、トンボの習性らしいですが。
ただ、オニバス沼は余りバックが良くないので、トンボが浮かび上がってくれません。
本当にたくさんのトンボがいるんですけどね。

トンボにまつわる言葉として「極楽とんぼ」という言い回しがありますが、昨日と今日のわたし自身のようだと感じました。
でも、しばし浮世のコロナウイルス騒ぎを忘れさせてくれました。




















コメント
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